スピークバディユーザーの口コミ体験談!満足度★4と高い理由を本音でレビュー
- 教材名:トド英語
- 回答者の性別:女性
- 回答者の年代:30代
- 居住地:埼玉県さいたま市
- 総合評価:★★★★☆ (満足)
スピークバディの満足度は★4 1番の特色は「発音判定」のコンテンツ
スピークバディのオススメポイントは下記の5点です。
発音を判定してもらえる
これが、スピークバディの1番の特色です。
特定の場面設定に合わせて指定された英文を読むと、アプリが自分の発音を判定してくれます。
さらに自分の声を録音してくれるので、お手本と聞き比べることができるのです。
アプリにいい判定をもらうために毎日発音していたので、今ではカタカナ発音が少なくなったように感じます。
豊富な場面設定・レベル設定
日常会話・ビジネス・英会話入門の主要3コースに加え、海外旅行・おもてなし英語などの選択コースが10コースも用意されています。
1年間ほぼ毎日やっていましたが、全く手を出せていないコースが多数あります。
また、レベルも入門A1・初級A2・中級B1・上級B2の4段階で示されているので、場面からでなく、自分の実力からコース選択もできます。
1日の学習量が明確
毎日の学習は、一つのフレーズをメインとしています。そのフレーズを使い場面設定をして、会話をしていく流れです。
- 単語学習(今日の話に出てくる単語5個前後)
- リスニング(今日の話)
- 会話(リスニングの内容を自分と機械で交互に会話)
- 英作文(会話の1か所のみ日本語になっているので、それの英訳)
- 応用練習2問(今日のフレーズを使って英訳)
毎日この5つの流れで進んでいくので、わかりやすいのが嬉しいところです。
特にリスニングでは、私は文字を見ずに耳だけで今日の話の内容を理解しようとしています。
最初は単語数個だけ聞き取って意味を推測していましたが、現在では、まるまる1文すべてを聞き取れることが増えてきました。
フリーの会話もできる
これは頻度が少ないのですが、たまに登場します。フリートピックの方には9パターンありました。
その場面に合わせて話すべき内容が日本語で指示されます。
大体2〜3パターンの中から選ぶことが多いです。
うまく英語で通じると話が進んでいきますが、通じないと何回も同じところを繰り返し、最終的には「君と話せて楽しかったよ。」と言われて会話が終わってしまいます。
伝えたい内容が咄嗟に出てこず、しどろもどろになるのですが、相手は機械なので相手の機嫌を損ねる心配はありません。
何度でも自分が飽きるまで、同じ会話でも発言パターンを変えて挑戦できます。
最初の頃はなんて言えばいいのかわからず単語を2~3個ポツポツ言っているぐらいでしたが、最近は模範解答とほぼ同じことを言えることも増えてきました。
「継続は力なり」を実感しています。
継続していると褒めてもらえる
連続学習日数を毎日表示してくれます!大人でも、褒められると嬉しいものです。
連続日数を1日に戻さないためにも、毎日時間を決めて取り組んでいます。
子どもをもつ親が英語を学習するメリット
さらに2点、スピークバディのオススメポイントに加え、親が英語学習するメリットを挙げておきます。
①子どもも英語に興味をもち、一緒に学習できる
子どもにスピークバディはまだ早いので、子どもたちは別のアプリで学習するのですが、一緒に切磋琢磨できます。
特に、英語を発することを私が恥ずかしがらずやっていること、悪い判定でもめげないことを子どもが見ているので、子どもも恥ずかしがらずにアプリで英語を話しています。
親も悪い判定が出ていることを知っているので、子どもも悪い判定でも気にしていません。
②英語の質問に答えられる
今までは自分のカタカナ英語が子どもに悪影響だと思っていたので、子どもに英語を話しませんでしたが、今は英語で子どもに話しかけられるようになりました。
例えば「猫って英語でなんて言うの?」と尋ねられても、「キャット」というカタカナ英語を聞かせたくなくてできるだけgoogleなどを頼ろうとしていました。(そしてその間に子どもの興味は他へ移ってしまっていました。笑)
しかし今では「catだよ。」と自信をもって言えるようになり、またそこから他の単語も聞かれたりします。子どもの語彙力向上にも繋がりました。
このように、オススメポイントが多いスピークバディですが、改善していただきたいポイントも4点記載しておきます。
①突拍子もない設定がある
ビジネスのトピックでは、私が「M&A advisor」として働いていたことになっており、あまりにも馴染みのない職業だったので驚きました。
他にも家族構成や出身地などは、既定の内容で話さないといけないので少し違和感があります。
②文法的な解説がない
毎日の学習は「フレーズ」で覚えるので、ある程度文法や英単語が頭に入っていないと学習効率が悪いかもしれません。
ここでは、「I’ve」の「’ve」が「have」だということも、「have+過去分詞」で現在完了形だという説明も特にありません。
③「英作文」とは言えないときがある
学習するフレーズによっては、ほぼ答えが出ている状態で英作文を求められます。
これだとほぼ答えが出ていて、単語を1つ2つ自分で用意するだけで済んでしまいます。
結果として、そのフレーズを覚えていないことが多いのが残念です。例えばこの画像の場合は、atの後に「7 everday」をつけるだけです。
④フリー会話の時の日本語訳が直訳すぎる
普通のカリキュラムの日本語訳はしっかりとした日本語なのですが、フリー会話の時の日本語訳はgoogle翻訳のような直訳です。
大体の意味はわかったけれど、細かいニュアンスを知りたいな…と思っても、自分で理解できたぐらいの日本語訳しかないときがあります。
英語学習の教材に「スピークバディ」を選んだ理由は?
私は英語を全く話せないのですが、昔から海外や英語に憧れはありました。
1年前に、仕事でフィリピン人の方とコミュニケーションをとる必要が出てきたことが英語学習のきっかけです。
中学・高校とそれなりに勉強をしていたので簡単な文法は覚えています。しかし、リスニングと会話が壊滅的にできませんでした。
文章を書いてもらえればなんとなく日本語訳できるのですが、耳からだと全く聞き取れません。さらに自分の伝えたいことが英語で全く出てこない状態でした。
google翻訳を使うと「そんな簡単な文法と単語で表せたのか!」と驚くこともしばしばありました。
さらに発音も完全にカタカナ発音。とても人前で話せる状態ではありませんでした。
英会話スクールも考えましたが、仕事と育児と両立するのが厳しく、また金銭的な負担も大きく断念しました。
そんな時にネットで「スピークバディ」を発見したのがきっかけです。自宅で手軽にできる点、相手が機械なので恥ずかしさを感じない点が決め手でした。
スピークバディはこんな人におすすめ!
家で手軽に英語学習をしたい人、文法や英単語は学生時代に覚えたのに話せない人、英会話に慣れてない人におすすめしたいです。
さらに、他人の顔色が気になってしまう人にはかなりおすすめです。
「こんな英語で伝わるかな。」「間違えていたら恥ずかしいな。」
といった心配は一切ありません。相手が機械なので、何の心配もなく「自分がやりたいだけ」「自分のやりたい学習」ができます。
自分の納得いくまで1つの文章を判定してもらい続けることができます。相手が人間だと、そうもいかないですよね。