名古屋高校の口コミ・評判

最終更新日：2022/03/03

口コミ・評判
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名古屋高校の卒業生から聞いた、名古屋高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「イベントが多く、どれも楽しい」「土曜日に学校がある」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、名古屋高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる名古屋高校の口コミ・評判一覧

20代男性／名古屋学院大学外国語学部 4年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2021年9月

満足：施設が充実している

施設がとても綺麗です。部活動に力を入れているのでトレーニングルームや人工芝のグラウンドなどの設備が整っています。教室も建て替えられてから年数が経っていないこともあり、とても綺麗です。文武両道を掲げており、大学受験に向けた勉強の面倒もよく見てくれました。文化祭では多くの人が来校し、自分たちで考えた催し物を行えたので楽しかったです。私は中高6年間を男子校で過ごしましたが、とても良い学生生活を送れたと思います。

不満：女性がいない

高校に関しての不満は特にありません。私は男子校を満喫していたので女子がいなくても十分楽しかったです。ただ、6年間男に囲まれて生活していると、時には隣に女性がいて欲しいと思うことはありました。男子校の良さもありますが共学の高校にも憧れてはいました。私は男子校に通いながら多少は女性との関わりがあったものの、中には全く関係を持たない人もいました。そういった人は卒業してからも大学で女性と関われないことがあるそうです。特に不満なことがなかったので、男子校の良さと辛かったことを述べました。

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10代男性／名古屋学院大学法学部法学科 2年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2020年3月

満足：普通じゃない人でも仲間と楽しめる

中高一貫の男子校という珍しい特徴を持っていて、男性の先生が多いです。全員男性という安心感が先生や生徒もお互いぶっちゃけた話をすることができ距離感が近いです。部活動等スポーツにも力を入れていて、サッカーやラグビー、テニス、水泳などは全国レベルの力を持っており、コーチ陣にもオリンピアンが居たりなど指導力も確かです。文化部もそれに劣らず、文学部は俳句甲子園で優勝経験があり、その他の大会でも優秀な成績を残しています。部活動設備も豪華で活動場所に困ることは恐らくないでしょう。いじめの少なさも魅力の1つです。この学校では変わっていることは当たり前のことです(いい意味でも悪い意味でも)。この学校にはどんな生徒も受け入れてくれる度量と空気があります。人と違っていて馬鹿にされることはありません。

不満：学校上層部の隠蔽体質と現場との意思不一致

名古屋高校を運営している上層部には明らかな隠蔽体質があり、それがこの学校の悪いところです。一例を挙げると、生徒がある事件を起こしインターネット上で炎上した時に、在校生にその事件の詳しいことや情報を流さないように口止めしたり、当該生徒の処分を公にせず曖昧のままにしたことがそうです。上層部と現場との意思の不一致というのは生徒と接する現場の先生の方針と上層部の理事会の意思がちぐはぐだということです。名古屋高校は現場の先生が殆ど反対している中、理事会が無理やり共学化を進めているという事実があります。

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10代男性／中京大学法学部法律学科 1年生

評価：★★★★☆(満足)

公開日：2020年1月

満足：男子校＆生徒同士の仲が良い

男子校であるので、共学では出来ない体験をすることができました。二年生から三年生に進級する際にクラス替えがなく、二年同じクラスで過ごすことになるため、結束は非常に強いものとなります。教師に卒業生が多いため、生徒に対して理解があり、両者の距離も近いです。毎週行われる確認テストでは、自分の学習状況を把握できるようになっています。また指定校推薦の枠が非常に充実していて、愛知県内の難関私立だけではなくMARCHや関関同立にも指定校推薦の枠を持っています。

不満：居残りが多い

毎週行われる確認テストでは、合格点に満たなかった場合は居残りとなり、場合によっては２０時以降まで居残りをしなければならず、部活動や自分の時間を削られてしまいました。文武両道を謳っている本校ではスポーツで優秀な成績を残す者が多く、スポーツ推薦で大学進学する生徒が多かったです。しかし、大多数の生徒は、一般受験での難関大学合格を目指しているので、早めに受験を終わらせて遊んでいる生徒がモチベーション低下の要因となってしまっていました。

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20代男性／愛知医科大学医学部医学科 2年生

評価：★★★★☆(満足)

公開日：2019年10月

満足：とても校舎がきれい

名古屋高等学校は歴史のあるキリスト教の学校で、今では珍しい男子校です。私が入学する2年前ほど前に大規模な建て替えがあり、校舎がとても綺麗になりました。文武両道を掲げていますが、校舎が綺麗になったことで勉強にも精を出すことができ、新たに人工芝のグラウンドが出来たことにより部活にも精を出せました。そのお陰か医学部に進学することができ、部活でも成果を出せて大変充実した高校生活が送れました。

不満：男子校

前述の通り、昔から伝統的な男子校ですが、今時男子校というのは少し時代遅れな気がします。男子校は男子校で周りの目を気にせずに楽しめたり、男子だけの楽しみがあることは確かですが、大学生になってみると周りとの精神年齢の差を感じました。女子と接してないので人とのコミュニケーションがあまり上手くいかず、しどろもどろしてしまうという状況に何度も陥ったことがあります。そのため共学に通ったほうが良いと思いました。

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20代男性／首都大学東京システムデザイン学部システムデザイン学科

評価：★★★★★(大満足)

回答：2019年

満足：イベントが多く、どれも楽しい

キリスト教系の名古屋高校は１年を通して様々なイベントがあります。春には新入生のための行事が多く、「新入生歓迎会」では各部活がチャペルの壇上に立ち、自分たちの部活をアピールします。中には普段運動しかしていない人たちが演劇をして、会場を笑わせてくれる団体もありました。夏休みにも皆で宿に泊まりながら勉強する「学習合宿」や、オーストラリアの学校に行って現地の学生とともに色んなことを学ぶ「サマーエクステンション」等、この学校ならではの行事があります。特に秋から冬にかけては愛校祭や体育祭をはじめ、多くのイベントがあります。修学旅行では沖縄で現地の方の家に泊まらせてもらい、沖縄の現状を聞かせてもらいました。クリスマスには外国からサンタさんが来て、話をしてくれます。どれもこれも名古屋高校だからこそ経験できたことだと思うので、私は自分の母校にとても満足しています。

不満：土曜日に学校がある

名古屋高校では月に２、３回土曜日の午前中に授業があるのですが、私には必要性が感じられませんでした。なぜなら、その授業を平日に持ってくればいいからです。平日の授業は火曜日を除いて６限までなのですが、毎日７限までにすれば、土曜日の授業はすべてカバーできるのです。７限といってもそれほど遅い時間にはならないですし、部活をしてなかった私にとってはそれほど支障はなかったと思います。実際、名古屋高校は進学校なので、高校から部活に行かなくなったという人は結構いて、皆同じ意見を持っていました。

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