実践学園高校の口コミ・評判

最終更新日：2023/12/20

口コミ・評判
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実践学園高校の卒業生から聞いた、実践学園高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「文武両道の環境が整っている」「2校舎制」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、実践学園高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる実践学園高校の口コミ・評判一覧

10代女性／帝京平成大学健康メディカル学部健康栄養学科在籍

評価：★★★★☆(満足)

回答：2023年4月

満足：生徒へのフォローがしっかりとしている

部活動をメインとして学校生活を送りたい生徒や、学力に不安がある生徒に対して、先生方は親身になって相談に乗ってくださいます。また、臨時の補習や受験前の面接練習、中には実技テストのある学部を受ける生徒に対して実技テストの練習にも協力してくださいました。基本的に夢のある生徒を応援したいという姿勢が一貫しており、どの先生であっても資格試験の取得や部活動での活躍、大学受験に関して前向きに考えてくださいました。

不満：校則

事件・事故に巻き込まれるためツーブロックが禁止されていたり、男子の長髪も奇抜な髪型だからという理由で禁止されています。私はそれに関して、今の時代にそぐわないと考えています。また、スマートフォンのルールが改定されておらず、コロナ禍でも一部以前のルールが転用されていたり、またコロナ禍が開けたら元のルールに戻るという話を耳にしました。現在、情報や場合によっては遅延届もスマートフォンで調べる時代にも関わらず、校内への持ち込みに申請が必要なのは如何なものかと思います。

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20代女性／帝京大学医療技術学部 3年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年5月

満足：環境が整っている

新宿や池袋に近い大江戸線の中野坂上駅が最寄り駅で、都心に近いため通いやすいというところが満足しています。さらには、部活動が盛んで、周りの友達の多くは一生懸命に部活動に取り組んでいることから、自分も頑張ろうと思える環境にありました。また、特別進学コースでは、勉強にも力をいれていて、勉強合宿を行ったり放課後にも授業を受けるなど常に勉強しなければならない環境がつくられていたので部活動でも勉強面でも環境が整っていたところご満足しています。

不満：部活動の練習場所が少ない

部活動はとても盛んで、全国に名前が知られている部活もあります。しかし、学校が都心にあり、土地が狭いことや中高一貫校で生徒数が多く教室がたくさんあったためなのか体育館は非常に狭く他にも地下ホールやサブアリーナといった場所はあったものの、それぞれの部で練習場所の取り合いでした。全国レベルのバスケットボール部も週に2.3日ほどしかも1日2-3時間ほどしか体育館での練習ができないと聞いています。もう少し、専用の練習場所をほかに作って欲しいと感じていました。

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10代男性／亜細亜大学経営学部経営学科 1年生

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2020年1月

満足：スポーツの設備が充実している

実践学園高等学校は、スポーツに特に力を入れています。基本どの部活も強豪と言われる部類に属しています。バスケットボール部はウィンターカップの決勝に進出し、サッカー部は冬の全国高等学校サッカー選手権大会に出場を果たすなど、全国レベルの部活が揃っています。特に、サッカー部と野球部は、高尾にある校舎の設備がとても整っているので、めいっぱい部活に打ち込める環境になっています。とても広いグラウンドに、雨でも使える室内練習場、トレーニングルームなど、とても充実した高校生活を送ることができました。

不満：文化祭がつまらない

高尾にも校舎を作る半面、本校舎は敷地面積が狭く、中学と一貫であることもあり、高校生が生活するスペースは限られています。なおかつ校庭がとても小さいため、体育祭などは全て高尾のグラウンドで行います。しかし、文化祭は中野の本校舎で行われるため、とても狭いスペースに全学年がひしめき合い、窮屈なものとなっています。某サイトでは、東京都で２番目につまらない文化祭などと書かれていたこともありました。

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20代男性／東洋大学経済学部国際経済学科 4年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年11月

満足：部活の環境が良い

私はサッカー部に所属していたのですが、公式戦が行えるメインのサッカーグラウンドに加え、サブのグラウンドが2面ありました。部員は160人程度おり、6チームありましたが、それでも十分練習できる環境があったと思っています。また、指導者は元プロの外部コーチを招聘していましたし、怪我のケアなどに対応できるようにトレーナーも常駐しており、針治療やマッサージなどの治療全般も受けることができました。また最近では酸素カプセルや室内練習場も完備し、サッカーをやる上でこの上ない環境が整っていると思います。

不満：女子と関わる機会が少なすぎる

学校自体は共学なのですが、私はスポーツクラスに所属しており、野球部とサッカー部のみで構成されていたため、女子と関われる機会は大変少なかったです。週3日間は同じ校舎で勉強はできるものの、教室も少し隔離気味で、残りの3日間はグラウンドのある校舎で勉強するため、ほとんど男だけの生活でした。もちろん練習するグラウンドも他の生徒の目に触れることは一切ないので、いわゆるあの子がカッコいいとか黄色い声援を受けながら部活をすることはできませんでした。サッカーに集中できる点では良いかもしれませんが、いわゆる青春生活を送ることはできませんでした。

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20代男性／成蹊大学文学部英米文学科 4年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2019年4月

満足：文武両道の環境が整っている

どの部活動にも力を注いでおり、東京都でも有名な部活が非常に多いです。中には全国クラスの部活動もあります。一生に一度しかない高校生活を部活動に捧げることで友人とも非常に良い思い出が作れると感じています。それだけでなく勉学にも非常に力を入れており、全国クラスの部活動の生徒も学年で好成績を収める生徒が多数存在します。また教員の方々も、わからないところがあれば個別に詳しく教えて下さる方が多かったことを覚えています。

不満：2校舎制

校舎が高尾と中野の二箇所に別れています。高尾はスポーツクラス(サッカー部と野球部)で中野がその他の生徒といった形を取っています。中野にはグラウンドがないため、中野に通う生徒は「体育が充実しない」と言っている印象が強いです。一方高尾に通う生徒は週に3回は中野にわざわざ通わなければいけないため「定期代が無駄にかかる」、「わざわざ中野に行く意味がない」と言っていることが多い印象があります。体育祭等の行事は全て高尾で行われます。

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