鍋島小学校の評判・口コミ

最終更新日：2022/06/04

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鍋島小学校の評判・口コミ

鍋島小学校に通っているお母さん、お父さんから聞いた、鍋島小学校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「特別支援学級が充実している」「先生が高齢化している」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、鍋島小学校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

10歳女の子／40代後半(女性)

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年11月

満足：マンモス校

佐賀市内では児童数が多い小学校です。お友達がたくさんできて入学前とは違った経験ができます。佐賀市の中では都会の方ですが、周辺には自然も多いです。生活科や社会の授業で歩いて見学できる場所も多いです。子どもをカバーをしてくれる先生方も揃っているので親としては大変安心しています。小さな異変にも気づくように子ども達と保護者に毎月アンケートをとってくださります。学校内でどういうことが起きているか、常に把握しようという姿勢がとてもいいと思います。

不満：子ども同士のトラブル

娘はまだそういう場面に出くわしていませんが、お友達の保護者さんから聞くと子ども同士のトラブルで先生から度々連絡があるそうです。お互い様だったり相手の子に原因があったりしても、連絡してくる保護者さんが手のつけようのない方だったりするとお手上げ状態になる部分もあるようです。いろんな保護者さんがいらっしゃるとは思いますが、すぐに連絡するよりもまず子ども達に聞き取りをして学校の中で解決できるとよりよいのではと思います。

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7歳男の子／30代前半(女性)

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年7月

満足：自学の取り組み

挨拶運動が月に一度程度あります。校門前で挨拶運動を行うことで人としての基本的なことが身に付きますし、早起きにも繋がるのでとても満足しています。また、『ふれあい班』という取り組みがあり、1年生から6年生までが同じ班で掃除をします。縦割りの上の子は下の子の面倒をみたり、下の子は上の子を見て学んだりと、兄弟がいない子でもたくさんの人と触れ合うことで大事な経験ができていると思います。学習面でも宿題の他に自学の取り組みがあり、子供自身が何をするか決めて取り組む姿に成長を感じられます。

不満：特になし

昨年はコロナウィルスの影響で学校行事もほとんどが中止となりました。学校での様子を伺うことができない状況で、子供本人から学校での出来事や先生の対応などを聞いたりしています。トラブルがあった際には学校へ連絡し、忙しい中丁寧な対応をしてくださったりと、今のところ不満を感じるような出来事が個人的にはありません。保護者会では「児童それぞれの学習のつまづき具合がわからない場合があるので、連絡帳で教えていただければ学校で対応します」という先生からの言葉もありました。遠慮なく先生への相談ができています。

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9歳男の子／40代後半(女性)

評価：★★★★★(大満足)

回答：2021年2月

満足：特別支援学級が充実している

佐賀市内で一番、ニ番を争うマンモス小学校ですが、通常学級以外で知的クラスと支援クラスがあります。発達障害の子ども達が増える中で、通常学級とは別に学校内に特別支援学級があることは、子どもを預ける親の立場としてとても安心できます。文部科学省でインクルーシブ教育となっているものの、知的クラスはすべての小学校にあるわけではありません。見守りが必要とされる子どもには非常勤の先生が付くなどの配慮がされています。子どもの発達障害に対して、家族と学校が連携して行うことができています。毎日、学校での息子の姿や、家での息子の姿の情報共有を連絡ノートでしてもらっています。先生にもよると思いますが、こんな細かい対応をしてくれる先生もいます。今の先生には本当に感謝しております。

不満：先生の高齢化

教育の場は文部科学省の管轄です。教育の方針も社会情勢に比例して変化しています。特に今の時代は少し変わっている子供はすぐに発達障害の検査をするように学校側からの指導が入ります。先生の言うことを聞かない子も検査の対象となります。確かに発達障害の早期発見は二次障害へ発展しないように配慮することができます。しかしながら、昔ながらの先生方は発達障害に対しての知識が少ないと感じます。私の息子は発達障害ですが、先生は自閉症スペクトラムの名前や特徴を把握されていませんでした。教師全てが勉強しておくべきことだと思いました。

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