千葉大学教育学部附属小学校の評判・口コミ

最終更新日：2022/09/21

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千葉大学教育学部附属小学校の評判・口コミ

千葉大学教育学部附属小学校に通っているお母さん、お父さんから聞いた、千葉大学教育学部附属小学校の魅力や雰囲気、特色をご紹介します。「子どもの自主性を育んでくださる」「学区が広い」など、良い口コミや悪い評判を含めたリアルな声をお伝えしますので、千葉大学教育学部附属小学校に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひご覧ください。

※画像は関連URL(基本情報欄参照)より引用

12歳男の子／40代後半(女性)

評価：★★★☆☆(ふつう)

回答：2022年3月

満足：質の高い教育

国立かつ教育学部附属だけあり、新しい教育を与えてくれていると感じます。一人一台のタブレットが支給され、アプリ上で連絡や授業内容のシェア、そして現在のコロナ禍においてはオンライン授業も当たり前の環境です。何かあっても学習の遅れを必要以上に心配する必要がないことはとても素晴らしいと思います。また、教育実習の先生もよくいらっしゃり、若くて熱心な学生先生がいらっしゃるのを子どもたちはとても楽しみにしています。授業によっては同じ敷地内にある大学の施設を借りたりすることもあり、環境もとても恵まれていると思います。冷暖房はかなり前から完備しており、一年中快適に学べます。

不満：若干閉鎖的

我が子は帰国生で途中編入です。当初、附属小から附属中にそのまま上がれると考えておりましたが、帰国クラスは連絡進学できないとのことでした。理由としては、附属小の普通クラスで学んでいる子たちは受験に合格して入ってきており、学力レベルが異なるからといった理由でした。編入試験の際にも学科試験の他、1時間もの親子別の面接もあり、学力やその他の基準を十分満たしていると思っていたので、帰国生というだけで線引きされるのはちょっと不満でした。ちなみに、普通クラスでも優秀なお子さんは中学受験して他の中学へ行くようです。そのまま連絡進学するのは中学受験のレベルに達しない、どちらかと言えば学力が低めな子が多いようですので、学力レベルを理由にするのはちょっと違うんじゃないかと思います。

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2年生男の子／30代前半(女性)

評価：★★★★★(大満足)

回答：2019年7月

満足：子どもの自主性を育んでくださる

基本的にとても積極的でしっかりされているお子様が多いです。市の公立小より研究や勉強をしたいと志願された先生がこの小学校に配属されているので、どの先生方もとても熱心で、子どもたちの能力をいかに活かそうか考えながら授業の内容を組んでくださいます。子どもたちも、みんなとても意欲的で向上心が強いお子様が多く、授業参観などを見ていても積極的に手を上げて意見をし、みんなの意見に耳を傾けながら発展させて考える能力を持っていて、授業のクオリティがとても高いと思います。

不満：学区が広い

学区が広いことは、引っ越しなどをしても転校などせずにそのまま同じ学校に通い続けられるという点でメリットでもあります。ただ、電車通学の子や徒歩通学の子など、様々な地域から登下校しています。そのため、自宅が遠くて通学に時間がかかる子が多く、せっかく学校内で仲良しのお友達ができても、学校から帰ってそのまま家の近くで遊ぶといった関係性が作りづらく、いわゆる「地元」のようなものができにくいところが、残念かなと思います。

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