新潟江南高校の口コミ・評判

最終更新日：2022/06/27

口コミ・評判
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新潟江南高校の卒業生から聞いた、新潟江南高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「進学へのサポートが手厚い」「文化祭がつまらない」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、新潟江南高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる新潟江南高校の口コミ・評判一覧

20代女性／新潟県立大学人間生活学部子ども学科 3年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年10月

満足：文武両道

明るい性格の生徒が多く、勉強にも部活にも熱心に取り組んでいる生徒ばかりでした。女子は制服も可愛く、憧れのセーラー服を着ることができます。1年生の夏休みには全員で東北大学に見学に行くなど、1年次から大学受験を視野に入れています。進学についての相談なども親身になって答えてくださります。部活動については馬術部、弓道部、ハンドボール部など珍しい部活もあります。自分の興味のある部活がきっと見つかると思います。先輩・後輩との関係も非常に良好です。後輩と出かけたり、先輩に勉強を教えてもらっていたりする生徒もよくいました。

不満：交通の便が悪い

近くに駅がないため、バス通学の生徒が多かったです。テスト期間や冬は並んでいる人が入りきらないくらいバス停に人が並んでいることもありました。バスが混んでいて嫌な人や部活などでバスの時間が合わない人は、雨の中もレインコートを着て自転車に乗っていました。また、近くにコンビニや遊べるような所はあまりないため、通学前にお昼を買ったり、放課後にちょっと遊びに行ったりなどはなかなかできませんでした。また、校舎が古く、電気ストーブがなかったり3年生は駐輪場に屋根がない等で不便に感じることがありました。

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20代男性／東京理科大学先進工学部電子システム工学科 1年生

評価：★★☆☆☆(不満)

回答：2021年10月

満足：友人

満足している点は友人の良さです。私の高校の偏差値はあまり高くなく、かといって低くもないという感じです。進学してくる人の大半は良い意味で普通の家庭環境の人たちでした。小学校や中学校で見られたような極端なお金持ちや貧しい人たちはあまりいなかったと思います。もちろん私も普通の家庭環境でした。ですので、友達とご飯を食べに行く時なども特段困ったことにはなりませんでした。性格でいうとみんなおっとりとした感じです。私には合っていました。

不満：先生が国立指向

これは地方の公立高校ではよく見受けられることです。とにかく先生が国立指向です。私は私立志望でしたが、先生は強く国立を勧めます。何より、授業のカリキュラムが国立志望の人にしか対応していませんでした。例えば理系の場合、私立では早慶を除いてほとんどの大学は理科1科目だけで受験できるのですが、入試直前にもかかわらずがっつりと2科目の理科を演習させられました。国語も同じです。入試で使わない国語の対策をセンター試験前日にやらされました。もう少し柔軟なカリキュラムを作ってほしかったです。

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20代男性／新潟大学経済学部経済学科 4年生

評価：★★★★☆(満足)

公開日：2019年11月

満足：成績を飛躍的に向上できた

中学生の頃は定期テストなどの順位が学年200人中100位くらいでした。しかし、高校に入ってからは次第に成績が上がっていき、3年時には学年順位でも1桁になることがほとんどでした。これには課題の量の多さや、頻繁に行われる小テストの影響があったと思います。当時は面倒に感じていましたが、量をこなすことで反復練習になり、それが自分を成長させてくれたのだと思います。逆にそうした課題をサボった生徒は成績が落ちていったので、まぎれもなく勉強量の差だと感じています。

不満：担任に当たり外れがある

自分自身が難関大学の受験を経験した教師は、学生に対して同じ目線になってアドバイスをしてくれます。3年時の担任は親身になって進路の話をしてくれました。しかし、2年時に体育教師が担任になった時は、全くそれは感じられませんでした。まさにスポーツ一筋といった先生でしたが、大学受験に対してのアドバイスが根性論によるところが大きく、複数の大学で迷っている時にも「自分の選択を信じて頑張るように」といった事を言われてしまいました。具体的な話があまりできなかったことが残念でした。

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20代男性／高崎経済大学地域政策学部地域政策学科在籍

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年9月

満足：学業と部活動の両立がしやすい

学業に関して偏差値ベースでいえば、県内公立高校の上位3～４位に位置しており、難関大学への進学を希望する学生も多数いるため、カリキュラムもしっかりしています。一方で、全体として必ず進学しなければならない、レベルの高い大学の受験を押し付ける空気感はなく、個人の希望が尊重されています。学業が必ずしも第一優先ではないことから、部活動に学校全体で力を入れており、優秀なコーチや監督などの指導により、全国で活躍している部活動もあります。

不満：施設が不十分

部活動で利用する場所の割り振りが、部活動によって不平等です。屋外で活動している部活動が雨天時には、普段室内で活動している部活動の場所を使うことにより、室内競技部は廊下での筋トレや基礎練習をしなければならないという状況が散見されます。強い部活動に待遇をすることは仕方がないことかもしれませんが、結果の出せていない部活動が追いやられることで、モチベーションの低下に繋がったり、そもそも練習効率や質の低下が生まれ、さらに伸びが遅くなるという悪循環があります。

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10代女性／新潟青陵大学福祉心理学部社会福祉学科

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年

満足：進学へのサポートが手厚い

受験期になると、先生方が一人一人と面接をし、どのような進路に進みたいのか相談に乗ってくれます。また、自分のとりたい補修を取れるようになっており、無駄な時間がないと思います。AO試験を受ける人は、面接の練習もしてもらっていたと思います。二次試験のために、小論文の添削や実技試験のサポートもしっかり行ってくれていたので、センター試験で力が発揮できなくても二次試験で挽回できたという人もいました。先生によって個人差はありますが、基本的には受験が終わるまでしっかり面倒を見てくれました。

不満：文化祭がつまらない

我が校では、文化祭に３年生が参加することができません。理由は受験勉強です。しかし、文化祭は登校日（出席日数がとられる）ので、1・2年生が文化祭を楽しんでる中、３年生は自習をしていなければなりません。文化祭に行くことは自由ですが、クラスによっては担任の先生がずっと教室にいて、文化祭に行って帰ってくると、冷ややかな目で見られることもありました。ですが、１・２年生にとっては楽しい思い出になると思います。

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