旭川商業高校の口コミ・評判

最終更新日：2021/03/15

口コミ・評判
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旭川商業高校の卒業生から聞いた、旭川商業高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「様々な科がある」「服装、身だしなみの規律が厳しすぎる」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、旭川商業高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる旭川商業高校の口コミ・評判一覧

20代女性／旭川商業高校卒業

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年12月

満足：授業が楽しい

商業科特有の授業が楽しかったです。Excel、Word、電卓、簿記、すべて授業を受けていれば比較的簡単に資格を取れます。どんどん難しいものに挑戦し、友人とどっちが先に1級取れるかなどと競い合っていました。授業も商業科を担当する先生は変わることがないので、卒業するまで同じ先生に教えてもらえるのもメリットでした。先生との距離が近くなるのでわからないことがあればすぐに聞け、授業前や放課後もマンツーマンで教えてもらえました。クラス全員が商業科目の先生が好きだったので授業中も賑やかで、とてもいい高校生活が送れました。

不満：規則が厳しい

化粧禁止という規則があります。女性は社会人になると化粧していないことが非常識と見なされ、男子生徒も様々な理由で化粧をしたい人だっています。化粧をしたから非行に走っているといえるのか、そんな訳ないですよね。あくまでも社会人になったときにする程度の化粧は許可した方が生徒のためになると思っています。髪の毛を縛るのもスカートの長さも（極端に短くなければ）規則で決めて何になるのでしょうか。高校の規則は、22時にはお家に帰りましょう、授業中のスマホはやめましょう、こんなものでいいと思いました。

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20代女性／藤女子大学文学部卒

評価：★★★☆☆(ふつう)

公開日：2020年11月

満足：たくさんの行事

新入生歓迎会から始まり、一年を通して色々な行事がありました。高体連の壮行会に運動会、合唱コンクールや球技大会など、運動系の行事に偏らずに運動が苦手な生徒も楽しめるような行事がありました。特に球技大会と合唱コンクールは学校全体で盛り上がる行事で、生徒の満足度も高かったように思えます。商業高校なので資格取得や勉強で忙しい日々でしたが、行事のおかげでリフレッシュできていた部分も多かったです。

不満：受験対策の不足

生徒の半数が卒業後は就職するため、進学用のカリキュラムがありませんでした。そのため、塾などで勉強しなければなりませんでした。他の生徒が就職が決まって遊び呆けている中でも、必死に勉強しなければならなかったのは一番辛かったです。学校側にも配慮して欲しいと思いました。先生方も進学についての知識を持っている先生も少なく、自分で勉強対策をしなければならず、他の学校よりも明らかに遅れを取っていました。

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20代男性／日本航空専門学校航空整備科

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年4月

満足：実習販売会

私が特に凄いと思ったことは実習販売会という行事です。他の学校では文化祭をするところをうちの学校ではクラス毎に何を販売するかを考え、自分たちで仕入れ先を見つけ交渉したりします。そして実際に販売をしなぜ売れなかったかや、どうしたらもっと売れるかを話し合いをします。これにより社会に出たときでもどのような流れで、企業の人にお願いしたら良いかなどが知れとても良いものだと思います。

不満：女子が多すぎる

やはり商業高等学校の為女子の割合がとても多いです。そのことを分かりながらも入学しましたが、私のクラスでは40人中36人が女子と他のクラスと比べても圧倒的に男子が少なかったです。最初は中々うまく付き合えませんでしたが、クラス替えがない為2年生あたりでは仲良くなれました。ただただでさえ少ない男子なのに私以外の男子があまり仲良くなく、修学旅行のグループの際では少しギスギスしてとても居心地が悪かったです。なのでもう少し男子がいればとても満足でした。

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10代男性／旭川大学経済学部経営経済学科 2年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2019年10月

満足：校風が落ち着いている

女子生徒が多く、基本的に落ち着いた校風です。服装や髪型、化粧に厳しいのも影響があるかもしれません。また、良くも悪くも少し保守的なところがあるため、真面目な子が胸を張って堂々と歩ける学校とも言えます。また、行事にも力を入れています。特に、合唱コンクールはクオリティが高いと先生方が誇っていました。確かに取り組み方はしっかりしています。男子生徒も体を使って全力で歌うことが求められ、それが普通という文化です。私も男でしたが全力で歌い、良い思い出になっています。学校祭はありませんが、十分青春を味わえると思います。

不満：進路の選択肢が狭い

商業高校であるため仕方がないことですが、大学進学の幅が狭まります。一応、指定校推薦という制度で有名大学の商学部などには行けますが、他の学部の枠はないといっても良いです。自力で勉強して、学力で入学するのであれば不可能ではありません。しかし、商業科であるために、普通科と比べ理数系の科目が特におざなりになるので、かなり不利です。ただ、看護学校への進学に必要な理数的知識は、講習会などで学ぶことができる環境があるので、そのレベル帯ならばカバーはできます。

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20代男性／サウスダコタ州立大学 Public Relations 4年生

評価：★★★★☆(満足)

公開日：2019年9月

満足：様々な科がある

４つの専攻の中から自分の興味のある専攻を選べます。もちろん、それぞれの専攻ごとに入試があるので、その入試をパスしないと入れません。それぞれの科目ごとに濃密なカリキュラムが組まれているので、卒業時には他の高校生とは違った経験・知識が得られます。専攻は４つあり、ビジネス、英語、会計、情報処理と多岐にわたっており、現在社会で必要とされているプログラミングなどのIT系の授業も取り入れられているので、とても濃い学生生活を送れると思います。

不満：服装、身だしなみの規律が厳しすぎる

私の出身学校では、いつでも面接に行ける格好という名の下、非常に厳しい服装のマナーがありました。頭髪の長さはもちろんのこと、登下校時の服装、制服の中に着る服の種類まで指定されています。女子生徒ならば、髪型やスカートの丈など非常に細かく言われていました。周りの学校はそこまで厳しくなかったのですが、私の学校だけ異常に厳しく、ルールがガチガチであったことが唯一の不満点でした。また、教室にはクーラーがなく、風通しの悪い教室では生徒みんなが汗だくになりながら授業を聞いていました。

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