浜松学芸高校の口コミ・評判

最終更新日：2023/01/19

口コミ・評判
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浜松学芸高校の卒業生から聞いた、浜松学芸高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「教師との距離が近い」「教師の無駄話が多い」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、浜松学芸高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる浜松学芸高校の口コミ・評判一覧

20代男性／南山大学理工学部機械電子制御工学科 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2022年3月

満足：自由が多い

授業は全体的に緩い雰囲気で行われ、先生もフレンドリーに関わってくれることが多かったです。特に体育の授業は授業としてやるべき内容を終えるとレクリエーションを行うことが多く、多くの生徒が楽しみにしていました。また、校内販売では様々な食べ物、飲み物が充実していて、休み時間に買い物に行くことも多々ありました。生徒の自主性を尊重してくれる学校だったので、自立心を持っていれば楽しい高校生活を送れます。以上の面で私は母校に満足していました。

不満：けじめがない

満足している点の裏返しになりますが、自分で歯止めをかけられないと学業が疎かになったり、生活リズムが崩れたりする人が多くいた印象があります。特に学業においてはレベルや価値観が様々な人が進学してくるので、友人関係を考えないと周りに影響されて学業が疎かになりやすいと思います。遅刻に関しても教師はそこまで強く注意しないので、自分で歯止めをかけないと生活リズムまでも大きく崩してしまうと思います。以上の面が不満点ですが、捻り出しての回答なので学校としてはとてもよかったです。

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10代女性／東京藝術大学音楽学部楽理科 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年5月

満足：指導が丁寧

浜松学芸高校の一番の特長は先生方が丁寧に勉強の面倒を見てくださることです。職員室の質問コーナーにはいつでも人がいて、先生方が質問に理解できるまで丁寧に答えてくださいます。面談もこまめに行われ、勉強方法や進路、日常生活についてまで親身に相談にのってくださり、不安があっても解消されます。先生方は親しみやすい性格の方が多く、休み時間もフレンドリーに話しかけてくださったり、授業に関連する豆知識を教えてくださったりととても話していて楽しいです。

不満：設備が不十分

設備が古かったり充実していないと感じる所があります。冷暖房は全館空調になっていますが、教室によって効きが全然違い、夏場は汗が止まらないほど暑い教室もあれば風邪を引いてしまうほど寒い教室もあります。図書室は狭くて本も少なめなので欲しい資料が見つからないこともあります。私立高校にしてはあまり綺麗な方とは言えないため、そこは他校に劣ると思います。少しずつ設備の更新や追加が行われているため、多少は良くなっているかもしれません。

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20代男性／東京国際大学言語コミュニケーション学部 3年生

評価：★★★☆☆(ふつう)

公開日：2020年5月

満足：先生・設備が充実している

全員の先生ではないですが、経験豊富で勉強熱心な先生がいて、塾に通う必要もないほど勉強の理解度が深まりました。先生が個人的なことに介入することが少なかったので、先生に介入されたくないならばおすすめです。また私立ゆえに設備が充実していて、自由に使えるピアノや、厳粛な講堂があり、部活動への投資も充実していました。駅からも近いため、利便性がよく、比較的遠方からの通学も可能でした。

不満：男女差別

男性職員が多く、女性生徒にやさしい反面、男子学生には冷たいように感じます。勉強の質問に行っても、先生の態度が男か女かであからさまに違います。女子には先生がなれ合おうとするため、女子生徒は先生への対応に困っていたように思います。男子生徒は、冷たい先生の態度に勉強の意欲を失うかもしれません。また運動場が狭く、運動会も文化祭も全く力を入れていませんでした。

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20代女性／東京理科大学工学部工業化学科 3年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年1月

満足：先生が良い

私は中学からこの学校に通っていたのですが、中高一貫は２クラスしかなく、担任の先生も６年間同じだったので、生徒も先生も家族のような居心地のよさがありました。とても授業が上手な先生が多く、しっかりと授業を受けたら予備校に通う必要がないほどで、大学受験にも特化していました。また、教科書は使いづらいからと言って、自作のテキストを作っている先生も複数いらっしゃいました。そして、職員室に質問デスクが複数あり、先生にいつでも質問に行ける体制が整っていたので、生徒と教師の距離が近く、楽しく勉強することができました。

不満：校則が少し厳しい

私立ということもあるからか、校則は少し厳しかったと思います。メイクや染髪はもちろんできません。特に、制服はデザイナーの方が製作したものということもあり、ローファー、靴下、リボンなどの小物も含め、すべて指定されていました。カバンもみんな同じで、キーホルダーも１つだけという決まりがあり、制服や持ち物で個性を出したいと思う生徒には向かないかもしれません。質が良かったので、３年間同じものを使い続けられましたが、少し高額でした。

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20代女性／同志社大学心理学部心理学科 3年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2019年10月

満足：教師との距離が近い

丁寧に教えてくれるので、分からないところはその場で無くせました。説明ひとつ毎に、振り返りと質問タイムを設けてもらえたので、気兼ねなく質問出来ます。また、教師の過去に経験したこと(単元に関係のあることで)を織り交ぜてユーモアたっぷりに話すなど記憶に残りやすい授業でした。放課後には教師を指名してグループでもマンツーマンでも勉強会を開ける制度があり、より発展した問題を一緒に解いたり、授業中には気づかなかった理解出来ていない点を教わったり出来ました。

不満：教師の無駄話が多い

授業中の話にインパクトがあることは記憶に残りやすいので良いのですが、度を超えて関係ない話をされることも多かったです。世界史や日本史、地理なら教師の旅行話はやっていることと結びつけやすいですが、語学ではなかなか結びつかず、話が長すぎて授業の進みが悪いなど悪影響もありました。もちろんきちんと授業計画の通りに終わらせてはもらえますが、最後の方に駆け込み授業になってしまうのは途中で要らない話をしたからでは？と思ってしまいました。

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