静岡大学教育学部附属浜松小学校の評判・口コミ

最終更新日：2022/08/05

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静岡大学教育学部附属浜松小学校の評判・口コミ

静岡大学教育学部附属浜松小学校に通っているお母さん、お父さんから聞いた、静岡大学教育学部附属浜松小学校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「教育研究の対象のため、独自の授業がある」「放課後の学童クラブがない」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、静岡大学教育学部附属浜松小学校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

7歳男の子／40代後半(男性)

評価：★★★★★(大満足)

回答：2022年1月

満足：受験選考なので一定以上の学力

極端に学力の低い児童がおらず、ご家族もほとんど皆教育熱心であるため、学校行事や授業が円滑に進みます。また、広い範囲から登校しているため、学区内という狭い視野にとらわれることなく一段階広い視野で物事を見る習慣がつくと感じます。これらのことが相まって様々なことに興味を持ち、深く学ぶ習慣が身についていると感じます。6年生の子を見ると、さすがにしっかりしてるなと感じます。我が子も上級生と接して見習うことで、立派に成長する姿が想像できることが一番満足している点です。

不満：校則がそれなりに厳しい

遠方から通学するお子さんもいるのですが、1年生からバス通学・徒歩通学でなければなりません。また、離れたバス停まで歩く道も細かく決められており、その道を外れて登下校しているところを見た学校近隣に住んでいる方が学校に通報することもしばしばあります。現在はコロナ禍にあることも考慮されており、一定の場合には自動車での送迎が認められていますが、コロナ禍でなければ校則違反となります。おそらく、通学路は子どもたちの安全の確保に加えて近隣への配慮があるものと思いますが、詳細な経緯は不明です。他にも制服着用の義務があったり、少し時代錯誤になりつつある校則もあります。

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7歳女の子／30代後半(女性)

評価：★★★★☆(満足)

回答：2021年5月

満足：独自の授業がある

静岡大学教育学部の小学校ということで先生がそれぞれ教育研究を行っており、他校の先生を集めて研究結果を発表する研究発表会が年に一度あります。そのため、先生が独自で考えた授業を行っています。社会科の勉強ではゲストティーチャーを招き、浜松市の特産品であるうなぎをつかみ取りし、蒲焼きにする体験授業を行っていました。家庭科の授業では6年生が地元の食材を使って給食のメニューを１ヶ月分考えました。そのメニューは実際の給食のメニューになり、子供達は地元の食材を勉強しながら食べていました。子供達が自分たちで考えて行う授業、本物に触れる体験授業が数多くあり、毎日楽しく学校に通っています。

不満：放課後の学童クラブがない

専業主婦のお母さんや自由業の親御さんが比較的多く、通学時間もかかるため、放課後の学童クラブがありません。そのため、外部の学童クラブを自分で探さなければなりません。地方なのであまりなく、探すのも一苦労です。学校からも遠いので自分でバスに乗って学童クラブに行くことになり、共働きで祖父母が近くにいない方は少し大変かもしれません。夏休みも外部の学童クラブに行くため、一ヶ月のクラブ代だけでも数万円と高額です。

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