【DWE】レッツ・プレイは必要?いらない?我が家はこう楽しんでいます
この記事では、ディズニー英語システム(DWE)の体験型教材レッツ・プレイについて解説していきます。
内容が盛りだくさんなので、目次からご自身の知りたい情報にアクセスしてみてくださいね!
レッツ・プレイとは
レッツ・プレイは自分からに英語に取り組める体験型のプログラムです。映像から流れる英語の指示に従い、工作やチャンツ、ゲームを行い楽しめます。
レッツ・プレイの特徴
- 体験型のプログラム
- 工作・チャンツ・ゲームなどのアクティビティ
- 英語で話す子どもたちと一緒に楽しむ
購入時に付いてくるもの
- ブルーレイディスク8枚(ブルー、グリーン、ライム、イエロー各2枚ずつ)
- プレイセット約100個(工作で使用するアイテム)
- 収納箱
- ガイドブック
- 子ども用リモコン
▲DVD
▲プレイセット一覧
▲収納箱
レッツ・プレイのガイドブックには、すべてのアクティビティについて必要なものやアドバイスが記載されています。ガイドブックさえしっかり確認すれば、誰でも簡単に取り組めるよう用意されています。
レッツ・プレイで取り組めるアクティビティ
レッツ・プレイでは、工作・チャンツ・ゲームなどのアクティビティを体験できます。取り組めるアクテビティの一例について紹介します。
工作の一例 〜モンスターのお面作成〜
必要なもの
プレイセット:はさみ、のり、紙皿、木のステック、毛糸、色紙
家で準備するもの:セロハンテープ、厚紙
映像に出てくる子どもたちと一緒にモンスターのお面を作ります。使うものはレッツ・プレイのプレイセットに用意されており、すぐに取り組めます。のりやセロハンテープを貼るだけで完成するモンスターのお面作成は、2歳〜3歳のお子さまでも取り組めるプログラムです。
チャンツ 〜英語のリズムに合わせて体を動かす〜
英語の文章を一定のリズムに乗せて歌うチャンツ。映像に出てくる子どもたちと同じように歌ったり踊ったりします。体を動かすアクティビティのチャンツは、3歳以下のお子さまでも楽しめるプログラムです。
ゲームの一例 〜色を混ぜる〜
必要なもの
プレイセット:食用色素(赤、黄、青)、スモック(洋服汚れ防止のための着衣)
家で準備するもの:透明なコップ3個、水入れ、スプーン
2つの色を混ぜると違う色に変わる実験ができます。赤と黄色を混ぜるとオレンジ色になることや、赤と青を混ぜると紫色になることを体験できます。本から学ぶ知識に比べ、体験したことは忘れにくいものです。英語だけでなく、楽しみながら科学の実験も体験できます。
レッツ・プレイはいつから使える?
レッツ・プレイは、いつでも楽しく自由に使える体験型のプログラムです。ワールドファミリーの公式ガイドブックでは、取り組む年齢の目安は4歳・5歳とされています。しかしこの目安は、ひとりで工作などすべてのアクティビティができることを想定したものです。
レッツ・プレイはパパ・ママのサポートがあれば、いつでも楽しく取り組めます。はじめる時期はお子さまの成長度合いや、興味をもつタイミングによって大きく異なります。
お子さまが、自分からやってみたいと言ったときがはじめるタイミングです。興味が出始めるタイミングを逃さないために、早めに購入しておくのもひとつの方法です。
レッツ・プレイの使い方・進め方
レッツ・プレイは原則、ブルーレイディスクの番号順に進めていきます。番号順に少しずつ難しくなるため、お子さまがひとつずつ達成感を味わいながら進められます。ただしお子さまが違う順番でやりたいと言ったときは、気持ちを優先しましょう。お子さまが好奇心を持って、楽しく取り組めるよう進めていくことが何より重要です。
工作などがまだできないお子さまには
工作をひとりで出来ないお子さまは、リモコン操作のいらないプレビューセクションを使いながら進めることをおすすめします。
▲プレビューセクション選択画面
▲プレビューセクション
プレビューセクションは、ブルーレイディスク各色の1枚目に用意されています。レッツ・プレイもステップ・バイ・ステップ同様、セクションを進めるにはリモコン操作が必要です。リモコン操作ができないと、レッツ・プレイは進められません。
プレビューセクションはリモコン操作なく、セクションすべての映像を確認できます。プレビューセクションで歌やチャンツを楽しみつつ、お子さまの反応が良かった工作を体験させてあげてください。幼い子どもでも英語に触れ、体験できるプログラムがレッツ・プレイには用意されています。
親の役割
レッツ・プレイにおける親の役割
- 必要なときだけ手伝うこと
- 一緒に取り組み楽しむこと
- お子さまができたことを認め、褒めてあげること
お子さまと一緒に、楽しくレッツ・プレイに取り組むことが大切です。パパ・ママが楽しく取り組んでいる姿はお子さまによい影響を与えます。パパ・ママが笑顔だとお子さまも楽しくレッツ・プレイに取り組めるはずです。
一番大切な役割はお子さまの「できた」を認め、褒めてあげることです。パパ・ママから褒めてもらえることでお子さまは、嬉しい気持ちになります。もう一度やってみよう、チャレンジしてみようという気持ちを育むためにも、一緒に楽しみ褒めてあげることが大切な役割です。
レッツ・プレイは必要?いらない?
お子さまの知的能力を伸ばしたいと考える人にとって、レッツ・プレイは必要なプログラムです。知的能力とは、想像力・記憶力・判断力・発想力といった能力のことです。知的能力を伸ばすことで、人を思いやる心や優しさを身につけられます。
知的能力を効果的に伸ばすためには「考えながら指先を動かす」ことが重要です。英語で指示を受け、はさみやのりを使って工作に取り組むレッツ・プレイは、知的能力を育むぴったりのトレーニングです。
我が家でレッツ・プレイを追加購入した理由
我が家でレッツ・プレイを追加購入した理由は、工作に取り組むきっかけとして活用したかったためです。
当初購入しなかった理由
我が家では当初レッツ・プレイを購入しませんでした。DWEをはじめて購入したときの娘の年齢は6ヶ月。工作できるようになるのはまだ先であり、DWEを気に入るかも分からなかったため、当初購入を見送りました。
追加購入した理由
自分から工作に取り組むきっかけになってほしいと思い、追加購入しました。
知的能力を伸ばすことに関心のあった我が家では、1歳になった頃から、はさみやのりを使った工作に取り組ませていました。しかしながらひとりではうまくいかず、つまらなくなった娘は、次第に工作から離れるように。
このような娘が毎日欠かさず、自分から取り組んでいたのが、ミッキーマジックペンやトークアロングカードを使った英語学習です。年齢的に内容を理解して、工作するのは難しいと思ったものの、大好きなDWEなら興味を持ってくれるかと思い購入を決意しました。
購入後の様子
長女が2歳6ヶ月のときにレッツ・プレイを追加購入。
ひとりでは取り組めないため、まずは一緒にプレビューセクションを見ました。映像から流れる楽しい歌やチャンツで、娘はすぐにレッツプレイの世界に引き込まれました。シング・アロングで学習した、「Clap your hands!」などすでに知っている言葉が出てくることも、すぐに楽しめた要因のひとつです。
また絵の具を混ぜて、他の色を作る映像を見て、自分から「やりたい!」と言いました。自分から工作をやりたいと言ってきたことがなかったので、とても驚きました。ディズニーキャラクターと英語が登場する工作はとても楽しいようで、いまでも自分から進んで取り組んでくれています。
レッツ・プレイ、我が家はこんな風に使っています
我が家ではガイドブックを確認しながらレッツ・プレイに取り組んでいます。ガイドブックのアクティビティ一覧表には、家庭で用意するものやプレイセットに用意されているもの、大人の助けかどうかが示されています。スムーズにアクティビティに取り組むうえで、ガイドブックは必須アイテムです。
我が家での使い方
取り組むときは、子どもがレッツ・プレイだけに集中できる環境を用意するようにしています。
集中できる環境づくりのポイント
- スマホ、来客のインターフォンがならないようにする
- 他の教材が目に入らないようにする
- 取り組み時刻はお昼寝、おやつを食べたあとにする
進捗速度は子どもの気持ちに合わせています。ただし同じアクテビティを、繰り返し行うことも大切にしています。繰り返し取り組むことで、理解が深まり、次第にひとりでできるようになりました。ひとりで出来た体験は、子どもの自信になっているように感じます。
また最近では、レッツ・プレイなしに、絵の具を使ってお絵かきを楽しんでいます。プレイセットについているミッキーの顔型パレットに、絵の具を出して、お絵かきするのが娘はとても楽しいようです。プログラム以外でもレッツ・プレイの付属品は大活躍です。
レッツ・プレイには、シング・アロングでおなじみの「Clap your hands!」や「Stamp your feet!」といったワードが歌やチャンツで使われます。知っている言葉が使われると子どもは嬉しくなり、楽しんで取り組めます。レッツ・プレイは、他のプログラムと連動するだけではありません。体験型プログラム独自の、シング・アロングでは使われない表現を学べます。
体験型プログラムだからこそ出てくる表現
- cut〜out (はさみで何かを切るとき)
- put〜on(何かを着るとき)
- First , 〜(作業の順番説明)
道具の名称
- scissors (はさみ)
- rubber band(輪ゴム)
- clothespin(洗濯バサミ)
レッツ・プレイでは、映像に出てくる子どもたちと一緒に工作をします。とくに工作道具の名称は、体験型のプログラムであるレッツ・プレイならでは学習できる言葉です。
またセクションごとに、ゲームのルールや工作の作り方の説明があるため、英語を聞き、理解し、行動する力が身につきました。
他のプログラムだけでは身につかなかった力が、レッツ・プレイを通じて身についていると実感しています。