【体験談】アテネフランセの口コミ・評判

英語を習い始めた理由・きっかけ

入学した大学は文部科学省に選ばれた、いわゆるSGUです。授業の英語化、短期留学の推奨など、専門以前に学生にはまず英語力を求めて来ます。学内にも英会話教室はありますが、授業で恥ずかしい思いをしているため、外で補修的に英語を学び直したいと思ったためです。

アテネフランセを選んだ理由

新聞広告が目に入ったことが直接の理由ですが、以前読んだエッセイ的な新書の中に、この学校の名前が出て来ていたため、なんとなく親近感がありました。また、費用が他校に比べ比較的リーズナブルで、内部では進級試験等があるなど、真面目な学校らしさを感じさせる語学学校という印象を受けたことも、好印象であり高評価でした。

満足：先生方の質がかなり高く、熱心な先生が多い

学期ごとに、二人の先生に付きます。私のクラスでは、メーンの先生は女性で、海外経験の豊富な、商社マンの奥様で、先生ご自身アメリカの大学を出ています。英語教育法で学位を取られたそうですから、教え方はピカ一です。サブ的な先生は、地方国立大学の英文科教授で、いわゆるロマンスグレーの素敵な紳士で、教えに来られる曜日が土曜日ということもあり、授業終了後近くのカフェにみんなを誘ってくれることも、一再ではありません。厳しさの中にアットホーム感がある学校であり、クラスです。

不満：進級試験に受からないと上のクラスにいけない

試験は英語の苦手な自分には難しいです。特に、ヒアリングは本当に難しく、クラスで進級できた人は半分もいません。試験に受からないと、いわゆる原級止まりですから、来期も同じレベルの授業を受けることになります。ただし、先生は替わります。しかし、同じ教科書でやるわけですから、マンネリ感は否めず、ほとんどの人は辞めて行きます。語学学校は専門学校ですらないわけですから、ここまでしなくても、という思いがあります。無駄な時間だったと思っています。