日高高校の口コミ・評判

最終更新日：2022/08/31

口コミ・評判
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日高高校の卒業生から聞いた、日高高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「部活動が充実している」「生徒の素行」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、日高高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる日高高校の口コミ・評判一覧

10代女性／北海道大学教育学部 2年生

評価：★★☆☆☆(不満)

回答：2021年11月

満足：海外交流等の機会が多い

母校は近年国際交流に力を入れています。中国、デンマークに姉妹校協定を結ぶ高校があり、毎年彼らとのなんらかのやりとりがありました。また、SGHにも登録され、海外研修プログラムの紹介や実際に学校のプログラムとして行く機会があるなど、田舎の公立高校の割には精力的に活動していると思います。そのような機会を通して得るものは多く、周りの友人もプログラムの前後で変わったなと感じる人が多くいました。私自身も学校の紹介を介してフォーラムに参加し、現在の進路を左右されるような、同じ興味を持つ友人との交流に出会いました。

不満：自称進学校のプライドが高い

母校は俗にいう地方の自称進学校です。国公立大学に行けという圧力は強かったと感じます。先生も受験指導に熱が入り、勉強面や精神面において良い意味で頼りになる先生もいましたが、非効率的だと思われる量の課題を科したり、身だしなみをきちんとしろとだけ注意したりするだけという、目的と手段が噛み合っていない指導をする先生が多くいました。学校生活は楽しかったですが、そのような先生のおかげで受験期は苦労したように感じます。

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20代女性／関西学院大学経済学部 3年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年11月

満足：進学を前提に授業が進められる

進学校なので授業で入試の過去問をやったり、定期テストが入試に近い形式で作られていたりしていました。塾に通わなくても入試に勝負できる実力をつけることができました。休み時間などの授業外で質問をした時も丁寧に答えてくださる先生が多かったです。英語は特に力が入れられており、入試の長文読解の演習をひたすら繰り返す英文読解という科目もありました。そのおかげで長文への苦手意識がなくなり、関西学院大学の一般入試やセンター試験の英語は共に9割以上得点することができました。

不満：進路への口出しが多い

進学支援がしっかりしていたのは良かったのですが、それが行きすぎている部分もありました。自分で決めた進路にかなり口出しをされました。私は家族と話し合い、関関同立への進学を目指すと決めたのですが、「国公立の方が良い」と何度も言われました。また、関西以外の大学は行きたくないと伝えたのに、北陸や中国地方の大学もたくさん勧められました。進学実績のために行く気のない国公立を受けるように何度も頼まれたことも不快でした。生徒の決めた進路を応援してほしかったです。

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10代女性／龍谷大学文学部日本語日本文学科 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年9月

満足：海外交流が盛ん

中国やデンマークに姉妹校をもっています。コロナ以前はそれぞれ10数人ずつ訪問団としてお互いの高校を訪ねあっていました。日本に彼らが来た際は授業や部活動に参加してもらったり、共に食事をしたりしていました。私も茶道や箏曲から成る文化部のグループに入り、彼らに日本の文化をレクチャーしました。逆にこちらから訪問する際もホストファミリーを中心として様々なもてなしを受けました。日本ではなかなか得がたい経験ができたと聞いています。

不満：校則の解釈が教師によって曖昧

私が主にこれを感じるのは服装面についてです。学校では学生らしい華美でない服装を心がけるように、と言われてきました。しかし、制服で指定されていない部分については明確に言われていません。そこで「華美」という言葉の解釈や尺度によって指導の差が生まれています。1回の注意だけで生徒指導にはなりませんが、注意を受けることがあります。気をつける側も指導する側も明確な基準があった方が良いのではないかと思います。また、学生のストレートパーマ禁止についても不満があります。通常のカールさせるパーマが禁止なのはわかります。ですが、癖毛を治す縮毛矯正なども認められないというのはおかしいのではないかと思います。毎日ヘアアイロンなどで癖毛を伸ばす時間が減ったり、なにより癖毛で悩んでいる学生はたくさんいます。そのため、縮毛矯正は認められてもよいのではないかと思います。

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10代男性／桃山学院大学社会学部社会学科 1年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2021年5月

満足：部活動が充実

どの部活動も先輩方や先生方と共に協力し、良い試合や舞台を作り上げようとする姿勢があります。自身は文化系クラブに所属しており、その部では男女の分け隔てもなく、先輩や先生もとても友好的で部活動に専念できる環境でした。そのため、年度末に開催される発表会では一年の中で最高の舞台が出来ました。その他の部活動でもどの学年でもお互いを信頼し合い、互いに高め合いながら部活を行っています。そういった事から多くの部活が賞を受賞したり、大会に勝ち進んで戦績を残す部活もあります。

不満：生徒の素行

授業中に携帯電話を使用したり飲食をする生徒がほんの少しいます。授業では先生の話を全く聞かずに他の生徒と話していたり、注意された際に少し反抗的な態度を取る生徒がいました。校則に反した行動を取る生徒が多いという訳ではなく、ほんの一部の生徒がそういった行動を取っています。そのせいで授業に集中出来ない生徒が少なからずいます。また、校則を破った際には生徒指導が行われますが、一部の生徒は指導されたにも関わらず同じような失敗を繰り返します。

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