須坂高校の口コミ・評判

最終更新日：2024/03/12

口コミ・評判
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須坂高校の卒業生から聞いた、須坂高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「文化祭が楽しい」「進路指導に対する情報量が、教師によりまちまち」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、須坂高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる須坂高校の口コミ・評判一覧

20代男性／日本大学経済学部経済学科 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2023年8月

満足：充実していた

好きな教師が多く、授業を受けるのがとても楽しみでした。部活動も週に三日はオフがあり、勉学と両立させてくれている印象でした。そのため、メリハリをつけて部活動にも勉強にも取り組むことができました。文化祭は学生たちが行う夜行祭がとても楽しかったです。先生はほぼ傍観者といった感じで、生徒主体で企画や進行を行なっていきました。集団で協力したり試行錯誤したりして、個人的にものすごく成長できたと実感しました。進路の相談も親身になって応えてくださり、感謝しかありません。

不満：アクセスが悪い

非常に満足していた高校だったので特筆して不満に感じる点はないです。強いて言うなら、最寄りの駅から歩いて10分以上かかるのが少し面倒だと感じることが多かったです。部活動後にヘトヘトになった時も歩いて10分以上かかる駅まで行くのは大変きついと感じました。高校から駅までのバスなどがあればとても便利だなと感じました。歩いて10分以上かかるため、電車を利用する生徒は利用しない生徒に比べて朝早くから起きて準備しなければならないのが大変でした。

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20代女性／須坂高校卒業

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年4月

満足：自由な校風

校風は自由ではありますが、生徒一人一人に自覚を持って行動してもらおうという雰囲気に満足していました。部活と勉強のどちらにもしっかりと時間を割けるので、ストレスなく勉強に取り組むことができていました。生徒も人がいいので雰囲気もかなり良く、静かな空間で学ぶことができました。3年生になると先生も長い時間でも真摯に受験に向き合ってくれるため、安心して受験勉強に励むことができていました。

不満：課題が多い

あまり不満はないのですが、他校と比べて課題の量がかなり多いとは思いました。慣れないうちは苦痛に感じていた部分もあるのですが、慣れれば全然大丈夫でした。今は改善されていると思うのですが、昔は校舎が古かったので夏はとても暑かった印象がありました。冬もとても寒いのでブランケットを常備していた記憶があります。ただ、不満なところはあまりありませんでした。

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10代女性／千葉工業大学創造工学部建築学科 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年9月

満足：校風が自由

県内でも屈指の進学校として、国公立大学をはじめとした大学進学に対する指導が手厚く、生徒を大切にしています。校風が自由のため、制服がなく個性が表現できる所が良い点だと思います。生徒会活動が活発で、６月に行われる文化祭では全国的にも珍しい高さ９mを超える巨大なモニュメントをおよそ一年かけて全校制作として制作します。ローカルテレビ局では建立の様子を生中継されました。また、NHKでもとりあげられた経験があります。ここが須坂高校の最大の魅力だと思います。

不満：暗黙のルールが存在する

校則がないにもかかわらず、髪を明るくしてはいけない、ピアスを開けてはいけない、というような暗黙のルールがあり、不満に思う生徒は多いと思います。文化祭で最上学年になると法被を購入させられます。完全オーダーメイドのため金額が一万円弱にもなり、金銭的余裕のない家庭には重い出費になっているはずです。伝統として何年も続いてきているものを断ち切るのも心が痛いですが、もう少し各家庭に配慮した取り組みをするべきだと思います。

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20代女性／清泉女学院短期大学国際コミュニケーション科

評価：★★☆☆☆(不満)

回答：2019年

満足：文化祭が楽しい

文化祭は「りんどう祭」といって、毎年龍を作ります。木材で土台を作るとこらから始めて、紙を貼って色を塗り、その年ごとに違う竜になります。クラスごの劇は、脚本からダンスまでクラス内で決めて行うので盛り上がります。授業は、３年生からそれぞれが目指す大学に向けて細かい選択制の授業になります。自分の意思がはっきりとしていないとついていけなくなるため、２年生から進路相談が始まり、進路相談室に入り浸ることになります。自分の目標が定まれば、ぴったりの進路に向かうことができます。

不満：進路指導に対する情報量が、教師によりまちまち

担任になった教師によって、どういう制度があるのか、どういう授業を選べばどの大学に行けるのかなどといった進路に関する情報の得られる量が異なります。全く教えてくださらない先生だと、こんな制度あったのに使えなかったといったことが起きてきます。授業に関しても選び直しができないので、担任の先生によって決まると言えます。自分の意思をはっきりさせ、いかに行動にうつせるかが大切になります。

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