加藤学園暁秀初等学校の評判・口コミ

12歳男の子／50代前半(女性)

評価：★★★★★(大満足)

満足：英語イマージョンクラスがある

加藤学園暁秀初等学校は文部科学省下にらありながら、スイスジュネーブに本拠地をおくバカロレアを使用しています。そのため、英語イマージョンクラスがあり国語、社会、歴史、図工以外の算数、理科、英語、体育などを外国人教師に習います。先生との会話は全て英語になります。そのため、英語や英会話に関して無理なく自然にできるようになります。勿論、通常のオープンクラスもあり、こちらは、日本の一般的な私立小学校同様全て日本語で習います。しかし英語教育に力を入れている学校のため、国公立の小学生よりは高い英語力を身につけることができます。このように将来を見据え親と子どものニーズに合った教育を受けられることに大変満足しています。

不満：月謝がとても高い

私立なので仕方ないのですが、毎月の月謝が大変高額です。イマージョンクラスはイマージョン維持費として月謝の他にプラスされます。幼稚園から小学校、中学、高校とあるのですが、全てに受験があり、入学金があり、幼稚園から高校までイマージョンで進むと1千万はゆうに超えてしまいます。ただこれからの日本を背負う子ども達ですから、最低限、世界の共通語である英語は喋れる必要性があると思います。日本にいながら、日本の英語教育でスラスラと何の問題もなく英語が話せるようになるには、親がお金を掛けないと難しい状況です。できれば、国がこのような教育を行っている学校に支援をしていただぎ、家庭の負担を減らしてくれたらよいのではないかと思います。