盛岡第二高校の口コミ・評判

最終更新日：2022/06/20

口コミ・評判
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盛岡第二高校（通称「盛岡二高（もりおかにこう）」）の卒業生から聞いた、盛岡第二高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「女子高である」「購買がない」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、盛岡二高に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる盛岡第二高校の口コミ・評判一覧

10代女性／盛岡第二高校卒業

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2021年6月

満足：厳しい応援歌練習

岩手県の高校の多くは『応援歌練習』というものに力を注いでいるのですが、この学校は特にも厳しい学校でした。女子しかいない環境下ではありましたが、練習は共学の学校よりも厳しかったのではないかと思います。入学してすぐに朝から応援歌練習がありました。教室の中に上級生の応援団員が入ってきて、声が出ていないものは名指しで前に呼ばれ、クラス全体の声が出ていない時には黒板や掃除ロッカーを叩く音が聞こえました。応援委員会に配属された1年生は昼休みも屋上で応援歌練習をさせられ、放課後も同じく応援歌練習が1年生全体でありました。そのおかげか、先輩後輩の上下関係はしっかりとしていました。

不満：受験についてくどく説明される

自称進学校だったので、1年生の時から受験については口うるさく言われてきました。大学進学か専門学校に進学するかの2コースしかないようなものでした。私は訳あって進学することができませんでしたが、大抵の生徒は大学進学を選択されます。専門学校への進学はあまりいい目では見られないのも現実でした。3年生の後半になってくると大学進学コースと専門学校に進学する人たちに分かれてくるのですが、ことあるごとに教師陣からは「専門学校なんてお金を積めば誰でも入れる」と言われてきたほどです。その点に関しては少々強引なところがあったので不満でした。

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10代女性／岩手医科大学薬学部

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年

満足：女子高である

まず、女子生徒しかいないので、男子の目を気にする必要がなく、気軽に毎日を楽しむことができます。女子としか話せないトークや、共学にはない雰囲気を体感することもできます。私は、そのおかげで3年間とても楽しむことができたし、たくさん友達を作ることもできました。高校での友達は一生モノだと思うので、母校に感謝しています。また体育祭や文化祭などが共学と違い、とても派手です。ペイントなどもOKだったので、最高の思い出を作れます。

不満：購買がない

私の母校は入学した時と比べ、必ず卒業するときには体重が増えている傾向があるため、購買が廃止されました。さらに自動販売機の飲み物も、お茶か水かスポーツドリンクしかありません。息抜きに飲み物を買おうと思っても、息抜きになりません。それから制服がとても地味です。伝統を大切にしていることは分かるのですが、どうしてもセーラー服とチェックのスカートに憧れてしまいます。制服の中に着るインナーも黒か紺色と決まっているので、とてもつまらないです。

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