静岡北高校の口コミ・評判

最終更新日：2022/09/15

口コミ・評判
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静岡北高校の卒業生から聞いた、静岡北高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「英語を使う機会が多い」「クラスが孤立している」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、静岡北高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる静岡北高校の口コミ・評判一覧

20代男性／工学院大学情報学部システム数理学科 3年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年12月

満足：推薦受験が非常に多い

よほど悪いことをしていなければ推薦はいくつでももらえます。推薦の多さは県内でもトップクラスです。難関大学の指定校推薦もあり、高校の偏差値からするとかなりレベルの高い大学に入ることができます。また、自ら進んで勉学に励んでいる人には先生方も非常に手厚くサポートしていただけます。普通科と理数科では先生方の接し方も異なってくるため、理数科に入ることで大学受験に集中できます。また、部活にも力を入れており、空手部は全国大会の常連です。

不満：一般受験には弱い

推薦が多いことから、一般受験はレベルの高い大学を受ける人であることがほとんどです。しかし、レベルの高い大学の一般受験レベルまでの学習は行わないため、一般受験者は落ちてしまうことが多いです。また、先生方は生徒にあまり関心を持っていないため、生徒に見合った大学よりも上のレベルを受験させることも一般受験者の不合格率に繋がっていると感じました。推薦合格した人は、国公立進学率の数字を増やすためにレベルの低い国公立を無理やり受験させられることもありました。

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10代男性／早稲田大学商学部 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年2月

満足：進路指導が充実している

高校1年生のときから大学に向けての進路指導が始まります。大学の入試担当の方々が説明にいらっしゃったり、日々の授業で受験にはこう出やすいと教えてくれたりなど、日常生活の様々なところで少しずつ受験に向けて準備をします。また、希望をすれば1年生から3年生になるとほぼ全員の生徒が先生方とマンツーマン指導を受けられるようになります。推薦入試や難関入試は何人も先生が見てくれます。その点では、静岡の私立の中で1番面倒見がいいと思います。

不満：文系が弱い

静岡北高校は理数科が強いです。そのため、2年生のときの文理選択の時8割5分くらいの生徒が理系を選択します。また、理系の先生方は層が厚く授業にとても熱心な先生や実験に力を入れている先生がいらっしゃいます。しかし、文系は理系に比べ人数が少なく、先生方も理系より少ないです。一人一人の先生は素晴らしいですが、やはり若干少ないように感じます。また、切磋琢磨できる友も文系は少なく、井の中の蛙になりがちです。そのため、受験生になるとき、私は予備校に通い始めました。

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20代女性／福井県立大学看護福祉学部看護学科

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年

満足：英語を使う機会が多い

国際コミュニケーション科には、英語を勉強するだけでなく、海外から留学生が来て国際交流する機会が多く、その国の文化を知りながら英語を使えたことに満足しています。また、外国人の先生が1クラスごとに1名つき、その時に流行っている海外のミュージック、映画、ドラマなどを素材に、英語のみで授業を行ってくれます。

不満：クラスが孤立している

国際コミュニケーション科は、20人の少人数制で1学年に1クラスしかなく、3年間ずっと同じクラスメイトです。クラスメイトとの仲は深くなるのですが、他の学科と比べ、クラス自体が孤立してしまっていたことが不満でした。また、私の代の国際コミュニケーション科は、6階に教室が一つだけと、他の学科の人たちにも会えないがために他の学科の友達があまりできず、物理的にもクラスが孤立していたことがとても不満でした。

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