久留米大学の評判・口コミ【医学部編】

満足していること：学生生活のフォローが厚い

担任制度やアドバイザー制度があり、学生が教員と関わる時間が多くあると感じます。学業では、担任だけでなく担当科目の教員のフォローを受けることができ、生活面でも気軽に相談できる体制が整えられていると思います。担任の面談が必ずあり、進路、友人関係、学業のことなどなんでも相談することができます。さらに、アドバイザー制度では、1人の教員に各学年から数人つくため、縦のつながりを感じることもでき、年に一回かならず行われる食事会では、学校では話すことができないような内容であっても相談したり、先輩後輩で情報共有をしたりすることができます。

満足していること②：進路・就職サポートが充実している

進路や就活に対するサポートも充実していると感じます。マイナビの方を講師にお呼びして、学内での就活ガイダンスが行われたり、定期的に教員から生徒に情報を伝えたりと、就活のサポートがしっかりしています。履歴書の書き方や添削も教員にお願いすることができ、昨年の試験情報をもらうこともできるため、面接や小論文の対策もしっかり行うことができます。また、進路に迷っている場合は面談を重ねて、自分の納得できる進路を見つけることができるようなサポートもあります。

不満に感じていること：キャンパスの環境

大学内の学習スペースが少なく、試験期間や実習期間になると座席がなくなってしまうことが不満に感じます。図書館も校舎から遠く、暑い夏や寒い冬には足が遠のきます。また、売店が小さく営業時間が短いです。昼休みの時間帯は、一度店に入ると動けないほど人が多く、すぐに商品も無くなってしまうため改善して欲しいところであります。学科の特徴としてほとんどが女子生徒にもかかわらず、お手洗いの数が少ないことも挙げられます。休み時間は10分であるため、並ぶと次の講義に間に合わないこともあります。

不満に感じていること②：アルバイト

学科の特徴として、演習や実習が多いことがありますが、カリキュラム上なかなかアルバイトができない時期が多くあります。また、長期休暇も他の学校に比べて短いため、アルバイトでの収入は少なく、せっかくの学生時代なのに、遊ぶということが難しいです。アルバイトができるようなカリキュラムを組んでもらえるとありがたいと感じてきました。また、急な変更や休講で予定が狂ったり、バイトに行けなかったりするため、学生のアルバイトの両立は容易ではないと感じます。

久留米大学のおすすめ学部：医学部

医学部は歴史があり、附属病院が隣接しているため、高度な医療をより良い環境で学ぶことができると思います。他の学校と異なった取り組みもあるため、ここでしか学べないということがあり、本学の中ではおすすめです。

久留米大学に通って良かった？

家から通うことができ、資格を取ることができるという点で選んだ学校だったのですが、実習中の通学はとても大変でいやだと思ったことは何度もあります。他の大学と比べると、課題が多い、実習が大変と噂で聞くこともありますが、その分知識と技術を身につけていると感じているので、よかったと思います。また、就職先として附属病院があるため、実習で慣れ親しんだ環境で今後も働けることはメリットであると思います。また、大学病院で高度な医療を学べたことはよかったと思います。