【体験談】私が保育士の仕事を辞めたい、つらいと感じている理由

このページでは、保育士の仕事を「辞めたい」「つらい」と感じている理由について、実際に仕事をされている方の体験談をご紹介します。また保育士の仕事に向いている、おすすめな人はどんな人かも併せてお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。

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保育士の仕事とは？

勤めている園では、０歳児の担任です。しかし、保育に入る時間はほぼありません。何をやっているかというと、厨房に入り調理をしています。食材を洗ったり切ったり煮たり焼いたりと、調理員と同じレベルで仕事をします。厨房に入っていない時間は掃除等の雑用です。

保育に入れるのは、朝夕の人が少ない時間帯が中心です。保育に入れる際の仕事は、直属の先生の指示通りミルクやオムツなどの良くある保育をします。また1時間ごとに担当場所が変わります。それぞれのクラスにもちろん担任、担当の先生はいるのですが、その先生がそのクラスに入っていることは珍しいです。

保育士を辞めたいのは「人手が足りないから」

人手が足りないからです。

私は保育士です。クラスに入って子供たちの保育をする仕事です。ですが、私が保育に入れる時間は1日のうち、3分の1あるかないか程度です。入れる時間は、ほぼ朝夕の人が足りない時間帯のみです。それ以外の時間は、毎日のように厨房に入り調理や洗い物をしていたり、掃除をしていたりです。厨房では全く専門の知識がないのに、他の調理師や栄養士人レベルの仕事をさせられます。それも簡素すぎる格好でです。

また、自分のクラスがありながら違う園に飛ばされました。その園でも扱いは同じでした。飛ばされた園に通勤するには電車が必要でした。ですが交通費を払ってもらえません。払いたくない園側は、挙げ句の果てに大雨の中カッパもないなか自転車で行けと言われました。

さらには、賞味期限切れのパンや牛乳を買わされました。パンは揚げパンにして大した量もなく200円、牛乳は50円です。おかしすぎます。このままこの園にいたら宗教のような風潮に飲み込まれそうです。

保育士に向いてるのは「精神が強く、前向きな人」

精神が強く、前向きな人です。

保育業界には、当たり外れが大きくあると言われています。外れとは、人間関係が悪いというのはもちろんのこと、仕事内容も差別されたり、本職以外の仕事をさせられたり、と様々です。

このような仕事に疑問なく働ける保育士像は、上司の言うことは絶対という考えを確実に持った人だと思います。精神的に強く、自分のためでなく、会社のために働ける人です。いちいち疑問を持たずに、前向きに仕事ができる人が向いていると思います。

転職をしようと考えています。

保育士ワーカーです。

様々な保育士転職サイトがある中で、1番信頼できて助けてくれたエイジェントは保育士ワーカーです。保育士ワーカーでは1人につき1人担当の方が付いてくださります。担当の方がいるので、同じ内容は話さなくてもいいのが精神的に疲れていた私にとって助かりました。

何より1番良かった点は、担当の方も保育士だったという点です。保育士だったので、現場をよく知っている、表面的なことだけではなく、深く隠れている面も知っています。なので、こちらも本音で話せるし、本音で次の園での条件を言えます。またその条件にあった園をを探してくれるだけではなく、アポイントや面接まで一緒にやって下さいます。面接では一緒について来てくださり、なかなか聞き辛い内容も聞いて下さったので、とてもやりやすく助かりました。