奈良大学附属高校の口コミ・評判

最終更新日：2021/03/15

口コミ・評判
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奈良大学附属高校の卒業生から聞いた、奈良大学附属高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「修学旅行でオーストラリアに行ける」「授業時間が長く講習が多い」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、奈良大学附属高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる奈良大学附属高校の口コミ・評判一覧

10代女性／羽衣国際大学人間生活学部人間生活学科 2年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年4月

満足：オーストラリアに行ける

私が通っている大学は研修旅行として皆が1週間オーストラリアに行けます。特別な試験や面談はありません。1週間のうち、3泊ホームステイし、2泊はホテルに泊まります。ホームステイでは同じ高校の友人に会うことができず、オーストラリアに染まることができます。また、ホームステイ先には日本が大好きな同じくらいの歳のバディがいるので、英語に日本語を混えながら話してくれます。ホームステイを終えると、オペラハウスやシドニータワーなど観光地を高校の友人とまわります。私は学校側のバックアップや下準備がしっかりしていると感じました。英語が苦手な人は日本語が上手なバディと組ませる、同じ趣味同士で組ませるなど、個人のことまで考えてくれていました。勉学と観光、どちらも充実したプランでした。

不満：派手な人が多い

私が通っていた高校は3コースに分かれています。私は大学の進学に特化したコースだったので、まわりの友人も賢く落ち着いた人が多かったです。一方、他の2コースは個性を引き出して進学させることに特化したコースだったので、いわゆるチャラい賑やかな生徒が多かったです。私のコースは勉学に集中するため、隔離されるように階が離されていました。。

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20代男性／関西外国語大学外国語学部スペイン語学科 3年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年10月

満足：校舎がきれい

部活動の種類が豊富で、担任教員の積極的な入試サポートやネイティヴの英語教員など、教育面は心強いです。また、学校行事でもある体育祭では、協調性を重視した種目も多く、学校にまだ馴染めていない学生も楽しく参加することができます。文化祭は２日間行われるのですが、初日は本学で、２日目は奈良大学で演奏等を聞きます。そういうふうに、芸術的な面でも生徒の成長を促してくれた学校です。野球部も甲子園に出場することを果たし、剣道部もインターハイ出場など、文武両道を積極的に推し進めていることが、とてもよくわかります。

不満：文系理系の偏差値の乖離が激しい

私立高であるためどうしても学費が高く、奨学金を借りて通学している学生が多く見られます。なおかつ不揃いで奇妙なグループがクラス内で形成され、ある学生をそのグループのリーダー格が無視するなどのいじめがよく見られました。もちろん担任教諭も知らないとは思いますが、もう少し生徒一人ひとりに目を配るべきだったとは思います。また、一部の保護者は、担当教諭に自宅まで宿題を届けさせるなどしており、教師と保護者の立ち位置というものがあいまいになっていました。

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10代女性／大阪芸術大学文芸学科

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2019年

満足：修学旅行でオーストラリアに行ける

私は今まで海外に行ったことがありませんでしたが、修学旅行で初めてオーストラリアへ行き、貴重な経験をしました。私の通っていたコースは特進コースで3日ほどのホームステイをします。バディと共にオーストラリアの学校へ通い、向こうの文化を学ぶことができます。また、オーストラリアは日本人に基本的に親切で、何か不快な思いをすることもありませんでした。普通の高校ではあまり体験できないことではないかと思います。

不満：授業時間が長く講習が多い

私の出身高校は、いわゆる自称進学校と呼ばれるものだと思います。朝8時に登校が必須であることや、講習を含めて18時まである授業など、正直勉強がつらいと感じる日々でした。また、それらの特徴は私の通っていた特進コースだけであり、他のコースとは区別され過ぎているところにも不満がありました。夏休みもほとんど毎日講習があり、休みは実質一週間ほどしかありませんでした。それに加えて課題の量も多く、勉強を勧めておきながら、自分のしたい勉強ができない環境でした。

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