高松第一高校の口コミ・評判

最終更新日：2022/06/21

口コミ・評判
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高松第一高校（通称「高一（たかいち）」）の卒業生から聞いた、高松第一高校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「文武両道を目指している」「建物が古い」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、高一に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

OB・OGによる高松第一高校の口コミ・評判一覧

20代女性／西南学院大学国際文化学部卒

評価：★★★★☆(満足)

公開日：2020年11月

満足：国際文化コース

国際文化コースは、定期試験の上位100位程度に入った生徒の中で、文系の生徒のみが入れるコースです。40人程のクラスでした。あとの40人は理系の特別コースに入ることが出来ます。国際文化コースは他の普通科と違い、1年生が終わった春休みに修学旅行の代わりにオーストラリアへの研修旅行へ行くことができ、この経験が自分の英語熱に火をつけてくれたと思っています。高松第一高校に国際文化コースがあったことに非常に満足しており、感謝しております。

不満：校則が厳しい

高松第一高等学校は高松では県内2位と言われており、1位の高松高等学校と比較すると校則が非常に厳しかったと思います。例えば、制服については高松高校ではシャツの上にカーディガンの着用が認められており、スカートも短くすることが認められていましたが、高松第一高等学校ではカーディガンは認められておらず、色が指定されたセーターしか着ることが出来ませんでした。スカートもひざ下でなければならず、その点については不満でした。

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10代女性／高松第一高校卒業

評価：★★★★☆(満足)

回答：2020年6月

満足：英語の専門科がある

普通科の修学旅行は北海道ですが、英語国際科はオーストラリアに二週間ホームステイしに行きます。30万ほどで行けて、貴重な体験になりました。また実践で実用できるようにネイティブの先生がおり、ESS部では毎年文化祭で劇などを行なっていました。一方、理系には特別理科コースがありイギリスに留学でき、二年の放課後からは一つのテーマに絞って研究する時間が設けられます。音楽科もあり、吹奏楽、合唱部は四国大会では常に上位でした。

不満：体育系の部活が弱い

勉強特化の分、運動系は少し残念でした。一年の頃は部活動に強制参加の規則があったのも嫌でした(所属していた剣道部の顧問は凄く良い人でしたが)。二年生になってから辞めて帰宅部、という生徒もかなりいたと思います。また、どこの高校もそうなのかもしれませんが、部活動の勧誘が酷かったです。一年のはじめの休み時間などに先輩に呼び出され(入試面接の際に情報が漏れていたのかも？)断れずに部員になってしまったのは後悔しています。

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20代男性／香川大学教育学部学校教育教員養成課程 4年生

評価：★★★★★(大満足)

回答：2019年12月

満足：たくさんの友人ができる

高松第一高校は高松市の中心部にあり、JRやことでんなどの交通機関が整っています。それによって通学で悩むことがありません。また、通学のしやすさからか在校生の出身地は様々です。新しい友人もたくさん作ることができ、中学校とは違った人間関係を楽しむことができます。大学生になってからも、高校時代のクラスメイトや部活動の友人と集まることが多くあります。この先もずっと仲良くするだろうという友人もたくさん存在します。このような出会いは、高松第一高校の立地や環境がもたらしてくれたものであり、大きな魅力だと思います。

不満：文武両道にこだわりすぎ

地方進学校出身の友人たちからも、高校時代は何かにつけて「文武両道」を謳っていたという話は聞いたことがあるので、高松第一高校のみとは言えないかもしれません。私は運動部に所属していましたが、これといった成績を修めることはできませんでした。むしろ、ほとんどの生徒がそうだと思います。それにもかかわらず、文武両道を強調して部活動の強制参加などを進めるのは、かえって生徒から自主性を奪っているのではないでしょうか。また、優秀な成績を修めている部活動に参加している生徒・顧問の教員が権力を持つような風潮が感じ取れたことも、不満な点の一つです。

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20代女性／香川大学教育学部学校教育教員養成課程 3年生

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年12月

満足：比較的早い段階で文理選択ができる

香川県下では珍しく、１年生から文理コース別のクラスに所属することができる高校です。通常の授業カリキュラムに加えて、特別理科コースと国際文科コースという特別コースでは、早い段階でより専門的な内容を学ぶことができます。また、海外研修と呼ばれる研修制度があり、イギリスやアメリカなどの大学を見学したり、ホームステイで現地の人と生活を共にしたりすることができるのです。生徒の自律的な学びを尊重し、自由度と専門性を高いレベルで両立することができる高校であるといえます。

不満：昔ながらの古い慣習が残る

香川県下で唯一の市立高校ということもあり、教職員の多くはこの学校に10年、20年と長い間勤務します。そのため、昔から変わらない指導方法や運営形態が残っており、時代には合っていない印象でした。施設の老朽化もかなり激しく、校舎内は基本的に土足で過ごしていました。令和になってやっと県立高校への研修期間制度を取り入れたり、校舎の建て替えが始まったりと少しずつ改善の傾向はあるものの、自分たちの年代では色々と不満があったように思います。

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20代男性／法政大学スポーツ健康学部

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年

満足：文武両道を目指している

学業だけでなく部活動にも力を入れていて、他の進学校に比べて長い時間、活動できました。テニスコートが4面、ハンドボールコートが2面、さらに野球部が活動できるグラウンドも校外にあり、広いグラウンドが必要なサッカー部と野球部も、毎日満足のいく練習ができます。室内と室外に筋トレ場もあり、十分に使用できます。また学業に関しては、学校がSSHの指定校に認定されており、色々な研究施設や講義を高校1年生の頃から見たり聞いたりすることができます。自分の将来の選択肢の幅を広げるきっかけになります。

不満：建物が古い

建物が古いため、ある校舎のトイレは和式の便所しかない上に、男子トイレの入り口の扉が腰辺りから目線あたりまでの高さしかなく、外から中がまる見えです。また、教室の窓が錆び付いていて開けにくくなっていたり、鍵を閉めていても衝撃を与えると開いてしまったりします。そして、グラウンドの照明も古くなっているせいか、グラウンド全体が明るくならず、ボールが見えにくい場所が多々あります。

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20代女性／香川大学法学部法学科

評価：★★★★☆(満足)

回答：2019年

満足：生徒間での揉め事が少ない

中学までは多様な人間が集まることもあり、女子同士の人間関係で揉め事があったりスクールカーストのようなものを感じたり、居心地が悪いことが多々ありました。しかし、高校入学後、女子の多い文系コースで３年間を過ごしましたが、目立ったいじめや揉め事もなく過ごすことができました。比較的真面目に勉強や部活動に打ち込む生徒の多いことや、自由な校風であることが、和気藹々とした高校生活に一役を買っているのだと思います。

不満：校舎が古い

現在は建て替え中のようですが、私が在学していた頃は、校舎が古く、簡単に言えば「ボロい」といった印象でした。冬場は隙間風が教室に入るので、窓際の席の人は勉強に集中しにくいように思います。また、ロッカーも扉の立て付けが悪い上に、二人で一つを共用だったので使い勝手が悪かったです。さらに床板がめくれていたり、体育館の壁から釘が出ていたりと、校舎全体がとにかく古かったです。音楽科棟が綺麗なだけに、余計普通科の方の建物の古さが目立ちます。公立高校ですので、設備面については過度に期待はしない方がいいと思います。

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高松第一高校の口コミ・評判掲示板

名無しさん

高松第一高校に実際に通っている方、通っていた方へ。

高松第一高校の評判はどうですか？校則の厳しさ、学生や制服の評判、学校行事・イベントの盛り上がり具合、いじめのことなど、高松第一高校の雰囲気・校風について語り合いましょう！

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コメント一覧

匿名より:

2023年5月28日 15:34

高松第一高等学校の新校舎の完成に伴い、高等学校の『校訓』と『スローガン』の新たな作成を要望致します。
学校の理念を『短く、簡潔に表した言葉』を掲げて、実現していただきたい。
良きモットーを希望し、期待しております。
よろしくお願い致します。

2023年（令和5年）5月

返信
匿名より:

2023年2月8日 21:26

高松第一高校のスローガンは、ありますか？また、校訓は何ですか？

教育理念や教育目標はありますが、一高の理念をわかりやすく、短いことばで表すスローガンがあれば、素敵でよいと思います。
（奥深く、素晴らしい校訓も必要です。）

新校舎完成にあたり、新スローガンを希望いたします。
現在、スローガンがないのであれば、新ロゴのように、新たなスローガンを作ったらいいと思います。
実現に向けて、ご検討ご協議をお願いいたします。
新スローガンを期待しております。
よろしくお願いします。

（また、親しみやすく、わかりやすい校訓もご検討ください。）

返信
匿名より:

2022年3月25日 12:53

新校舎の完成に伴い、新しい高校
に変わって行く中で、高松第一高校の2件について、改革・見直しを要望いたします。

① 多様性の時代にあって、強制的で、自主的な選択ができない『一年生全員の一年間の部活強制入部の制度』は、『廃止』していただきたい。

中途半端な入部は中止し、全生徒に『部活入部をするか、しないか』の、自由で自主的な選択を与えて、
高校生として大切な一年間の自分の時間をどう使うか、自分で考え自由に決めること、自主的、主体的に選ぶことが、教育方針の真の『自主、自律』につながることと思います。

（遠方から通う生徒や、強いられることに苦痛な生徒もいることと思います。3年後には、皆成人になります。）
（また、4月中のみ、希望者の体験期間を設けたり、途中入部や途中退部も可能で、柔軟な対応も必要です。いろいろご検討ください。）

強制的な一年間の部活動全員入部は、精神的にも時間的にも中途半端で、本当に入部したい生徒が、がんばる中で、真の『文武両道』を目指す学校になっていただきたい。

② 『進学校として』3年間の指導カリキュラムの改革、見直し、改善をしていただきたい。

『高等学校での学業・学習指導要領で学び取得する学習の指導』と、入学時から2年半位を過ぎてから臨んでいく『希望する大学合格』を実現するために、しっかりと学力がつく授業、十分な準備や勉強が余裕をもってできる受験体制と進路対策を、一年生の時から計画的に整え、余裕を持って進めていただきたい。

Ａ『高校の学業取得』と、
Ｂ『目標大学合格の基礎学力と専門的な学力の定着』ができるしくみを作り、進学校としての『指導や授業におけるＡとＢの両立』を行っていただきたい。

（生徒が3年生になって、苦しんだり、困ったり、あせったり、間に合わなかったり、あきらめたりしないように、十分な実力がつき、十分な準備ができて、努力が実り良い結果が出せるカリキュラムの実現をお願いします。）

『2022年4月から』成人年齢が18才となり、高校生必修の『金融教育』が始まります。

高松第一高校入学時の高い学力や秀でた素質や個性が維持され、生かされ開花し、さらに伸びて、『進学校』として、努力のもと高校生活の充実と進む進路に沿って、夢が叶い、全生徒が希望する大学に合格できる進学実績のレベル向上を切望いたします。

うまく、お伝えできませんが、一人一人の生徒の力を最大限に伸ばしていただけるように、よろしくお願い致します。

以上ご検討していただき、一つ一つの『気づき』、たくさんの『気づき』のもと、改革・見直しを行いながら、真に新しく、楽しく充実した、名実ともに歴史のある、すばらしい特色ある高等学校に変わってくださいますように、心から願い希望し、期待しております。

どうかよろしくお願いいたします。

2022年 3月

返信
匿名より:

2022年2月24日 11:15

2022年4月より、民法改正により、成人年齢が18才となります。
高松第一高校の、一年生全員が、部活動に入部しないといけない体制、決まりは、生徒の自主性や選択の自由と責任、そして、大切な時間を尊重していないと思いますので、この決まりは、止められたらいいと思います。

成人年齢の引き下げのこの機会に、（できましたら、この2022年4月から）生徒本人が、自主的に選ぶしくみに変えたら良いです。

成人までの、大事な一年間で、進学校としての貴重な3年間ですので、
意見交換をされながら、ご検討くださいますように、よろしくお願いします。
一つ一つの変化、一つ一つの課題・項目の改善、改革を切に願っております。

返信
匿名より:

2022年2月23日 19:27

部活動は、一年生全員が入部しないといけないという決まりは、自主性や多様性、その人の大切な時間を奪い、時代後れです。

自由な選択のもと、勉学や受験の十分な準備ができたり、部活動との両立をがんばったり、各自、自分で責任を持って決めたら、それでいいと思います。
進学校として、学校のしくみや体制、指導のカリキュラムや先生の指導も変わっていき、生徒たちの力を最大限伸ばし、可能性を広げ、皆が第一目標を達成できるような、学校改革、意識改革を強く願います。

どうか、よろしくお願いいたします

返信