修道高校の口コミ・評判

最終更新日：2021/04/07

口コミ・評判
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修道高校の卒業生から聞いた、修道高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「社会のリーダーを生み出そうとしている」「高校入学の人が少ない」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、修道高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる修道高校の口コミ・評判一覧

20代男性／早稲田大学法学部 4年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2021年1月

満足：自由な校風

生徒の自主性を重んじる校風で、携帯電話はもちろん、2年生からは私服での登校も認められるなど、生徒が自ら考え行動できるような環境が整えられていました。その結果、卒業した後も自分で考えて責任をもって行動する事ができるようになりました。そして何より、決定権を持った上で自分たちで考え行動した事により、学内イベントや部活が非常に充実したものになりました。男子校特有の雰囲気とともに、他の学校ではできないような経験をする事のできる学校で、卒業してからも「最高だったよな」と話題になります。自由な校風と個性溢れる同級生のもと、最高の思い出を作る事ができます。

不満：強い国公立主義

文系、理系ともに大学受験の際には先生から国公立大学受験を強く勧められます。推薦を悪とする傾向も強く、沢山の推薦枠があるにも関わらず指定校推薦を取る人もあまりいません。受験においては良くも悪くもかなりの難易度の大学を勧められます。その結果、浪人をする人も多く、文系の中には指定校推薦をとっておけばよかったと後悔する人も多くいます。実際に浪人をしてからAOや公募推薦で大学に入学する人も少なくありません。学校の進学実績だけでなく、もっと生徒に寄り添った進路指導があると良かったと感じています。

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20代男性／早稲田大学スポーツ科学部 3年生

評価：★★★★★(大満足)

公開日：2020年1月

満足：社会のリーダーを生み出そうとしている

私が満足していることは、社会のリーダーを生み出そうとしているところです。具体的な指導としては、FLPという制度が2019年度にスタートしました。FLPは、フューチャー・リーダーズ・プログラムの略称で、オーストラリアに短期留学を行ったり、東京大学などに在籍している留学生のもとに出向き、異文化と交流をするといったものです。FLP自体は2019年度に始まりましたが、それ以前にも名称こそ違うものの、同様の機会を多く与えられ、それにより様々な文化を許容する能力を身に付けて、社会を率先する力が培われたことに満足しています。

不満：高校入学の人が少ない

各学年に300人弱が在籍しているものの、高校からの編入生が5人程度と少ないことに不満を感じていました。中高一貫校であることや編入生の少なさから、6年間関わる人間が偏ってしまったり、それが交友関係や人格形成に大きく関わる中学生、高校生が、閉鎖されたコミュニティで過ごしてしまうことにも、勿体なさや不満を感じました。しかし、自身で積極的に部活動を行うなど、様々な課外活動を行うことでこのような問題を解決されたことを考えると、自身がリーダーとして引っ張っていくために必要な積極性が育まれたとも感じています。

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