高崎高校の口コミ・評判

最終更新日：2022/12/15

口コミ・評判
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高崎高校の卒業生から聞いた、高崎高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「男子校」「応援団」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、高崎高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる高崎高校の口コミ・評判一覧

20代男性／明治大学理工学部電気電子生命学科 2年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2022年3月

満足：意識が高い面白い生徒が多い

県内でトップクラスの偏差値の高校です。なので能力の高い人たちが集まってきます。将来をしっかりと見据えて自分なりの芯を持っている生徒が多いのでとても刺激されます。また、男子校であるため、周りの目を気にすることなく騒ぐことができます。日々の生活はもちろん、毎年催される文化祭でも日常では見られない仲間の異なる一面を見つけたりと、仲間同士の絆が深まりやすいことも良い点だと思います。

不満：面倒な先生が多い

いわゆる「自称進学校」といわれる高校です。毎年、それなりの大学にそれなりの人数が行くので進学校と思われていますが、あくまでも県内での話です。進学校と言われるまでの実績はありません。しかし、その中で先生たちはその成績に自信を持っているのか、やたらと生徒に勉強をするように命じます。なので、自分のペースで誰かに強制されることなく勉強したいと考えている方には、あまりおすすめでできません。

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10代男性／筑波大学理工学群物理学類 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年7月

満足：学習環境が整っている

進学校なので学校側のサポートが手厚く、主体的に学ぼうとする生徒なら満足した学習を行うことのできる環境が整っています。図書室、視聴覚室、講義室等の自習室として使用できる部屋が多く完備されており、放課後に学校で自習してから帰るという生徒も少なくありません。何より教師陣の熱量が高く、授業の質が非常に高いため、学校の勉強をしっかりとこなしていれば大抵の大学入試は突破できる力をつけることができます。

不満：課題が多い

課題の量が非常に多いです。特に1・2年生で部活や生徒会などの活動をしている生徒はとても苦労している様子でした。私は部活などの活動をしていませんでしたが、それでも膨大な量の課題には苦しめられ、自分のしたい勉強を我慢して課題をせざるを得ないという状況はしょっちゅうありました。課題の多さゆえに友達の課題を写したり解答を写経したりすることに時間を使ってしまい、学習する時間をほとんど取ることができない生徒も一定数いました。

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10代男性／新潟大学理学部理学科 2年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2021年5月

満足：学校行事が充実している

学校行事の一番のイベントである文化祭が県内で最大規模を誇っています。特に巨大壁画やアーチと呼ばれる建設物の迫力はものすごく、これを生徒のみで作成しているという点も魅力の一つです。学校行事だけではなく学業にも力を入れているという点も魅力の一つです。難関大学には県内ではトップの進学率であり、勉強に集中して取り組める環境も整っています。先生たちによる補習や質問対応、自習室が夜の9時まで開いていることもよいと思います。

不満：頑固な考え方を持つ先生が多い

先生たちは皆とても親切で、丁寧に質問に応じてくれるので生徒から見ても保護者から見ても評価は高いのですが、少し考え方が頑固な先生が多いという印象が強いです。特に現代ではネットを用いて勉強をするということも多いですが、先生たちの多くはそのことに対してあまり関心を寄せておらず、今までのような紙とペンでの授業という考えを持っていることが不満点です。もう少し視野を広げて、ネットを用いるべきところは取り入れた方が良いと思いました。

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10代男性／明治大学政治経済学部 1年生

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2020年4月

満足：大学進学率が高い

進学率を見ても有名私立大学や難関の国公立大学への進学が県内ではトップクラスだったことが自分的に満足しています。学校行事やイベントに関しても積極的に活動を行っていたのでとても良かったです。受験期では先生方が親身になって相談やアドバイスをくれたのでとても感謝しています。自分は電車通学だったので駅の近くのお店や遊ぶ場所には不便はなかったです。男子校だったのですぐに友達も出来てとても充実した学校生活になったと思います。

不満：校舎が汚い

校舎がかなり古くて階段や廊下、トイレなどあらゆるところが汚かったです。多少は自分たちで掃除をする時間を設けられているのできれいになるのですが、錆やカビなどの汚れは落ちきらないのですこし不満があったと思います。あとは教育方針です。基本的に大学進学に向けて勉強に取り組むのですが国公立大学を主体に進めていくので難関私立大学を目指している人にとっては少し不利な感じがします。例えば、記述問題を多く授業で扱ったり、3教科を集中して勉強したいのにほかの課題で切羽詰まってしまうことがあります。（個人差はあります）

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20代男性／東北大学文学部 4年生

評価：★★★★☆(満足)

公開日：2019年12月

満足：県内の優秀な学生が集まっている

私が在学していた頃は、文系と理系にそれぞれ1クラスずつ選抜クラスが設けられ、成績上位40名で構成されていました。授業は少し厳かで、分からない問題を指名された時の周りの目は厳しかったです。私の学年は近年でも優秀で、この選抜クラスから東北大に行ければ及第点といった空気が少なからずありました。今振り返ってみると、高校入学時の自分が今の大学に入れるとは思ってもおらず、間違いなく選抜クラスという競争社会で鍛えられたお陰だと思います。

不満：生徒のモチベーションに差がある

選抜クラスや普通クラスに分けられている以上、普通クラスの人にはある種の劣等感があったと思います。頭の良さが高校でのヒエラルキーでした。また、文武両道を掲げていますが、実態は文と武で担当が分かれており、両方を高いレベルで体現している人はごく僅かです。部活を中心にやっていた人は私立文系クラスに多くいましたが、部活を引退しても受験への意識は高い人も、遊んでいる人も両方見受けられました。

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20代男性／法政大学経済学部経済学科 3年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年10月

満足：男子校

男子校のため、同じクラスの人などと非常に仲良くなりやすい環境であると思います。また進学校でもあるため、互いに切磋琢磨して勉学に励むことができたことも満足している点の一つです。また、さまざまな行事もあり、特に文化祭は県内でも珍しく毎年行っています。文化祭の実行委員会に所属するとほぼ１年間を通じて活動するため、部活に所属しなくても様々な人と友達になることができることも魅力の一つです。

不満：応援団

高崎高校には応援団があるのですが、全校集会や様々な行事で校歌を歌う機会があるたびに、歌う前に応援団による演武のようなものがあります。これがとても長く、疲れている時や早く帰りたい時などはとても不満に感じました。これは１年生の入学したての校歌をまだ覚えきれていないときに、伝統なのでしょうが全員がホールに集められ校歌を歌わされ、「なぜ覚えていないんだ」や「声が小さい」などと応援団の先輩方に怒鳴られたことも原因の一つかもしれません。

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