旭川藤星高校の口コミ・評判

最終更新日：2024/03/12

口コミ・評判
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旭川藤星高校（旧：旭川藤女子高校）の卒業生から聞いた、旭川藤星高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「アクティブラーニング」「コース間の壁が厚い」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、旭川藤星高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる旭川藤星高校の口コミ・評判一覧

20代女性／北海道教育大学教育学部 4年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2023年7月

満足：アットホームな雰囲気

生徒同士はもちろんですが、先生方も一人一人に寄り添った指導をして下さり、とても温かい雰囲気の学校で毎日生活できていました。学校生活では生徒が主体となってイベントなどを企画・運営します。自分たちで作り上げるからこその楽しみも感じられ、とても有意義な活動でした。部活動にも熱心に取り組むことが出来る環境が備わっており、みんなで高め合いながら一生懸命に打ち込むことが出来ました。文化系の部活動も多く、生徒の入部率も高いです。

不満：共学になって雰囲気が変わった

共学になる前は校内ではもちろん、校外でも校則もしっかり守っている生徒が多かったイメージでした。しかし、最近は共学になったのがきっかけかはわかりませんが、よく制服を着崩して着ている生徒をよく見ます。また、髪の毛や化粧に関する意識も共学になる前とすごく変わっているのではないかと思います。共学になったことで生徒が増えたことはもちろん、時代の変化にも対応しなければならないことが難しいのではないかと思います。

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20代女性／東京女子大学現代教養学部国際英語学科 3年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2022年7月

満足：iPad学習

学校からiPadが支給され、最先端の学習方法を取り入れていました。教室にもiPad学習に相応しいプロジェクターが1部屋に1台置かれ、専用のペンシルを使用することでそこに書き込む事が出来たり、生徒のiPadにスライドと同じ画面を表示することが可能でした。それによって教師と生徒の距離が縮まり、コミュニケーションもよく取れたと感じます。また、家でも復習が簡単に出来たので時間の短縮に繋がり、効率の良い学習方法を取ることが出来ました。勉強関連だけでなく先生と生徒のコミュニケーションツールとしてもアプリを使用していたので、連絡が取りやすかった事も満足している点のひとつです。

不満：受験サポート

不満に感じている点として、受験に対するサポートが薄かったように感じました。どのコースに通っていたかによるかもしれませんが、私が通っていたULクラスではあまり手厚いとは感じませんでした。私のクラスの先生は推薦を勧めていたのでクラスメイトの半分以上が推薦入学を決めていました。推薦の提携校はかなり多いので、推薦入学を希望している方には手厚いサポートが受けられたり、周りの人と切磋琢磨に受験に向かうことが出来ます。しかし、一般入試を希望している人には少し厳しい環境となるかもしれません。

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10代女性／都留文科大学文学部国際教育学科 2年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2019年12月

満足：アクティブラーニング

iPadやパソコンを使ったり、プロジェクターを使ったりと、IT化が進んでいるのに加えて、授業形態がただ座って学ぶだけではない「アクティブラーニング」という形式を取っています。先生の話をただ聞く授業ではなく、物事を深く考えながら授業を行なっているため、生徒が積極性を持って授業に参加することができます。さらに、プレゼンテーションを生徒が行う機会も非常に多いため、相手に伝わりやすいプレゼンテーションの方法なども、授業を通して学ぶことができます。

不満：コース間の壁が厚い

私の高校は特進、普通、ULコースの３つに分かれています。コース内で行事を行うことが多いのでコース内では仲が良いのですが、コースを超えた学年の関わりが薄いです。そのため、全体の人数は他の高校に比べて少ないのに、学年として仲が良かったとは思えませんでした。その結果、あまり相手のコースを知らないがために、すれ違いが起こることもあったと思います。「藤ファミリー」と学校全体のことを言っているので、もう少し全コースが関われるような機会があっても良かったのではないかと思います。

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