国分高校の口コミ・評判

最終更新日：2021/04/08

口コミ・評判
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国分高校の卒業生から聞いた、国分高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「自主・自律の校訓」「見た目至上主義」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、国分高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる国分高校の口コミ・評判一覧

20代女性／武蔵野大学文学部日本文学文化学科 3年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年2月

満足：行事を自由にやらせてもらえる

クラスができ始めてから1ヶ月ほどの5月に球技祭があります。2～3年生はこの行事までにクラスTシャツの柄をクラス全体で決めたり、優勝を狙うためにバレーとバスケ、ドッチボール、サッカーの練習をします。あまり仲良くない人とも仲良くなれるチャンスで、クラス全体の団結感が強まって雰囲気が良くなります。合唱祭や梨香祭、体育祭も良い雰囲気のまま楽しくできます。特に梨香祭と体育祭の盛り上がりは最高潮です。梨香祭が終わった1週間後に体育祭が行われます。夏休みのうちから梨香祭と体育祭の準備を行うのでとても苦労しますが、充実した高校生活を送れると思います。

不満：一般受験をやたらと勧められる

自称進学校と呼ばれる部類に入る高校です。数年前の野球部の活躍もあって受験者は増えているようですが、それでも偏差値は変わらない状況です。学校推薦ではG-MARCHレベルの大学も少ないながらに存在します。しかし、枠が少ないために人数争いは必至です。学校の方針なのか、なるべく推薦を使わずに一生懸命勉強して力をつけた上で一般受験に臨ませたいようです。『推薦＜一般受験』という構図が根付いていたので、推薦で受かった私は少々居心地が悪かったです。

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20代男性／文化学園大学現代文化学部国際ファッション文化学科 3年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年4月

満足：校則が厳しくなく自由

学校の雰囲気が明るく、部活動も盛んに行われていました。生徒の行事などに対する意識が高く、どれもとても盛り上がって楽しかったです。進学校ということもあり、学業にもしっかり力が入っていて、勉強する環境としてもとても良かったです。大学受験の時には先生がたくさん相談に乗ってくれて自分の将来についてゆっくり考える事ができました。先生や先輩が相談に乗ってくれたおかげで、私は行きたい大学に行く事ができました。3年間とても充実させることができました。

不満：先生の年齢層がやや高め

創立50年以上ということもありますが、校舎が全体的に古くて寒かったです。体操着の色が、学年ごとに分かれていて、赤、緑、青でした。とても目立つ色でださかったのでそこを変えて欲しいと思いました。校則がとても緩かったので問題児がかなりいました。そういう人たちに対しての対応が甘いように感じました。せっかくの楽しい高校生活がその人たちに邪魔されていたような気がします。先生たちの年齢層が高めだったことが残念でした。

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20代女性／女子栄養大学栄養学部食文化栄養学科 4年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年4月

満足：自主・自律の校訓

千葉県立国分高等学校は、自主自律の校訓を大切にし、生徒を信頼し、生徒の意思を尊重しそれを行動に移してくれる学校でした。具体的な例として、体育祭や文化祭などは、ほとんど教師は関わらず、生徒が主体となって取り組み作り上げて行く方式を採っていました。先生達の対応も、必要以上に生徒に干渉せず、何か問題があった場合・生徒が困っている場合などに、適切にアドバイスをくれたりほんの少し介入してくれたりと、非常に空気を読んでくれる事が多かったです。そのおかげで、私達の代は、3年間、私達自身が主体となり、活き活きと学校生活を送ることが出来ました。

不満：見た目至上主義

生徒は日々のびのびと学校生活を送っていたのですが、「見た目至上主義」が非常に蔓延していると感じていました。具体的には、ほとんどの女子がSNSなどで可愛く撮れた自分の写真を次々と載せたり、その投稿についたいいねの数でその人自身の価値が決定したり、多くの生徒がSNSにて「裏垢」を作成し、同学校の他の生徒についての容姿を評価するようなつぶやきを多々していました。同じ学校に通う女子として、そのような風潮には非常に影響され、日々自分の見た目と葛藤しながら毎日を送っていました。友達との話の中で、葛藤していたのは自分だけでなく、多くの友達たちも自分のように見た目至上主義の学校の中で苦悩している子が多かったんだなというのが感じ取れました。

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