【DWE】テレフォン・イングリッシュ(TE)とは?対象年齢やレッスンの種類など

この記事では、ディズニー英語システム(DWE)のユーザーである私がテレフォン・イングリッシュ(TE)について解説していきます。

ボリュームがありますので、テレフォン・イングリッシュ(TE)について知りたいことが絞られている方は目次から該当部分にスキップしてください。

またもし「こんなことが知りたかったのに書かれていない」という場合は、ぜひコメント欄からお知らせください!


テレフォン・イングリッシュ(TE)とは

テレフォン・イングリッシュ(TE)は週に一回、ワールド・ファミリー・クラブ(WFC)の先生と電話で実際にコミュニケーションができるサービスです。DWEのお歌やお話についての質問など、子どもの成長に合わせて様々なレッスンを受けられます。ネイティブの先生と1対1でみっちりとやりとりができる、貴重なアウトプットの機会です。

使えるツールは電話のみで、skypeやzoomといったオンラインツールには対応していません。
通話料は無料なので、料金を気にすることなく先生との会話を楽しめますよ。

テレフォン・イングリッシュ(TE)で受けられるレッスンの種類

テレフォン・イングリッシュ(TE)のテーマは以下の5つから選択することができます。お子さまの年齢や教材の進捗状況、興味関心を考慮して選びましょう。

ソング・レッスン

先生と一緒に、DWEのお歌をひとり2曲まで歌う事ができます。お歌の練習になるだけでなく、ネイティブの先生との電話に慣れる、簡単なやり取りをする練習にもなります。

ブック・レッスン

ステップ・バイ・ステップを使ってDWEレッスンを進めている子どもを対象にしたレッスンです。各レッスンに沿った質問に、DWEブックを見ながら答えます。レッスンをした後の復習として活用することができます。TEのガイドブックにレッスン内容が掲載されているので、事前に質問を確認することができます。

ライト・ライト・レッスン

各色のレッスンとTEのブック・レッスンをひと通り終えた子どもを対象にしたレッスンです。ライト・ライト・レッスンについては、TEのガイドブックにレッスン内容の記載はありません。DWEブックの各レッスンの最後にあるライト・ライト・チェックの内容をもとにしているので、レッスン内容を理解しているかの確認ができます。

リーディング・レッスン

DWEブック11と12の中からレッスンを一つ選び、子どもが朗読するレッスンです。卒業課題にリーディングがあるので、その練習にもなります。

フリー・カンバーセーション

DWEブック12までのレッスンをひと通り終えていて、かつ先生の質問内容を理解でして短い文章で答えることができるようになった子どもが対象のレッスンです。好きなテーマを先生に伝えて、自由におしゃべりしましょう。英語でのコミュニケーション力をより一層磨くことができます。

テレフォン・イングリッシュ(TE)はいつから受けられる?年齢別のおすすめレッスン方法

0歳〜2歳

TEはe-pocketというサービスと選択制です。e-pocketは、WFCサイトでWFCの先生やキャラクターがDWEのお歌を歌っている、テレビ電話のような動画を見ることができます。まだ歌が歌えなかったり電話に慣れていない子どもはe-pocketから始めてみてください。

もしくはソング・レッスンで、先生のお歌を電話で聞くだけの「リッスン・オンリー」をお願いする事もできます。やり方は、TEで先生に繋がってから、先生にリッスン・オンリーをします、と伝えるだけです。先生もたくさん子供の名前を呼んでくれて生の英語に触れられますし、子どもも電話に慣れることができます。

3歳〜DWEレッスンを始める前

お歌が歌えるようになってきたら、ソング・レッスンに挑戦してみましょう。先生は子どもが付いて来やすいようにゆっくり歌ってくれたりします。お歌の前に名前を聞かれたりと多少のやり取りをするので、ネイティブとの会話に慣れる事もできます。自分が言った事に先生が反応してくれる経験だけをとっても、子どもは達成感を得られるはずです。ここで子どもがうまく話せなくても、大人がサポートして大丈夫です。

DWEレッスン開始後

DWEレッスンを始めたら、ブック・レッスンを始めましょう。各色終えるごとにライト・ライト・レッスンへ進み、内容理解の確認をしましょう。それらが終わると、いよいよ卒業へ向けて、リーディング・レッスンで卒業課題の練習です。リーディング・レッスンも終われば、WFC会員である限りずっとフリー・カンバーセーションを受けることができます。

初めてのテレフォン・イングリッシュ(TE)!注意点やおすすめのレッスン

初めてのTEにおすすめなのはソング・レッスンです。全部歌うことが難しくても、子どもをたくさん褒めてくれ、歌い方も効果音を入れたりと工夫してくださる先生が多く、楽しめると思います。

回線が混んでいる時間帯に電話をかけると、かけ直しを何度もしなければならなかったり、繋がっても順番を待つ必要があります。可能なら、早めの時間など混んでいない時間にかけるといいと思います。また、会員番号の用意と、歌いたいお歌をひとり2曲、事前に選んでおきましょう。

先生に電話が繋がったら、まずは大人が先生と会話をします。名前など簡単なやりとりの後、何のレッスンをするか聞かれます。子どもが2人以上の場合、ひとりの子どもがレッスンを終わる際と、最後に電話を切る前にも大人が先生とやりとりする必要があります。これらの会話は、TEのガイドブックに載っている会話例とほぼ同じですので、最初は見ながら話すといいと思います。

また、子ども先生と一緒に歌うことができるのは、TEのガイドブックに載っているお歌だけで、一部対象外のものもあります。教材の中のお歌でTEのガイドブックに載っていない曲を希望する場合、子どもが歌い、先生が聞くというスタイルになります。

テレフォン・イングリッシュ(TE)の体験談!我が家はこう活用しています

我が家は、上の子が2歳半ごろにe-pocketからTEに切り替えました。選曲はほぼ本人にしてもらっています。当時、上の子はDWEのお話の中の、ドナルドが夢の中で釣りをするシーンが大好きで、再現ごっこを繰り返しするほどでした。そのシーンの中のDonald‘s dreamというお歌を何ヶ月もずっとTEでリクエストしていました。2歳児が歌うには難しいお歌で、ほぼ聞くだけで一部口ずさめる程度でした。他にブルーの中のお歌で歌えるお歌はありましたし、他のお歌にも親しんでほしい気持ちはありました。しかし、子どもが電話を拒否せず自らお歌をリクエストするなら十分と思い、口出しを我慢していました。TEに気乗りしない時期もありましたが、TEを受けたらTE bookのお歌のページにスタンプを押していくようにすると、取り組んでくれたりしました。また、先生とのやり取りやお歌を録音し、後から聞かせると喜ぶので、これは今も続けています。
上の子はあまり歌う方ではないので、結果的にリッスン・オンリーになってしまう事も多いです。最近はブック・レッスンも時々取り組んでおり、そちらの方がしっかり応答していますが、好きなのはソング・レッスンのようです。どちらにするかは本人に選んで貰っています。
下の子は赤ちゃんの頃から、寝ていない限りはTEのリッスン・オンリーをお願いしていました。TEとe-pocketはひと家庭にどちらかの選択なので、上の子に合わせてTEをやっていた感覚です。2歳の今は多少やりとりができるようになったので、お歌を歌う前に名前を言ったり、お歌も少し一緒に歌う事ができるようになりました。ちなみに、TEは取り組むと、WFCで使えるポイントが貰えるので、きょうだいで取り組むとそれだけ多くポイントが貰えますよ。

       
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