白子小学校の評判・口コミ

1年生男の子／40代後半(男性)

評価：★★★★☆(満足)

満足①：自由でのびのびとした校風

和光市立白子小学校は明治7年に開校した大変歴史のある学校です。都内に近い立地にも関わらず、周りは木々に囲まれた小高い丘の上にあり、自然豊かで自由でのびのびとした校風が、子供の心身の発達に良いと感じています。先生方も大変教育熱心で面倒見もよく、子供達一人ひとりに合わせたきめの細かい教育を行なっていると感じています。

満足②：郷土文化についてしっかり教育している

和光市白子地区は「靴が鳴る」などの作詞で知られる、日本を代表する童謡詩人、清水かつらの出身地としても知られております。白子小学校の愛唱歌は、清水かつら作詞（草川信・作曲）によって昭和21年に発表された『みどりのそよ風』です。また、「チョコレート戦争」「魔女のいる教室」で有名な児童文学者の大石真も白子の出身です。郷土文化をしっかり子供に教え伝えることで、子供達の誇りにもなっていると思います。

不満①：セキュリティがしっかりしていない

自然豊かな高台にあり、周りは緑に囲まれてのびのびとした教育環境である反面、セキュリティが甘いところです。たまに不審者情報も出ることもあるので、定期的に見回りに出る人を増やしたり防犯カメラをたくさん設置するなど、子供には防犯ブザーは持たせているもののいざという時やはり心配です。ぜひここはもっと力を入れて欲しいと思っています。

不満②：通学路が狭い

通学路は丘を登っていくような細い道になっており、たまに車が通ると道のギリギリまで避けないとぶつかりそうになることもあります。できればもう少し道を広げる等の整備をして欲しいと思っています。また、登下校時は車の通行を制限していただくことで危険は防げるのではないかと思っています。この点は行政とも一緒に考えて行ってもらいたいと思っております。

満足度：満足

不満なところも若干ありますが、子供は自然豊かで自由な校風の中でのびのびと育っていて、親としては大変満足しています。学校の先生方もとても面倒見が良いです。また、子供達もとても仲が良く、勉強などもわからないところがあれば教えあったりしています。いじめなども今の所ないようですし、本当にいい小学校に巡り会えてよかったと思っています。