ディズニー英語システム(DWE)の口コミ体験談 大満足の理由は？

北海道札幌市に住む、30代後半2児の母です。現在息子は4歳9ヶ月、娘は1歳1ヶ月です。

私自身6年間の留学経験があり、英語が使えることの重要性を身に染みて感じています。

（大学卒業のために必死で勉強し、なんとか進級・卒業できたことは今でも忘れられません。

論文執筆は自分のペースで進められるので良いのですが、グループワークの課題としてネイティブと一緒にリサーチや発表をする授業では、会話の内容やテンポについて行けずかなり手こずりました。

当時から英語でのコミュニケーションに慣れていれば、クラスメイトともっと上手に意見交換ができたと思います。）

私自身のそんな経験もあり、我が家は息子が1歳6ヶ月の時に、ディズニー英語システム（DWE）を購入しました。

こどもちゃれんじEnglishも検討しましたが、ディズニーキャラクターの魅力と商品の特徴が勝り、DWEに決めました。

一度サンプルDVDを請求し、子どもが見入っていたのも決め手となりました。お風呂では英語時間として英語でごっこ遊びをしています！

下の娘は生まれた時からDWEの英語に触れ、splash splashと水をバシャバシャするのが好きです。

プレイ・アロングに付属するおもちゃを使って、お風呂でごっこ遊び

ディズニー英語システム（DWE）に大満足の理由は？購入パッケージも

購入したのはグーフィーパッケージ

我が家は迷った末に、グーフィーパッケージを購入しました！

グーフィーパッケージは、ストレートプレイセット（DVD）、シングアロングセット（DVD、ＣＤ）の組み合わせになります。

更にファミリー会員入会記念としてシングアロングセット以上を購入した家庭には、プレイアロングセットがプレゼントされたので、3つの商品を30万円弱で手に入れたことになります！

グーフィーパッケージは残念ながらDWEのCAP制度の対象外なのですが、元々「課題を提出する」という制度を使いこなせる自信がなかったので、我が家へのダメージは0でした。

副教材のZippy and Me・Every day with Zippyも活用

また、息子の4歳の誕生日に、追加教材としてZippy and Me、Every day with Zippyを購入しました。

こちらはディズニーキャラクターではなく、ディズニー英語システム独自のキャラクターと実際の子ども達が出てきます。

日常会話レベルの英語なので、もっと早くに購入すれば良かった(3歳頃)…と少し後悔しています。

キャラクターだけじゃなく、さまざまな人種の子どもが登場するのがいい

ディズニー英語システムのDVDには、ディズニーキャラクターだけでなく実際の赤ちゃんや子ども達も登場します！

男の子、女の子、色々な国の子どもやママとパパ。

アニメーションではピンとこない外見の違いも、実際の人物が出てくることで、「見た目が色んな人がいて、それが当たり前」という基本的なことが子どもに刷り込まれます。

これからの時代、小学校や中学校で海外出身のクラスメイトも増えるでしょうし、自分と見た目が異なる人も当たり前に受け入れて欲しい、と親として願うので、ディズニー英語システムのこの点を非常に評価しております。

教材が一度にまとめて送られてくるメリットも

また、ディズニー英語システムは教材が一度に送られてくるのですが、その点も私は気に入っております。

大半の教材は毎月自宅に届けられると思うのですが、ディズニー英語システムは大きな段ボールが届いた後は、子どものペースや好みに合わせて教材を選べるので、「今月号は好みに合わなくて全くやらない…」なんてことがありません。

例えばDVDを一通り最初から最後まで観るでも良いですし、子どもが好きなディスクを何度も観るでも良いのがディズニー英語システムの強みです。

加えて、ディズニーキャラクターや子ども達のやり取りの中で英語の基礎が自然に使われているので、お勉強らしくない点も子どもにとって負担が少なく、ディズニー英語システムの長所だと思います。

ディズニー英語システムを導入して1年半が過ぎた頃、息子はディズニー映画のカーズやダイナソーを英語で見始めたのですが、キャラクターの名前を聴き取ったり、内容を何となく理解していたり、英語脳が作られているなぁ～と感じております。

ちなみに、ＣＤは車に置きっぱなしにして、家族でドライブに出かける際に聴いています。

サーカスや動物園をテーマにしたお話もあるので、本物のサーカスを観に行く事前準備として、家族でサーカスの歌やシーンを繰り返し視聴しました！

サーカスのストーリーが楽しめる、ライムの教材

ワールドファミリークラブ（WFC）の会員費がすこし高い

そんなディズニー英語システムに不満があるとすれば、会員費が地味に高い点でしょうか。

ディズニー英語システム会員になると、破損した教材を交換できたり、有料・無料イベントに参加できたり、週1回電話で先生とお話しできたりします。

教材購入後も月会費を払うことによって会員の権利をキープしているのですが、我が家はその権利をあまり有効活用できていません！

今まで教材を交換したことはなく、市のイベントは半年に一度参加、電話でのやり取りは顔が見えないので子どもはやりたがりません（涙）。

1年間で約4万円が月会費として飛ぶので、もったいないなぁ～と思っています。

それでもイベントに参加してアウトプットすることは大事なので、決して退会しようとは思っていません。

先日もバイオレットショーに参加し、キャストの問いかけに瞬時に反応する息子に成長を感じました。

ワールドファミリークラブ会員が参加できるショー（写真はバイオレット・ショー）

あと小さいことですが…、サブスク時代のいま、ディスクだけでなくストリーミングも視聴方法に入れて欲しいなぁ～とめんどくさがりの私は思ってしまいます。

ディズニー英語システム（DWE）を購入しようと思った理由

日本語でも英語でも、好きなものを繰り返し見て、マネして、覚えるのが子どもです。

私は6年間の留学経験がありますが、好きな映画や音楽を繰り返し観て聴いて、フレーズを覚え、吸収する、その繰り返しが言語習得に直結すると思っています。

夫も同様に、子どもの頃アニメを繰り返し観たようで、今でもアフレコができると自慢しております(笑)。

そんな私たち夫婦だからこそ、ディズニー英語システムの「幼少期に言葉のシャワーを浴びさせる」「何度も繰り返す」という考えに共感し、購入に至りました。

我が家はフルセットではなく、子どもだけで完結できるDVD視聴メインの商品を購入しています。

その理由は子どもが視聴中に家事をしたいから、という親都合なのですが、フルセット以外も購入できる選択肢があったことで、実際の購入に踏み切れました！

購入当時1歳6か月の息子は、まだ何をするにも親の手が必要な時期。

その点、DVD視聴は30～40分の自由時間を与えてくれるので、親が「何もしなくて良い」という所は高ポイントでした。

ディズニー英語システム（DWE）はこんな人におすすめ！

お子さんが未就学児（特に0～3歳）のご家庭におすすめします！

赤ちゃんが言葉を覚える過程を想像していただくと納得できると思うのですが、赤ちゃんは言葉や歌を繰り返し聴いて、マネして、自分の言葉を増やしていきます。

日本では日本語を見聞きすることが多いので、たまたま日本語を自然と覚えていきますが、環境を用意すれば英語だって同じです！

それに日本語・英語の区別がつかないほど小さいうちの方が、英語への苦手意識が芽生えません。

ディズニー英語システムってディズニーなんでしょ？じゃあディズニー映画を観れば英語を習得するんじゃないの？と思う方がいるかもしれませんが、ディズニー映画は英語を教えることが目的とされていないため、物語としては面白いけれど、ただ見せているだけでは身につきません。

ディズニー英語システムで基本をしっかりインプットして、親子時間やテレフォンイングリッシュ＆イベントでアウトプットする。

その繰り返しが何語を習得するとしても、重要になります。

日本語を話し始める年齢でディズニー英語システムを始めた息子ですが、園の先生やお友達とは不自由なく日本語で話していますし、海外の幼児アニメも英語音声で楽しく観ています。

今では小学校から始まる英語教育。

我が子には自信を持って欲しいし、何より選択肢を拡げて欲しいので早期に取り入れたディズニー英語システムですが、親としては大変満足しています。

早期英語教育に賛成の親御さんには、ぜひとも導入してほしいです！