沖縄尚学高校の口コミ・評判

最終更新日：2023/09/21

口コミ・評判
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沖縄尚学高校の卒業生から聞いた、沖縄尚学高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「人間力を育成してくれる」「お家騒動」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、沖縄尚学高校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる沖縄尚学高校の口コミ・評判一覧

20代女性／長崎外国語大学外国語学部国際コミュニケーション学科 2年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2022年12月

満足：文武両道

他の高校では部活動でしかしないような空手の授業があり、精神統一を図ることが出来ます。更には、英語に力を注いでいる高校でもあったため、英語の授業量が多かったです。英検や英語系の検定のための授業もあり、対策が取りやすいです。部活動の選択肢もとても多く、体験期間も長いため、好きなものを探しやすいです。生徒主体で活動することが多く、イベントは自分たちで考えて動くため、大学生活でも自主的に動くことができるようになります。

不満：2週間に1回の土曜授業

土曜日にも授業があるのは大変憂鬱です。高校は沖縄にあったため、週末に県外に旅行に行く際には必ず飛行機に乗らないといけないため、欠席をしなければなりません。平日欠席扱いは仕方ないことだと思いますが、土曜日の、ほぼ自習みたいな環境でも欠席扱いになってしまうことは在学中にずっと不満を感じていました。旅行以外にも、沖縄以外でしか受けられない検定などの為の欠席に関してはもう少し配慮があればもっと良かったなと思っています。

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20代女性／中央大学経済学部国際経済学科 3年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2022年3月

満足：空手や海外交流が盛ん

空手は外部から講師がいらっしゃり、週に1回授業をしてくれます。卒業までに最大二段まで取得することが可能です。年に一度、校内で大会が開催されるなど本格的に学ぶことができます。卒業後や就活などの場で自分の経験値としてアピールすることができ、自分の自信にもなるので魅力的です。また、海外交流に関しては学校で積極的に交流する機会を設けてくれるのはもちろん、校風的にも異文化交流に苦手意識がありません。様々な価値観が身につきました。

不満：行事の盛り上がりに欠ける

毎年同じ行事が繰り返され、学年を重ねるごとに盛り上がりが薄れてしまうことが高校生活唯一の心残りです。例えば、中高一貫ということもあり、文化祭や空手の大会、球技大会などは学生は中学から、教員も長年勤務することで全体的に行事に飽きてしまっている部分がありました。その影響で3年に一度の体育祭も中弛みしてしまい、他校の生徒や保護者からはつまらないという意見も少なくありませんでした。それが学校のカラーなのか、自校の生徒は暗いと言われることもありました。

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20代女性／龍谷大学国際学部国際文化学科 4年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2021年7月

満足：人間力を育成してくれる

母校ではグローバルスタンダードな強くてたくましい教養人を創る事を目標に、人間力の育成に力を入れていました。特に特徴的なことは異文化交流、マイパーソナルレコード（通称マイパー）、ボランティア活動年2回、沖縄空手の必修です。年に3回、異文化交流を計画し国際交流や短期留学、留学生受入などをおこないます。マイパーソナルレコードはB5サイズのバーチカルタイプのスケジュール帳になっており、年、学期、週、その日の目標、その日の達成率、学習時間などを記録でき、適宜先生に提出して目標達成や進路についてなど幅広く相談・連絡に活用していました。沖縄空手も必修の授業で全員が黒帯を取得することを目標に昇級審査を突破していきます。大学進学だけでなく社会に出ていく上で、国際的に活躍する人間になる素養を養える環境だったと思っています。

不満：お家騒動

運営をしている経営陣、事務方、理事会のほとんどは現理事長の親族関係や理事長派閥の人なので、理事長の発言でシステムがガラッと変わってしまいます。理事長の息子である副理事長と揉めたことがあり、それがきっかけで副理事長が自殺してしまい（まだ裁判中）学校の運営方針も大きく変わったことで生徒は混乱しました。いじめの隠蔽や理事長派閥でない教員を自主退職に追い込むなど、少々過激な理事長の行動を誰も止めることが出来ず、週刊誌にまで取り沙汰されました。

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