常総学院高校の口コミ・評判

最終更新日：2023/12/22

口コミ・評判
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常総学院高校の卒業生から聞いた、常総学院高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「レベル別のクラス分けがされている」「教室が沢山ありすぎて迷う」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、常総学院高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる常総学院高校の口コミ・評判一覧

20代男性／東京電機大学システムデザイン工学部情報システム工学科 4年生

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2023年6月

満足：秀才が多い

放課後の特別講座を多く取り入れており、強化部や運動部などの実績も多いです。東大合格者は創立から数十人輩出しています。野球部についてはセンバツ高校野球、過去には甲子園出場実績及び優勝実績もあります。各運動部や強化部についても関東や全国や県出場実績もあることから、それなりの実力があります。以上の点が常総学院高等学校の満足している点ではないかと考えています。

不満：校則が厳しい

校則が厳しいです。特に厳しいのは携帯電話についてです。授業中に音が鳴ってしまうと一度目は保護者への連絡と生徒指導部長・学年主任からの厳重注意で済まされますが、二度目以降は無期限の停学処分です。なので、学校に着いた時は電源が切れたか厳重にチェックする必要があります。なお、保護者に連絡をしたい時は学校の職員室に行って電話を借りる必要があります。以上の点が不満に感じる点です。

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10代女性／東京未来大学こども心理学部 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年10月

満足：学校行事が充実している

学校行事が充実しています。陸上記録会とクラスマッチ、秋には文化祭、さらに夏になると野球の名門校というだけあり、野球応援にも力を入れています。自身が1年生のときに甲子園に出場しているので、当時は活気に溢れていました。学校行事に力を入れていることから文化祭に来場される方もたくさんいて、毎年の来場者数は多いです。

不満：先生によって差が大きい

先生によって授業がわかりにくいことが多いと感じていました。学力が上のクラスになればなるほど教え方が上手な先生が教えてくれることが多く、逆に下のクラスは新任の先生や教え方が微妙な先生が多いと感じていました。（私は下のクラスでした）そのため、分からない人はそのまま置いていかれることが多く、テストの平均点や順位がそのまま反映されてしまっていました。下のクラスはAO入試で受験する人が多いのでそういうシステムなのでしょうか、と疑ってしまうのも過言ではないと思います。

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20代男性／茨城大学工学部情報工学科 4年生

評価：★★★★☆(満足)

公開日：2020年11月

満足：勉強できる環境が整っている

満足している点は圧倒的な勉強の量です。常総学院では7時間授業の後に1時間特講があり、他の学校に比べて比較的勉強の時間が長いと思います。また、授業の予習・復習を含めた課題もたくさん出されるので、毎日の継続的な勉強が必要になります。さらに、定期試験と各種模試のテスト勉強、及びテスト直しも加わり、毎日新しいことが学べるので、意欲的に取り組めばとてもためになります。全てのテストで順位が発表されるので、クラスの友達や他コースの友達と切磋琢磨することができます。

不満：校則が厳しい

校則は他の学校に比べて厳しいと思います。他の学校では許されることでも常総学院では許されず、停学になることがしばしばあります。特に携帯の使用は禁止の上、校内で触っているだけで停学にされることがあります。また、学校指定のものも多く、さらに髪型も耳にかかってはいけない、襟足は襟にかかってはいけないという決まりもあります。頭髪検査も定期的に実施されますので、個性が出せるような学校ではないと思った方がいいです。

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10代男性／法政大学文学部英文学科 1年生

評価：★★★☆☆(ふつう)

公開日：2020年11月

満足：生徒数が多い

生徒数が多いのでいい出会いがとても多いです。マンモス校なだけあって多種多様の人物がたくさんいます。そんな中で高校生活を送れることはとても良いと思います。人が多い分学校生活が大変になるということもなく、ひとつひとつの文化祭や陸上競技会、修学旅行など行事の規模が大きいのでとても充実したものになります。中には野球部からプロになる生徒がいたり未来の有名人が出ることも少なくないこともとても面白いと思います。

不満：校舎が古い

常総学院高校は私立高校なので授業料が高いです。にもかかわらず設備はボロボロ、トイレに至っては水漏れや流れないなどの故障は日常茶飯事であるのに一向に直そうとはしません。また高校にしては珍しく給食制度です。保護者にとってはとても助かる制度ですが本当に美味しくありません。生徒の中には自分でお弁当を持ってきたり、ふりかけやおかずをもってきて味をごまかしている子も多いです

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20代女性／聖心女子大学現代教養学部史学科 4年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年8月

満足：レベル別のクラス分けがされている

大きく普通科、特進科、スポーツ科等にクラスが分けられていました。その中でさらに学力に応じてクラス編成がされていました。クラス編成は高校入試の結果を元に作られており、入学してからよくある「授業についていけない」等の悩みはありませんでした。また、学年が上がるタイミングで再度クラス編成がされるので、頑張った結果、特進クラスで学べたところも満足しているポイントです。勉学以外では、文武両道を謳っている高校なだけあり、特に野球部は甲子園に出場したりと、とても活躍していました。普通科やスポーツ科関係なく、様々なイベントを通して校内交流が盛んだったことも満足ポイントです。

不満：教室がたくさんありすぎて迷う

とにかく教室が多すぎることが不満のポイントです。マンモス校と言われていたので仕方ないことだとは思っていましたが、職員室が２つあったり、使用していない空教室があったりと、入学したての頃はたくさん迷った挙句、授業に遅刻してしまうこともありました。同じような構造をしている建物なのに、２階は繋がっていなかったりしました（例えば、Ａ棟２階の端っこの教室へ行くには、Ｂ棟３階の西階段側からしか行けないなど）。また、毎時間移動教室ばかりで、自分の教室を使用するのは給食と体育だけというのも、かなり不満ポイントです。

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