星野高校の口コミ・評判

最終更新日：2021/03/04

口コミ・評判
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星野高校の卒業生から聞いた、星野高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「学習環境が充実している」「携帯が使えない」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、星野高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる星野高校の口コミ・評判一覧

20代女性／星野高校卒業

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年9月

満足：真面目に頑張る人を馬鹿にしない

全ての生徒に文武両道を求めるため、全員何かしらの部活に所属していました。授業の課題をこなしながら部活を一生懸命取り組み、殆どの部活が全国大会出場レベルでした。いじめも全くなく、皆真面目で一生懸命頑張る人を馬鹿にせず尊敬して、自分も頑張ろうと互いに高め合える良い循環が生まれていたのでとても良かったと思います。真面目だからこそ卒業式も厳格な雰囲気になり感動的で、ここに通って本当に良かったと心の底から思える高校生活でした。

不満：校則が厳しい

普通に過ごしていれば何も問題はないのですが、明治からある高校なので、校則も若干古いところがあります。例えば携帯契約禁止、髪型はおさげ・肩につかないショートカット・肩についたらハーフアップ・ポニーテール（正面から見て結目が見えない高さ）・三つ編みの5通りのみ、靴下は紺か白でふくらはぎの一番太い部分まで長さがないとダメ、前髪は目にかからない様にする、スカートは膝下10cmないとダメ、校章や学年バッチのつける位置など、とても細かいものでした。

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20代女性／東京理科大学経営学部 3年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年5月

満足：真面目な生徒を応援する校風

全員が何かしらの部活動に所属することが必須であり、文武両道ができる生徒が最も評価される環境でした。私は週6日間活動があり、朝練、昼練、部活動の後の放課後練も求められるような部活に所属していたので中々勉強時間が取れず、授業間の10分の休憩や通学時間も常に勉強していて、世間一般に言う「ガリ勉」あるいは「意識高い系」というものに該当するような生徒でしたが、それについて茶化したりいじめられたりされたことは全くなく、教員も生徒もみんなが応援してくれました。他のクラス、学年の生徒ともよく話をする機会がありましたが、意識が高い人、真面目な人に対してマイナスな感情を露出させる存在は一度も耳にしていません。体育祭や文化祭の準備も一生懸命取り組む生徒がほとんどでした。

不満：同質性を求めすぎている

部活動が必須ということもそうなのですが、こうであるべき、という理想が全員に課されるので、いくら社会的に優秀であったとしても学校のルールを守れない上では評価されづらいところがあります。マナーに対しても厳しく、女子はスカートの長さや前髪の長さ、髪の結び方、髪の色、男子は髪の長さや髪の色、ベルトの種類など服装規定があることは勿論、入学式当日から8拍間(現在は6拍だと思います)での礼の練習があり、全員が出来るまで、できない生徒はマイクで指摘され続けながら練習することもありました。進学についても4年制大学に現役で進むことが最良ということを多くの先生が当たり前に考えているので、それ以外の進路を選ぼうとするとかなり骨が折れます。

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10代女性／共立女子大学国際学部 1年生

評価：★★★★☆(満足)

公開日：2020年2月

満足：部活動が盛ん

星野高等学校は部活動全員加入制であり、部活動の時間が設けられているため最低週に1回は部活動の時間があります。また運動部、文化部ともに盛んに取り組んでいるため全国レベルの部活も多数あります。私が所属していた文化部も全国大会に出場しました。試験前でも最低1回は部活があるので大変でしたが、充実した高校生活を送れます。対立したり意見が合わないこともありましたが、卒業した今でも部活の友人と遊んだり、食事に行ったりと交流は続いています。

不満：行事の盛り上がりに欠ける

共学部と女子部があります。校舎も少し離れているため基本的に授業も別々で行われます。しかし、体育祭や文化祭などの行事は合同で行われます。そのため体育祭は人数が多すぎてクラスの順位を決めたりしないため退屈です。また定期試験も近いため競技がない時は勉強している人もいます。また文化祭もクラス単位ではなく部活単位のみの参加です。そのため基本的に文化部は成果発表、運動部は食べ物の販売で、お化け屋敷などがないので残念です。

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20代女性／日本女子大学人間社会学部教育学科 4年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年11月

満足：受験対策がしっかりしている

１年生の頃から帰りのホームルームなどで小テストを行い、こつこつと学力をつけていくことができます。また、２年生のコースを選ぶ時点で、理系文系だけではなく、国立志望か私立志望かも選ぶため、早い段階から自分の行きたい大学にあった勉強ができます。そして、夏休みの長期休みの特別講習があるほか、放課後の時間を使って受験対策の授業もあり、学習塾に行かなくても十分なほど受験対策がなされています。中間や期末のテストでは必ずと言って良いほど大学入試の問題が盛り込まれているため、授業で学んだことを実践として使うことができました。

不満：校則が厳しい

スカートの長さなどはもちろん、髪の毛の色や前髪の長さ、それに加え髪の毛の結び方も校則で決められていました。靴やバック、サブで持つバックなどのすべて学校指定の物を使うように決められていました。また、数か月に一回は身だしなみ検査があり、スカートの長さや髪の毛、眉毛、詰めの長さなども細かくチェックされていました。更に、携帯電話の契約そのものが禁止されていて、所持がばれると解約させられるということもありました。

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20代女性／秋田大学医学部保健学科 3年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年10月

満足：学習環境が充実している

学習設備がとても良いです。広い自習室や講義室、とても熱心な先生方がいらっしゃいます。丁寧な授業と課題で入学時から進学を希望していた医療系大学に進学することができました。進路相談にも真摯に対応していただき、安心して受験をすることができました。また、部活動にも力を入れています。部活によってはインターハイへの出場を含め、いい成績を残している部もあります。文武両道の精神を大事にしている学校です。星野高校は勉学、部活共に人間としても成長することができる良い学校です。

不満：携帯が使えない

私の在学していた時期では携帯の所持が禁止されていました。現在が所持可能かどうかは分かりませんが、いざという時に連絡が取れないのはもちろん、勉強でも最近はインターネットが必須になってきています。悪く言えば時代についてこれていないように感じる部分がありました。代わりに本を利用する機会が対照的に多くなりました。活字に触れ、慣れるという意味では携帯の所持が出来なかったことはむしろ良かったのかもしれません。

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