ディズニー英語システム(DWE)の口コミ体験談 「普通」と評価した理由とは？

はじめまして、zismuといいます。3歳の女児の母です。

横浜生まれで、現在は主人の住んでいた街、川崎に住んでいます。

コロナ禍になるまでは、『MYGYM』という「家庭教師のトライ」が運営する全員外国人教師による体操教室へ通っていましたが、

コロナ禍になって電車移動にも神経を使うようになり、『MYGYM』でのオンラインレッスンに切り替えました。

しかし家の中だと本人は画面の前に出ようともせず、私の方が挫折してそのまま退会。

そんな時、買い物に出かけていた際にディズニー英語システムの無料サンプルDVDをもらいました。

家で娘に見せたところ食いつきが凄く、私もディズニーや英語を学ぶことに興味があり、ディズニー英語システムを意識するようになりました。

悩みましたが、私が購入したのはドナルド・パッケージ（プレイ・アロング・シング・アロング・ストレートプレイのセット）です。

ディズニー英語システムを使用した評価は「普通」その理由とは

まずは安価で手を出しやすい「プレイ・アロング」を購入

DWEはフルセット100万近くする高級教材。

そうやすやすと手が出せるはずもありません。

主人は小さい頃からの英才教育には反対派だったこともあり、私のポケットマネーからの出費。

そこでネットで色々な口コミを調べました。

その中には「英語教室に通わせるよりお得だった」という好意的な意見や、「買って後悔した」や「普通のアニメにはまって全然見なくなった」などの批判的な意見もあり、どの情報を信じればいいのやらとノイローゼ気味になりました。

「やらずに後悔するよりやって後悔した方がいい！」

そう決心した私は、2020年2月にDWEの中で一番手頃な価格である『プレイ・アロング』を注文しました。

娘は当時2歳。まだ自分の意志もなく、私がCDやDVDをかけることに抵抗はありませんでした。

娘はDVDを流し出すと、映像と同じことをやりたがりました。

私は英語の歌をうたいながらよく一緒に遊び、お風呂遊びや包丁の切り方などもこの『プレイ・アロング』で学んでいました。

そのうちに娘は時折『プレイ・アロング』の歌を口ずさむようになり、効果を実感しました。

「シング・アロング」「ストレート・プレイ」を追加購入

ちなみに『プレイ・アロング』にはミッキーといったディズニーキャラクターは全くでてきません。

かわりに ウサギのバニーとカエルのフロッギーが登場します。

私は当初、「せっかくディズニー目当てで買ったのに・・・」とこのキャラクターに期待外れ感があったのですが、娘は気にならないようで楽しんで見ていました。

娘が『プレイ・アロング』の大体の歌を覚えられたので、今度はメインであるディズニーキャラクターが出てくる『シング・アロング』が欲しくなってきました。

そこで3か月後にはメインの教材である『シング・アロング』を試しに聴いてみて、とても良さそうだったのでそのすぐあとに『ストレート・プレイ』を購入。

最初に思ったのは、やはりミッキーとその仲間たちが表紙に書かれた本やDVDを見ると自然とテンションが上がります。

見たこともないミッキーたちの新規イラストや、彼らの歌声が聴けるというのはディズニー好きにはたまらないものに違いありません。

私たちは一気に全ての巻を見終わり、それからは娘が見たいという時だけ見せていました。

ミッキーとその仲間たちが歌う曲はどれも覚えやすく、曲調も一度聴いたら忘れられません。

そして『シング・アロング』の映像は、紙芝居のようにほとんど動かないので、目に優しいです。

DVDの入れ替えが少し面倒に感じた

良いことの一方、やはり問題点もありました。

それは『シング・アロング』『ストレート・プレイ』のDVDはそれぞれ全12巻あり、とても場所を取ります。

DVD12巻分を積み上げるとなかなかの高さに

そして動画配信が主流の今、「DVDをわざわざ入れ替えることがこんなに面倒だったとは」と思わずにいられませんでした。

内容も確かに曲は覚えやすいのですが、ディズニーキャラクターのアニメ映像が出てくるのは『ストレート・プレイ』内の一部です。

また『シング・アロング』『ストレート・プレイ』はほとんど内容が一緒で、『ストレート・プレイ』ではこの曲を歌うことになったあらすじが英語で説明されています。

今思うと、アニメ映像が微妙なら『ストレート・プレイ』は買わずに、『シング・アロング』だけでよかったと思います。

ディズニーにあまり興味を示さなくなってきた

現在3歳になった娘はプリキュアやアマゾンプライムのアニメに夢中。

ディズニーにも昔ほど興味を持たなくなってきました。

そのため今購入したDWE教材は押入れの中にしまわれています。

本当に時折、娘が「ミニーの歌が聴きたい」とCDをかけることもありますが…

正直なところ、今は高値で売れる3年以内に教材を売ってしまいたいという気持ちが強いです。

ディズニー英語システム（DWE）を購入したきっかけ・理由

購入しようと思った理由に関してですが、DVDを一緒に見ているうちに、私は監修が鈴木慎一先生だったことに驚きました。

鈴木先生は『鈴木メソード』という音楽教室の第一人者であり、私も3歳からバイオリンを習っていました。

そこでは幼いころから小林一茶の俳句を覚えたり、次の曲を弾くには本部に自分で録音したものを送って合格しないとできないという徹底ぶりでした。

おかげで私は今でも俳句を覚えていますし、ある程度バイオリンも弾けます。

そんな『DWE』に縁を感じたのが、ディズニー英語システムを購入した理由の一つです。

ディズニー英語システム（DWE）はこんな人におすすめ！

教材を楽しむ娘

毎日CDやDVDを流すことに抵抗がない方や、習慣化できる方にはとても良い教材だと思います。

私のように毎日CDをかけ流しできないという方もいると思いますが、それ以前に子供が先に飽きてしまうともうどうしようもありません。

無理にかけようものなら「うるさい！消して！」と言われたり、DVDを見ようともしなくなります。

もし「どうしても試してみたい」という方は、子供が本当にまだ意志を持たない0〜2歳頃に始めるのが良いと思います。

そして正規品ではなく、まずは中古の『プレイ・アロング』で試してみるといいかもしれません。

そうすれば金銭面で後悔することも少なくなります。

おすすめは『SwingKids』というDWEの中古販売専門店です。

こちらならオプションで長期保証も付けることができるので、万が一壊れた場合でも安心ですよ。