高砂小学校の評判・口コミ

1年生女の子／20代後半(女性)

評価：★★★★☆(満足)

満足①：校庭が広く、活動の場所が大きい

校舎が新校舎と旧校舎の２つが敷地内に建てられており、中庭や校庭を含めると活動可能な場所はかなり広くなります。なので休み時間や放課後のクラブ活動、さらには学校行事で多くの人が集まるときにも場所が足りないということはなく、広々と空間を活用することができます。子どもが自由に動き回ることのできる環境の整っている場所は現代では限られているので、毎日行く学校が広々と使えることは子どもにとっていい環境だといえると思います。

満足②：給食がおいしい

高砂小学校には給食室が完備されており、毎日の給食を出来立ての温かいまま食べることができます。給食センターから運ばれてくる給食もまずいというわけではありませんが、やはり出来立てには敵いません。食事をおいしく食べることができることは大切なことです。親にとっても同じ敷地内で作られているということだけで安心感も生まれます。

不満①：移動が複雑

広くて活動場所が広いことはメリットとしてあげられますが、広いことによってデメリットも出てきます。広すぎて校舎内での移動が大変なのです。新校舎・旧校舎ともに使用されており、１・３・５年生は新校舎。２・４・６年生は旧校舎という風にクラス分けされています。姉弟がいる人は新校舎と旧校舎を行き来しなくてはならないので、毎回大移動をしている親も少なくありません。

不満②：学校までの道が危ない

わたしの住んでいる家から学校までの通学路に、車が多く通るのに歩道がない場所があります。最近できたばかりの住宅街で学校から１番遠い区域なので、通称「みどりのおじさん」と言われている子どもの通学時間に合わせて道路に立ってくれているおじさんも、その歩道がない場所には立っていません。自主的に親が通学時間に合わせて一緒に行き、安全な通学路につくまで付き添いをしています。子どものためとはいえ毎朝のことなので、負担に思うこともあります。

満足度：満足

不満に思うこともありますが、親の努力次第によって改善されるものばかりなので、子供が通う場所としては高砂小学校は申し分ありません。地域のお祭りにも活用されている学校なので地域住民との関係性も良好で、毎日通学路に立って子どもたちを見守ってくれている緑のおじさんたちには頭が上がりません。子どもが毎日楽しく学校に通っているので、このまま問題なく卒業することができたらなと思います。