横浜創英高校の口コミ・評判
最終更新日:2023/07/27
横浜創英高校の卒業生から聞いた、横浜創英高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「先生方の面倒見が良い」「コース設定が曖昧」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、横浜創英高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。
OB・OGによる横浜創英高校の口コミ・評判一覧
20代男性/呉竹鍼灸柔整専門学校 鍼灸マッサージ科 在籍
評価:★★★★★(大満足)
満足:部活動を惜しみなくできた
コースによりますが、私の在籍していたコースは勉強だけでなく部活動にも積極的に参加させて頂きました。文化祭や体育祭などの行事も規模が大きく、人間関係でも生徒に寄り添ってくれるので三年間があっという間で、人生で一番楽しい瞬間でした。勉強面でも課題や補習など苦手な人には手厚くサポートしてくださるので、ほぼ100%の方が単位を落とさずに進級できます。部活動ではたくさんの部が実際に全国大会に出場し、優勝している団体もあるのでとても良い学校だと思います。
不満:特になし
基本的にはとても素晴らしい学校なので不満に感じることは少ないです。ですが、コースによって担当している先生や授業も分かれていますが、先生によって勉強に力を入れている方と部活動に力を入れている方で考え方が分かれていたことが少し気になりました。ただ言うことが分かれているだけであれば、むしろどちらの方向もあって生徒にとってプラスかもしれませんが、駄目だと指導してくる場合があるので、先生方の考えを押し付けられることが少し気になりました。
10代女性/横浜創英高校卒業
評価:★★★★☆(満足)
満足:制服
他校の友達からも「創英の制服、可愛いよね」とよく言われていました。緑色ベースのスカートとリボンに紺色のブレザーで、高校の制服では珍しい組み合わせでとても好きでした。ワイシャツも白、緑、青とバリエーション豊富です。その日の気分によって選ぶことができます。個人的には青シャツが一番可愛いなと思っています。ワイシャツの腕の部分と靴下のワンポイントには創英のマークが刺繍されていて、私立感があって好きでした。普段歩いていて在校生を見かけるとまた制服を着たいなと思うくらい、お気に入りです。
不満:校則が厳しい
横浜創英はとにかく校則が厳しいです。私立の中では緩い方だと言われていますが、私の中ではもっと自由になりたいと思っていましたし、あの校則がなければもっと高校生活が楽しかったのにと思うことがたくさんあります。登下校中に使用するカバンについては、部活のリュックがある人と特別な理由でリュックでなければならない人以外は、学校指定のスクバでなければなりません。そのスクバは無駄に大きくて重いため、使い勝手が非常に悪いです。何故指定カバンにしなければいけないのかと先生に聞いたところ、「リュックは電車で邪魔になるから」と言われました。ですが、満員電車では幅をとりすぎて周りの乗客に白い目で見られますし、座った時も両端の乗客にカバンが当たって申し訳ない気持ちになりました。制服が可愛い分、残念だなと感じます。
10代女性/横浜創英高校卒業
評価:★★★★☆(満足)
満足:大学受験へのサポートが充実
コースが3つに分かれていて、指定校推薦を目標としているコースや一般受験を目標としているコースなど、自分の目標に合ったコースに所属できます。指定校推薦の枠も有名大学が多く幅も広いため、自分の気に入ったところを受けることができます。一般受験に対してもとても熱心で、2年生の3学期からは、HR前の7時半頃から行われる0限と呼ばれる授業も開催されます。入試過去問や面接対策、センター試験対策も手厚く行ってくれます。そのため、早慶上理やMARCH、日東駒専にも多数の合格者が出ています。
不満:校舎が狭い
中等学校も併設しているため、生徒数は1000人規模の大規模学校です。校庭や体育館だけでなく、校舎も狭く感じます。体育祭は関内にある文化体育館を借りて行います。体育館に全校生徒が入ると左右前後の生徒に触れてしまうほどです。昨年度までに生徒を取りすぎたようで、空き部屋を教室にしているそうですが、それでも足りていないようです。校舎もお世辞にも綺麗とは言えません。現在3棟ある建物のうち、2棟を新しく建て替えているようです。
20代女性/首都大学東京 システムデザイン学部 インダストリアルアート学科 3年生
評価:★★★☆☆(ふつう)
満足:学習カリキュラムがしっかり組まれている
横浜創英高校には複数のコースがあり、その中でも特進コースは大学受験に向けて1年生から着実に成績を伸ばしてゆくことを目標にしているコースです。他コースに比べ学習におけるカリキュラムがしっかり組まれており、定期的な受験に関する指導も含め、早い段階から受験に対する意識を高め意欲的に学習に取り組むことができます。元々大学受験を頑張りたい人たちが集まるコースなので仲間意識が強く、受験は団体戦と士気を高める先生もいました。
不満:校則が厳しい
校則に対しては他の私立高校より比較的緩いですが、それでも定期的な生徒指導、制服のチェックには厳しく、校内を歩いている時に突然先生にスカートの長さを注意されることも多々ありました。女子生徒に対しては特に厳しく、スカート丈だけでなく、化粧、髪型、髪色もうるさく言われます。特に不満だったのは、文化祭や修学旅行等のイベント時だけは上記のような校則に対して普段よりは言われない暗黙の了解があったのが、突然ある代から注意されるようになったことです。
10代女性/清泉女子大学 文学部 文化史学科 1年生
評価:★★★★☆(満足)
満足:先生方の面倒見が良い
朝や帰りのHRで担任の先生にもらったプリントで、役立つ進路情報を沢山得ることを出来ました。そのプリントで受験勉強する上での心構えや、自分が受験の時に使った英語と国語と日本史の学習方法を知ることができ、助かりました。また、学内講座が充実していました。一時間目の授業の前に行われる0限と呼ばれる講座と、春休みと夏休みと冬休みに行われる講座では、普段の授業では聞けないような勉強についての話を聞くことができ、これも受験勉強に大いに役だったと思います。
不満:コース設定が曖昧
私は、高校の時は1年次は文理コース、2年次は文理文系コース、3年次も引き続き文理文系コースに所属していましたが、自分の要望にそぐわない時期がありました。私のいたコースでは、3年次に一般受験で難関私立大学に向かうためのチャレンジコースに進むかを選べることが出来ました。そのときは一般受験は考えていたものの、難関大学までは考えてなかったので、チャレンジコースには行きませんでした。その結果、推薦入試とAO入試が中心のクラスになってしまい、2年の時と比べて一般入試の情報が入りにくくなってしまったことを不満に感じてました。
横浜創英高校の口コミ・評判掲示板
名無しさん
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横浜創英高校の基本情報
- 名称:横浜創英高等学校
- 住所:神奈川県横浜市神奈川区西大口28番地
- アクセス:JR横浜線大口
- 関連URL:http://www.soei.ed.jp/
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コメント一覧
保護者です。高校から入学する生徒と内部進学生の学力の差がありすぎる(内進生には学習障害レベルの子がいるそうです)。2024年度から普通コースを無くしたそうですが、あの内進生たちも文理や特進コースに進ませるということなのでしょうか?偏差値50も絶対ないと思います。生徒の自主性に任せ校則が緩くなったり、授業の枠を超えた学習機会など、子供は喜んでいますが親としては心配が多い。大学は指定校推薦でどこかに行けるのは安心ですが。
人によって合う合わないがあると思います。先生も、癖の強い先生が多いです。
合わない人には本当に合わない高校です。
横浜線の車内で懸垂してる生徒がいました
流石に品位を疑います