東京女学館高校の口コミ・評判

最終更新日：2023/01/19

口コミ・評判
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東京女学館高校の卒業生から聞いた、東京女学館高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「制服が可愛い」「制服類に関する規則が厳しい」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、東京女学館高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる東京女学館高校の口コミ・評判一覧

20代女性／星薬科大学薬学部薬学科 3年生

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2022年3月

満足：制服が可愛らしい

母校の制服はセーラー服で、正装は白色であることが特徴的です。最近はセーターが白色の学校が増えてきていますが、ベースが白のセーラー服は珍しく、日本で一番可愛い制服と言われる自慢の制服です。リボンが青色であることも可愛いポイントで、私はとても気に入っていました。セーラームーンのセーラー服のモデルになった制服でよく驚かれます。中高一貫校なので6年間同じ制服ですが、何年生になっても着ていたいと思える可愛らしさです。

不満：文化祭が退屈

母校の文化祭がなぜ退屈かと言うと、中学受験生とその保護者向けに説明会などをきっちり行い、清楚なイメージを崩さないスタイルだからです。つまり、文化祭だからと言って髪を染めたり髪型を派手にしたり、校則を破ることは一切禁じられています。出し物でお化け屋敷は出せませんし、衛生面からその場で調理しない食事でさえも生徒が提供することはありません。ダンスを披露する会がありましたが、「声を出して応援するのは品がない」と言わんばかりに先生たちが目を光らせており、心から楽しむことは難しい環境でした。一番の見どころは部活動の発表や試合で、部活動の選択にも役立ち、楽しかったです。

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10代女性／日本女子大学人間社会学部 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年8月

満足：学校の雰囲気が良い

東京女学館では「品性を高め、真剣に学べ」の校訓のもとで日々学校生活を送ります。具体的にはスカート丈や髪型、鞄の規定をかなり厳しくチェックされ、先生によっては走り方や話し方など細かいところまで注意される方もいらっしゃいました。個人的にはかなり窮屈な思いをしていたのですが、今となってみたら大人になってある程度自由になってからでもモラルを逸脱しないように気をつけているのはこれらの指導の影響かなと感じることがあります（人によるとは思いますが）。また一方でこれらの厳しい指導を言い方は悪いですが「共通の敵」と見なして校則を変えようとしたり直談判したりと生徒同士一致団結することもありました。先生方も熱い方が多かったのでそんな私たちとでも対等に接してくださったことがとても印象的です。

不満：立地が悪い

高校へは電車とバスを乗り継いで通っていました。東京女学館はほぼバスの最終地点にあるのですが、バスが時間通りに来ることはあまりなく、また一般のお客様や病院に通われている方、大学生とも一緒なのでその方たちから苦情を頂くこともしょっちゅうでした。また道路の混雑具合で到着時間がかなり前後してしまい、部活帰りにバスで帰ろうとしたら普段20分ほどで駅に着くところを1時間かかることもありました。建っている場所に先生方や関係者の方が思い入れがあることは重々承知していますが今考えてみたら通うにはかなり大変な場所にあると思います。

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10代女性／東京薬科大学薬学部 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年3月

満足：制服がかわいい

制服が日本一かわいいと言われています。また学費がそれなりにすることや学校の立地が渋谷区広尾であるため、医者や議員の娘などある程度お金持ちで品がある人が多いです。先生方も女学館卒で母校を愛してやまない方が多くおり、教育熱心な先生が多いと思います。また、古き良き伝統を大切にする学校であるため、朝礼中に黙想があったり、朝読という自分が好きな本を読む時間があること、エプロンをして学校を掃除する時間があることも良い面として挙げられます。

不満：校則が厳しい

わたしが在校時1番不満に思った校則は、身だしなみです。スカートが膝丈厳守で折ってはいけなかったり、冬場はスヌードが禁止で、マフラーはコートの中に入れてコートのボタンは必ず全て閉めなければなりませんでした。髪の長さや縮毛状態、ゴムの色まで決まっており、少しでも違反すると最悪反省文を書かされました。また、立地が渋谷であるのにもかかわらず、学校帰りの立ち寄りは不可で、下校時先生が見回りしていることも多々ありました。

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20代女性／明治大学文学部文学科 4年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2019年5月

満足：制服が可愛い

まさに「自他ともに認める」可愛さだったからです。校内でも「うちの制服可愛いから好き」と言う人もそれなりに多く存在していましたし、大学に入ってから制服の写真を見せるとまず言われるのが「制服可愛い！」という言葉でした。本当にシンプルな、正統派の白いセーラー服に青い絹のリボンという制服ではありましたが、そのシンプルさ故に可愛かったのかなぁと思います。自分がセーラー服を着ていたので他校のセーラー服の制服を見ると、リボンの素材や形だったり襟や袖口のラインだったりの違いが割とよく分かるのですが、やっぱり正統派のシンプルなものが一番可愛いと今でも思うくらいには母校の制服が好きでした。

不満：制服類に関する規則が厳しい

そもそも100年以上続く伝統校なので正統派の制服であるということもありますが、それ故に制服類に関するルールは厳しかったです。いくつか挙げると、スカートは膝丈キープならまだしも、そのスカートにつける吊りは必須でベルトは禁止、上履きの踵を踏むのは禁止、冬はマフラーをコートの中に入れる、またそのマフラー類はスヌードタイプのものは禁止、というもの等がありました。それを登校時に校舎の前で生活指導の先生が確認することもしばしばありました。

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