名古屋大学教育学部附属高校の口コミ・評判

最終更新日：2022/09/12

口コミ・評判
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名古屋大学教育学部附属高校の卒業生から聞いた、名古屋大学教育学部附属高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「文章力が身につく」「身内感が酷い」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、名古屋大学教育学部附属高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる名古屋大学教育学部附属高校の口コミ・評判一覧

20代女性／静岡県立大学看護学部看護学科 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年12月

満足：校風が自由

制服さえ着ていれば基本的に自由です。髪型も髪色もピアスもメイクも、なんでも自由でした。自由な校風に合わせて生徒も個性的な性格の持ち主ばかりで、刺激が貰えます。生徒個人で様々な技術を持っている場合が多いです。また、SSH指定校なので理科や数学に興味のある場合は放課後に自由に自分のしたいことを研究できますし、その成果発表会があります。国内の発表会はもちろん、ニューヨークなど海外でも発表する機会が貰えるのでとてもいい経験になります。

不満：自己責任

自由な校風と引き換えに課題等は一切ないので、全て自分で管理しなければいけないところです。課題がないからと言って勉強をサボれば成績はかなり落ちてしまいます。生徒の大多数は塾に行ったり自分で勉強をしているので、難関大学合格者もいます。如何に自己管理をし、自由な校風を自分のメリットに繋げて高校生活を送るかが重要になってきます。そこまで深刻な不満ではなく、少し困るところという理解でお願いします。

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10代男性／名城大学経営学部 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年5月

満足：文章力が身につく

この高校ではことあるごとに作文やレポートを書きます。行事で言えば球技大会や学園祭、宿泊行事などが終わった後に600字以上800字以内で、授業内ではは週2時間、2年間を通して約5000字のレポートをまとめていきます。入学当初は面倒に感じていましたが、今になってその有り難みを感じています。大学では文章にしたりレポートにすることが多く、言葉にする力が求められるので、そういった能力を高校の時から確実に身につけさせてくれた点でとても満足しています。

不満：身内感

ひと学年あたり120人しかいないのでクラス替えをしても仲良くなった人たちとあまり会えなくなるという印象はなく、むしろ120人で1つのクラスのような雰囲気です。それ自体は悪いことではないと思うのですが、仲がいい人たち同士で固まってしまってあまり交流ができない点は少し不満に感じました。また、仲がいいグループは大学が別々になっても頻繁に連絡を取ったり遊んだりしているようで、大学での新しい出会いをあまり受け入れていないかのような話し方にも不満を感じました。ただ、これは学校のシステムが悪いというよりも仕方がないといった感じです。

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