昭和女子大学附属昭和小学校の評判・口コミ

4年生女の子／40代後半(女性)

評価：★★★★☆(満足)

満足①：食育の給食が魅力的

家ではなかなかお料理しないような、食育に徹したお給食が出ることがとっても満足しております。祖父母が遠くにいるため、昔ながらの良き日本の和食というものを食べさせたいと思っておりますが、なかなか共働きのため、時間がないことを理由に和食文化から離れてしまっているため、学校給食でサバの味噌煮など家ではあまり作らないものを提供していただけているので大満足です。

満足②：大学までエスカレーター式

幼稚部から大学までのエスカレーター式のところに満足しております。男の子も小学校までは一緒なので、たとえ人数が少なくても男女共学を小学校では味わうことができるため、共学と女子校の両方を経験できる貴重な学校に満足しております。中学生・高校生・大学生のお姉様方が同じキャンパスにいることで、数年後の自分を描くことができることも成長には欠かせないことと思い、ありがたく思っております。

不満①：携帯電話が持参不可

バスと電車で通学しているため、携帯電話は欠かせないものだと思っていますが、現在のところ携帯電話の持参は禁じられております。公衆電話を使用するとのことで、学校内・学校の外には公衆電話がありますが、以前ほど公衆電話の数も多くなく、また、小銭をたくさん持たせることはできないため、テレホンカードの入手も難しいことが不満です。地震などの災害時に連絡が取れるか不安です。

不満②：英語教育が少ない

英語教育は、幼い頃からと言われているため、これからもっと授業が増えていくのかと思いますが、現在のところ英語教育が少なく、不満に感じます。特に、同じキャンパス内にブリティッシュスクールがあるにもかかわらず、ブリティッシュスクールの生徒さんたちとの交流はほとんどないため、もったいなく感じております。学年が上がるにつれ、ボストンなどへの短期研修なども控えているため、もっと小さな頃から生の英語を話すブリティッシュの生徒さんたちと交流があればと思っています。

満足度：満足

朝のマラソンなど、体を使うことも多い学校です。マンション住まいのため庭などなく、共働きで週末も忙しいこともあり、あまり外で体を動かすことをしないため、とってもありがたいです。宿泊研修も充実しているため、親から離れて自立すること、また親も子離れを徐々に経験することができます。この学校に入れてとても良かったと思っています。このまま順調にエスカレーター式を利用し、勉学以外にも、趣味の音楽にも力を入れていきたいと思っています。