藤嶺学園藤沢高校の口コミ・評判

最終更新日：2023/12/21

口コミ・評判
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藤嶺学園藤沢高校の卒業生から聞いた、藤嶺学園藤沢高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「剣道・茶道・修養が必修」「学園・学生の質が下がっている」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、藤嶺学園藤沢高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる藤嶺学園藤沢高校の口コミ・評判一覧

20代男性／明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2023年4月

満足：ホームステイプログラムがある

海外に一度も行ったことない1年生の時、英語圏のニュージーランドへホームステイすることが出来たのは本当に貴重な経験だったと大学生になった今でも思います。英語を勉強してきたことが初めて活かされる場面であったのですが、全くしゃべれないことを痛感したのと同時に、簡単な英単語を並べていれば何となく通じるものだと実体験で感じられたのは大きかったです。ホームステイの経験から英語をしっかり勉強するようになり、海外旅行へのハードルが低くなって良かったです。

不満：男子校

男子校だから恋愛は一切できないとは言いませんが、やはり女性に対するコミュニケーション力が低くなるのは事実です。ほとんどの人は彼女も出来ずに高校を卒業します。しかも中高一環なので中学から入学した人に関してはかなり悲しい学生生活になっている人がほとんどです。小学校の同級生でさえ話しかけづらくなってしまったりです。男子校の存在意義は全く理解できません。実際、受験者数が定員割れしている年もあるようでした。男子校は廃止するべきだと私は思います。

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20代男性／立命館アジア太平洋大学国際経営学部国際経営学科

評価：★★★★★(大満足)

回答：2019年

満足：剣道・茶道・修養が必修

中高一貫を含めると6年間、剣道や茶道を授業として行います。それぞれ一般教諭が授業を行うのではなく、専門の資格を持った教諭が行うため、内容が本格的です。それぞれ部活に入ることで資格を取れるようにもなり、ただ授業を受けただけでは終わらないようにできています。そして、最後の修養は高校1年から始まります。修養とは仏教の心得を学ぶことであり、具体的には正座や座禅を行い、般若心経を唱えます。それを行うだけには留まらず、本物の住職を招いて説法をする時間も存在します。

不満：学園・学生の質が下がっている

男子高であるこの学校は、近年生徒不足により入ってくる学生を確保することに必死です。そのため、学生の質が低下していると言わざるを得ず、偏差値も素行も悪くなってきています。偏差値を比較することは簡単にはできませんが、私が入った当初の偏差値から10以上も下がってしまっています。高校の成績や偏差値がその後の私の人生に影響することはほとんどありませんが、自分が通っていた高校の悪い評判が耳に入ってくるのは良い気分ではありません。

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