育英西高校の口コミ・評判

最終更新日：2021/11/17

口コミ・評判
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育英西高校の卒業生から聞いた、育英西高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「女子校」「先生の差別がある」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、育英西高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる育英西高校の口コミ・評判一覧

20代女性／立命館大学情報理工学部情報理工学科在籍

評価：★★★★★(大満足)

回答：2021年7月

満足：勉強に真摯で楽しい高校

勉強に対して積極的に対策を行ってもらえます。夏休みなどの休み期間に補習を行ってもらえるので積極的に勉学に励むことが出来ます。女子校なので比較的仲良くなりやすいと感じています。お嬢様がたくさん通うような女子校ではなく、良い意味でわんぱくな人が多いと感じます。体育祭や文化祭などの行事には本気で取り組んでいます。私は中学生まではそこまで本気になって取り組んでいませんでしたが、この高校に通うことで真剣に取り組むようになり、良い思い出ができました。

不満：立地が悪い

最寄り駅から高校までは少し距離があるため、駅からバスで通う人がほとんどです。そのため、通学時間が被るとバスの中がとても混んでいました。近所に住んでいる人は自転車や徒歩で通学している人がいますが、やはり距離があるので通学しにくいと感じます。また、高校は山の上にあって自然豊かで良い所だとは思いますが、教室の窓の外はすぐに草むらなので、暑い時に窓を開けているとすぐ虫が入ってきていました。

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10代女性／立命館大学経営学部経営学科 1年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年6月

満足：充実した勉強環境

放課後に自習できる教室を週に2回設けたり、大学受験対策用の補習を実施したりなど、先生の熱心な授業を受けることが出来ます。宿題は多いですが、生徒のことを考えて出題してくれているのでとても感謝しています。分からない問題への質問にも積極的に答えてくれます。英検や漢検、数検などの検定試験対策も希望制でやってくれます。授業内で小テストを実施することで平常点を上げる取り組みや、こまめな復習など生徒への思いやりを感じます。

不満：規則が厳しい

学校内での携帯電話の使用は認められておらず、携帯電話は毎日ロッカーに預けなければいけません。体育祭や修学旅行の際にも携帯電話の使用は禁止されていて、デジタルカメラの使用しか認められていません。デジタルカメラを持っていない生徒は自分で楽しい高校生活の思い出を残すことができず、とても残念な思いをしていました。授業中に携帯電話の音がしただけで没収されることもあります。

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20代女性／立命館大学法学部法学科 3年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年11月

満足：自分を高めるプログラムがある

通常の教科書の授業の他に、パソコンスキルを高める授業やプレゼン能力を高める授業、英作文の作成スキルを磨く授業が年間プログラムに組み込まれていることです。英語に関しては、ネイティブの先生も数名おり、また海外の学生との交流もあったりするので、授業は充実しているように感じました。その他にも、英検や数検、TOEIC等の資格試験前には対策の講座が放課後に開かれます。コースによっては1年かけて卒業研究を行うものもあり、他の高校と比べて自己研鑽できるプログラムや放課後講座を行っています。

不満：向き不向きがある

少人数の高校であることもあり、イジメなどが比較的少ない高校ですが、クラス替えがなかったり、あっても半分くらいクラスのメンバーが変わりません。また、内部生も多いので、既にグループが出来ている中、その内部生と仲良くできるか、外部生で作られたグループに入るかどうかによって学校生活が大分変わるように感じます。その他にも、部活動の規模が小さかったり、種類が少なかったりするので、部活動を頑張りたいという人には少し物足りないかもしれません。このため向き不向きがあると回答させて頂きました。

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20代女性／武庫川女子大学薬学部薬学科

評価：★★☆☆☆(不満)

回答：2019年

満足：女子校

女子校ということで、恋愛や男女トラブルに巻き込まれなかったことが良かったと思っています。また、警備も厳しく安心して通うことがでました。行事は、特に文化祭はダンスの出し物が必須で、全学年が協力して取り組めるのが良かったです。学習面では、少人数制で授業を行い、生徒一人ひとりをしっかりサポートする環境が整っていたので心強かったです。進路に関しても、推薦枠が非常に多いため進学するのにかなり有利だったと思います。

不満：先生の差別がある

育英西は、立命館コースと特設コースと２つのコースに分かれています。先生方は、比較的内部生の多い立命館コースの生徒を贔屓していました。校則についても、立命館コースの生徒は許され、特設コースの生徒は生活指導されるということがありました。また、先生のなかには推薦枠で早く受験が終わった生徒のことをバカにしたような口調で話したり、推薦枠はお気楽な人たちとして接してきたりする人もいて、未だに許せない気持ちがあります。同じ高校の生徒なのだから平等に接するのが教師の役割だと思います。

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