文学部に通うならどの大学がおすすめ?口コミからみた評価の高い大学6選

本記事では、文学部で何を学ぶのかを簡単にお伝えした上で、文学部を目指すならぜひ知っていただきたいおすすめ大学を6つご紹介します。各大学の特徴と併せて、実際に通ったことのある方の口コミを掲載していますので、ぜひ参考にしてください。

口コミ評価の高いおすすめ大学【文学部】

このページの目次

文学部ってどんなことを勉強する学部なの?
法学部のあるおすすめの大学6選【口コミあり】
   京都大学 文学部
   立命館大学 文学部
   青山学院大学 文学部
   東京大学 文学部
   慶應義塾大学 文学部
   愛知大学 文学部
さいごに
文学部の口コミ・評判一覧

文学部ってどんなことを勉強するの?

文学部は、「文」すなわち「ことば」を鍵として、人間の営みに関わる様々な事象を解き明かす学部です。学びの領域は大変幅広く、以下にあげるもの以外にも多くの学問があります。

  • 文(ことば)そのものを追究する学問=言語学、語学など
  • 文(ことば)で書かれたものを読み解く学問=日本文学、英米文学など
  • 文(ことば)に残された過去を明らかにする学問=歴史学、考古学など
  • 文(ことば)を頼りに人間の思想や心理を探る学問=哲学、心理学など
  • 文(ことば)から生まれた文化を知る学問=映画学・芸術学など

文学部というと、読書好きな学生が集い、有名作品の解読に没頭するアカデミックな学部というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。もちろん文学について学ぶ学科もありますが、そればかりではないのです。

学びの内容が異なれば、学びのスタイルも様々。講義形式の授業だけでなく、学生同士のディスカッション、学外でのフィールドワークや調査などがある場合もあります。

文学部のあるおすすめの大学6選【口コミあり】

京都大学 文学部

京都大学 文学部

6つの系から32の専修へ、学びを深く追究できる

1年目は全学共通科目で基礎を固め、2年目から6つの系(東洋文化学、西洋文化学、哲学基礎文化学、歴史基礎文化学、行動・環境文化学、基礎現代文化学)に分かれます。そして3年目には、さらに細分化された32の専修から希望の内容を選んで、深く追究していきます。

年次が上がるごとに専門分野を絞りこんでいくので、入学時に学びたい分野が定まっていなくても安心ですし、学習内容と自分の興味との間に乖離がないことを確認しながら進んでいけます。また、専修の選択肢が豊富であることから、自分の学びたい分野が見つかりやすく、他大学にはないような視点から学べるのも京都大学文学部のメリットです。

文学部は研究の選択肢が比較的広いと言えます。言語、社会、歴史が主な3つの柱ではありますが、その中で行われていることは多種多様であり、文学部なのに理系的な研究をしているという分野もあります。

私が所属している地理学も文理融合したような学問であり、周囲には理系から転向したという方もおります。研究内容についてもシミュレーションのような仮想的なものから、フィールドワークのような地道なものまであり、また教授陣も研究の指針を親身に考えてくださるので、自分に合ったスタイルで研究を続けていけるというのが京都大学文学部の魅力だと思います。

京都大学の評判・口コミ【文学部編】

多様な専修(=研究室)が開講されています。文学系だけでも国文学、英文学、フランス文学、イタリア文学、ドイツ文学、ロシア文学、サンスクリット文学など個性的なものもたくさんあります。その他美学美術史学、キリスト教学、二十世紀学、などなど。

京都大学の評判・口コミ【文学部編】

京大の文学部は社会学も学べるのが特徴です。社会学を通じて文学を学ぶ視点は他にはないと思います。メディアや報道などに興味がある人は文学部を選んだ方がいいと思います。

京都大学の評判・口コミ【文学部編】

授業が面白いと評判

大学スクールナビに寄せられた京都大学 文学部の口コミの中には、授業やゼミの内容が大変面白い、というものが数多く見られます。各分野で先駆的な研究をしている教授と接することで、学生の興味や関心はますます広がっていきます。

テレビや本などでよく目にする著名な教授とお近づきになれる機会が多いということが理由です。私は地理学の教室に所属しているのですが、そこにも毎年テレビ取材を受けていたり、何冊も著書を出しているような教授がおられます。講義やそのほか教室の行事の際には、テレビ撮影の裏話や調査の苦労などを頻繁に話してくださり、メディアには表れない生の声を聴くことができます。地理学の教室に限らず、ノーベル賞を受賞した山中教授やゴリラ研究で有名な山極総長などにお会いできる講義も毎年設定されており、そうした方々の話を聞くことができるだけでなく、共に研究に携わることもできる点で京都大学は魅力があると思います。

京都大学の評判・口コミ【文学部編】

京都大学では多様な授業が開講されています。全学共通科目(一般教養に相当)では、iPS細胞の研究でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授や、ゴリラを始めとする霊長類研究で名高い山極寿一総長から直接お話を伺うことのできる「生物学のフロンティア」という講義が大きな目玉です。リレー形式で、毎週様々な分野の先生方が登壇し、それぞれの研究分野について、最先端の学問を教授してくださいます。文系学生や生物学にあまり馴染みがなかった学生にも分かりやすく、また専門的に深く学びたい学生にとっても充実した内容だと大評判です。

京都大学の評判・口コミ【文学部編】

本当に面白い教授ばかりでどのゼミも魅力的ですが、私は佐藤教授のゼミに参加しています。メディアについてのゼミで、様々な議論をします。「情報とは何か」や「議論と討論の違いは」など様々な方向で物事を考える、その筋道を教えてくれる、中身が深くて面白いゼミです。佐藤教授のゼミを一度受けてみれば、面白さが分かると思います。

京都大学の評判・口コミ【文学部編】

東京大学と並ぶ日本の大学の頂点であるため、各分野の権威ある研究者が教鞭を取っている授業が非常に多いです。全学共通科目の芸術学では、かつて美学会の会長であり今は高松市美術館館長を務めている篠原資明さんが授業を行なっていました。また、ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授が特別講義を行ったこともあります。最先端の研究成果を当たり前に享受できる授業環境は、他の大学では決して実現できない贅沢であると言えるでしょう。

京都大学の評判・口コミ【文学部編】

立命館大学 文学部

立命館大学 文学部

オリター制度や少人数教育でアットホームな4年間

7つの学域(人間研究学域・日本文学研究学域・日本史研究学域・東アジア研究学域・国際文化学域・地域研究学域・コミュニケーション学域)と17の専攻が設置されており、2年目から専攻に分かれます。

初年度の「リテラシー入門」「研究入門」などを通じて、学域と専攻についての理解を深められるので、その後の進路を選択しやすいのがメリットです。

学生数3万人以上のマンモス大学でありながら、上級生が相談に乗ってくれるオリター制度や、4年間を通しての徹底した少人数教育で、学生一人一人に寄り添うアットホームな一面があります。

立命館大学では「オリター制度」といって、新入生の生活を上回生がサポートしてくれる制度があります。大学に入学したての時は、一人暮らしに慣れていなかったり、友達作りに不安を抱えていたりと、何かと困ることが出てきます。立命館大学は日本全国から学生が集まってくるので、知らない土地で一人で悩み事を抱え込んでしまうこともあるかもしれません。そんな時にオリターの方々が力を貸してくれます。オリターさんたちのサポートのおかげで慣れない大学生活に溶け込むことができる素晴らしい制度だと思います。

立命館大学の評判・口コミ【文学部編】

まず、私の所属する文学部は比較的授業を静かに集中して受けることができます。また大講義室の授業ばかりでなく、少人数制のクラスで授業を行うプログラムも充実しており、学生一人ひとりをしっかり教授が見てくれる点が良いです。教授も専門性の高い方が多く、学生とコミュニケーションをとりながら分かりやすい授業展開をして下さる方が多いように感じます。勉強がしたい、専門的なことを本気で学びたいという方にはとても良い授業環境が揃っていると思います。

立命館大学の評判・口コミ【文学部編】

他専攻科目も自由に選択、国際交流にも期待大

2年目以降は一つの専攻に所属しますが、他専攻科目も受講することが可能です(実習などの例外あり)。また、全国的にも珍しいゼミの複数受講制度もあります。

文学部は幅広い分野を内包しているのが特徴ですから、自分の専攻だけにとどまらず、興味のある分野の授業を気軽に受けることができるのは魅力です。また、外国からの留学生を多数受け入れている大学ですので、キャンパス内での国際交流や語学力アップも期待できます。

自分が所属している文学部が一番おすすめです。なぜならば、立命館大学の文学部には非常に多くの専攻が含まれていて、幅広い分野の授業を受講することができるからです。文学部には、日本史の分野、日本文学の分野、コミュニケーションの分野、中国系の分野、国際系の分野、哲学などの分野等々さまざまな分野が含まれており、文学部の学生ならそれらを幅広く受講することができ、卒業単位にも含めることができます。自分の専攻だけでなくほかの分野の授業も受講できるので視野も広がり、知識も増えます。

立命館大学の評判・口コミ【文学部編】

さまざまな文化体系を持つ方と一緒に学べる場です。文学部のあるキャンパスは留学生が多くいる国際関係学部のあるキャンパスなので、食堂や授業などで多くの外国留学生と共に学校生活を送ることができます。また社会人の学生の方も沢山いらっしゃいます。社会人の方は特に心理学や哲学、京都学の授業で多いように感じました。このように国も年齢も異なる方々と共に生活を送ることで、自身の視野を広げるチャンスも生まれてくると思います。

立命館大学の評判・口コミ【文学部編】

立命館大学には様々な授業があります。自分の専門としている分野を学ぶ授業が充実しているのはもちろん、スポーツから映画について学んだりする授業まで様々なジャンルの授業が存在しているのです。自分の知らないことを学ぶことができるといった点からも、教養を深められる良い機会になるのではないでしょうか。また、将来に向けて広い視野を持つこともできると感じています。留学生と共に受講する授業もあるので国際交流も期待できます。

立命館大学の評判・口コミ【文学部編】

青山学院大学 文学部

青山学院大学 文学部

ハイレベルな語学教育に満足の声

5つの学科(英米文学科、フランス文学科、日本文学科、史学科、比較芸術学科)から成る青学の文学部。学科により、さらにコース分けされ専門性を追求するところもあれば、選択必修という形でその学科の中のいくつかのジャンルを学べるところもあります。

青山学院大学は「英語の青山」と言われるだけあって、ハイレベルな英語教育を展開。そのノウハウは、文学部英米文学科でも十分に感じられるようで、高度な教育内容に満足したとの口コミがありました。

英米文学科は入学前に受けるTOEFLでクラスの振り分けがされ、わたしは一番上のクラスにいたのですが、生徒先生共にレベルが高く、日々高度な学習を行うことができました。英米文の必修のクラスだけでなく、青学には青山スタンダードという教養科目があるのですが、様々な分野を非常に高いレベルで学べる授業です。また、青学にはキリスト教の学校らしいキリスト教概論という授業もあり、キリスト教の成り立ちや歴史を授業で学び、礼拝などを通してキリスト教への理解を深めることができます。

文学部といっても英米文、日本文、比較芸術など様々な学科があるのですが、どの学科もレベルが高く、他学科の授業であっても受けたいと思う授業があるからです。また、経済学部などに比べて、比較的穏やかな学部だと思うので、しっかりと学びたいと思っている人には青学の中でおすすめの学部です。特に、英米文は英語専攻の学校では上位のレベルで、文学系のクラス、翻訳、コミュニケーションといった様々なジャンルの授業があるので、英語を本格的に学びたいと思っている人には本当にお勧めしたいです。

青山学院大学の評判・口コミ【文学部編】

手厚い就職支援で安心

文学部を卒業後、どのような業種・職種に就職できるのかは、大変気になるところでしょう。

2018年度の卒業生のうち、89%が就職しています。航空関連の運輸業、金融・保険業などへの就職が上位ですが、それ以外にもあらゆる分野へと進出しています。

入学して早々に就職ガイダンス、秋・冬には低学年向けのインターンシップの案内など、早期から積極的に就職支援・情報提供が行われるのが特徴です。3年生・4年生向けには、口コミのとおり、より具体的で有用な対策講座や学内企業説明会が開かれ、学生をサポートしてくれます。

学校が開催してくれる、就職活動のガイダンス等がたくさんあり、就職活動に対するサポートがとても充実していたと感じています。3年生の6月と9月には、インターンシップについてのガイダンス、ES・GD・面接などの各対策講座や四季報の読み方、企業研究・自己分析の仕方まで教えてくれました。内容も非常に就活をする上で役立つものでした。また、情報解禁となった3年生の3月からは多くの企業の学内合同説明会が開催され、効率よくたくさんの企業を見て回ることができました。さらに、就職センターでは、悩みを聞いてくれたり、面接の練習やESの添削などもしてくれたため、就活時期にはとても役立ちました。

青山学院大学の評判・口コミ【文学部編】

東京大学 文学部

東京大学 文学部

後半2年間で専門を追究する、集中的な学びのスタイル

東京大学の学びの特徴は、学部に分かれるのが3年次からであること。前半の2年間は全員が教養学部に所属し、一般教養や専門課程の基礎となる内容を広く学習します。そして後半の2年間で集中的に専門分野を追究するスタイルです。自分の学びたい内容を2年かけてじっくり選べるのは大きなメリットですし、後半2年間で学習や研究に集中できるので、充実した4年間になることでしょう。

大学1・2年次に教養課程があり、幅広い分野について勉強することができたからこそ、自身の進路についてゆっくり考えることができました。専門に分かれてからは2年間と短いですが、それでも授業にスピード感があり、他大学で4年かけて学ぶところを密に学べるため、遅れを取った感じはありません。希望する進路が見つかってからも、やはり、大学のネームバリューのサポートもあり、その進路を選びやすい点もよかったです。

東京大学の評判・口コミ【文学部編】

東大の中で文学部がおすすめ、というよりは、文学系を志す人には東大がおすすめだと思っています。前期課程で幅広い分野を見渡したうえで、自分の関心をじっくり選ぶことができます。また、文学部の中も細かく分化していつつも相互交流があるため、学習をより深めることができます。

東京大学の評判・口コミ【文学部編】

ハイレベルかつ丁寧な指導

文学部は4つの領域(思想文化、歴史文化、言語文化、行動文化)に大別され、その先に27の専修課程があります。この中には考古学・社会学・心理学なども含まれており、すでに広い領域を網羅していますが、さらに文化資源学、死生学など新しい分野も開拓中です。

権威ある教授陣によって日々展開される、ハイレベル・ハイスピードな学習と研究。その中に学生を置き去りにすることなく、丁寧な指導で着実にレベルアップさせてもらえたことに満足する口コミもありました。

多くの授業において、アカデミックで、レベルの高い内容を学べる点が魅力的です。研究者として知名度が高い、または実績のある教員が授業を行っているため、その分野についての最先端の知識を学べる点はもちろんのこと、関連する分野の知識を学ぶこともできます。さらに、これは自身の運が良かった部分でもありますが、指導教員が非常に熱心であった点がよかったです。具体的には、卒業研究の指導の際、研究の質を高めることのみならず、「社会に出てからも通用するように」構成の仕方や文章の書き方にまで気を配って指導していただきました。

東京大学の評判・口コミ【文学部編】

慶應義塾大学 文学部

慶應義塾大学 文学部

大勢の専門家が揃い、充実した学びを提供

慶應義塾大学の文学部は、1890年に大学が創設された際、理財科・法律科と並んでいち早く設置された学部です。

私学最古とされ、伝統ある文学部ですから、その教育システムも非常に整っています。5つの系(文学系、哲学系、史学系、人間関係学系、図書館・情報学系)の下に、17専攻+2部門(自然科学、諸言語)の幅広い専門分野。1年間一般教養や語学の習得に励み、2年次から専攻に分かれます。どの分野を選んでも優秀な教授がおり質の高い授業が受けられるとの口コミが多数見られました。

文学部だけで140名以上の専任教員が所属し、徹底した少人数制教育を展開している成果が出ています。

私は文学部でしたが、一年生は教養課程として様々な授業を受けることが出来ます。他学部の授業でも単位認定されるものもあるので、幅広い知識を身につけながら、二年次の専攻選びを考えることが出来ます。また、文学部のある三田キャンパス以外の授業も受けることが出来、湘南藤沢キャンパスの授業を受けたりもしました。大きな大学で、様々な研究を行なっている豊富な先生方がいらっしゃるので、それを活かして自分の興味のあることを学べる環境が整っています。

慶應義塾大学の評判・口コミ【文学部編】

ほとんどの分野をカバーできる授業が揃っているように思います。さらに、教授陣は各分野のトップクラスの方々が揃っている印象が強いので、少し興味があると思って取ってみた分野の授業でも一流の知識を得られると思います。4年生ではほとんど単位を取り終え、余裕がある人が多いので、その時に自分の専門外の分野の授業を取って新たな教養を身に付けている人が多いです。大学で「学びたい」と思っている人にはそれ相応のレベルの授業が用意されているため、おすすめです。

慶應義塾大学の評判・口コミ【文学部編】

他の文系学部に比べると勉強が大変です。これを悪い面として捉える方もいるかと思いますが、私は「大学でもここまで面倒をみてもらえるなんてラッキーだな」という気持ちでした。特に第二外国語の授業は本当に手厚くて驚きました。毎週テストがあったりして大変でしたが、入学当初は何もわからなかったスペイン語を、2年生の段階で日常会話ができるレベルまで上達させることができました。他の学部に比べると語学の勉強などをがっつりやるイメージがありますが、その点がおすすめのポイントです。

慶應義塾大学の評判・口コミ【文学部編】

良い意味で学生にゆるい授業が多かったと思います。甘いという意味ではなく、きちんとやるべきことをやっていれば不当な評価を下す先生はほとんどいませんでした。時にはものすごく予復習に厳しくて、中高時代のスパルタ先生を思い出す授業もありましたが、それも卒業式の日には「いやー、あの先生は怖かったねえ」と友と言い合い、笑って終われるようなものでした。全体を通して、筋を通していればごく自然に単位をくれる先生が多かったです。

慶應義塾大学の評判・口コミ【文学部編】

あくまで私が所属していた学部・専攻の話にはなりますが、教授の数が充実しており、様々な分野の研究に対応していた点が学生にとってとても有難かったです。自分が研究したいという分野に携わっている教授が必ずいる印象でした。また人数も教授ひとりに対して、学生が多くても10人以下であることが多かったため、研究や論文作成にあたって手厚い指導を受けることができたと感じます。毎回自身の研究内容を発表する機会があったため、進捗状況も教授に把握してもらいやすい環境だったと思います。

慶應義塾大学の評判・口コミ【文学部編】

卒業後は様々な分野で活躍

大学のネームバリューに奢らず、しっかりと進路を考え、就職活動をする学生が多いようです。2017年度の就職率は84%。情報通信、製造業、金融・保険業、卸売・小売業など、あらゆる分野で活躍しています。大学側の支援が手厚いことはもちろん、各界で活躍する卒業生のネットワークの強さも、就職活動を助けています。

学校の就職支援が充実しているように思います。学校では時々ANA、マッキンゼー、電通のような一流企業の社員さんをお呼びして講演会を開いたりしています。また、学生も他大学の学生に比べて就職に対する意識の高い学生が多く、モチベーションを高く持ちつづけられることはもちろん、情報収集の面でも最適な環境であると実感しています。またOB、OGとのつながりが強いため、OB訪問がスムーズに行えたり、サークルやゼミの先輩が熱心に就職の相談に乗ってくれたりします。

慶應義塾大学の評判・口コミ【文学部編】

就職活動において、大学名で困ったことはまだありません。学力としては早稲田とはほぼ変わりませんが、東大京大などには比べ物になりません。しかし、慶應義塾大学はOBOGの団結力が強く、また、各業界の権力を持つ人は慶應義塾大学卒が多いのも事実。そのため、実際の学力以上に優遇されているな、と実感した就職活動でした。OB訪問などでも、同じ慶應義塾大学というだけで、非常に良くして下さる先輩方が多く、この大学で良かったと思いました。

慶應義塾大学の評判・口コミ【文学部編】

他の学部に比べてピリピリしておらず、良い意味でのんびりと過ごせました。そして目指す就職先が多種多様なのも面白かったです。銀行や出版業や塾業界やテレビ局など。卒業式の日にみんなで集まった際には、様々に進む道を互いに語り合い、この間まではキャンパス内で好き勝手やりあった仲間たちが「一ヶ月後には京都で出版社に勤めるのか。」「アメフトに夢中だったあいつがバンカーとは!」などと考え、改めてこの大学、この学部ならではの面白さを感じることができました。

慶應義塾大学の評判・口コミ【文学部編】

愛知大学 文学部

やりたいことが見つからない人も、ありすぎる人も安心

心理学科と人文社会学科の2学科制で、5コース13専攻があります。1年間すべての領域を広く学んで、2年次から専攻に分かれます。入学時に自分の進みたい専攻が定まっていなくても安心ですし、主専攻の他に副専攻を設定することができるため、反対に色々な分野に興味があって絞れないという学生にも嬉しいところです。

特にやりたいことがない場合、一番選択肢が広いからです。2年生から専攻を選び、各専攻の必須授業を取っていくことになります。他学部では1年から専門の授業が決まっており、自由な選択肢がかなり限られてしまいます。文学部はその点選択肢がかなり広く、1年間は自由に取れます。そして、2年になってからも他専攻の授業を取ることが可能なため、少しずついろんなことを学びたいという人にはお勧めです。

愛知大学の評判・口コミ【文学部編】

文学部は、専攻が17専攻あります。中には心理学、文学、哲学などがあります。文学部の最大の魅力は、一年生時にそれぞれの専攻のことを少しずつ学びどのようなことをやるのかわかった上で、2年に上がる時に行きたい専攻を自分自身で選べるということです。つまり自分が学びたいことがはっきりわかった上で専攻選択することができます。

愛知大学の評判・口コミ【文学部編】

学生、教授ともに人数が多い分、たくさんの種類の講義が開講されるからです。大学には行きたいけど、正直何に興味があるかまだわからない…というような人には文学部、おすすめだと思います。友達といろんな授業を聞いてみて、なんか引っかかるなとか、なんか興味あるかも、みたいな分野を見つけてみてくださいね!

愛知大学の評判・口コミ【文学部編】

愛知大学 文学部では、様々なコースがあり同じ文学部であっても心理学、社会学、日本語日本文学、欧米言語文化などの多岐にわたるジャンルの学問を学ぶことができます。自身が専攻することになる学問の他にも別のコースの講義を受けることも出来るので、やりたいことや分野が多くある方には良いと思います。地域政策学部と同じキャンパスで講義を受けるのですが、そのキャンパスでは二つの学部しかないので、とても広い敷地に様々な施設があり、他のキャンパスとは違った経験が出来ます。

愛知大学の評判・口コミ【文学部編】

キャンパスの学習環境も充実

文学部が学ぶ豊橋キャンパスは、学習に集中できる環境が整っています。グループ学習に便利なラーニングコモンズ、パソコンやDVDを利用できる情報メディアセンター、そして82万冊以上の蔵書を誇る図書館。貴重な資料が閲覧できるとの口コミがありました。

キャンパスで学ぶ学生の気質も真面目であり、真剣に取り組む人が多いとのことですので、切磋琢磨しながらしっかり学ぶことができそうです。留学や資格取得など、やる気次第で様々なチャレンジができる大学です。

文学部のコースによって、コースの部屋が与えられます。それは他のコースの人は入れないようになっており、完全に自分のコースの人のための部屋です。そこでは、コース関連の資料があったり、コースでの話し合いを行うことが出来るなど、そのコースを深く理解するための手助けとなります。この他にも教授の研究室だけの建物があり、教授へ質問する時間を設けてもらうことが出来るのも理解するための要因となります。ゼミにおいても自由なものや、厳しいやり方に従ってやるものなど、一人一人にあったものが見つけられると思います。

愛知大学の評判・口コミ【文学部編】

他の大学に入った友人と比べると、確かに校舎が古いことや(豊橋キャンパスの場合)周りに魅力的な施設がなにもないことなどはとても不満ではあります。しかしながら、図書館の蔵書数がとても多いのです。文学部に所属し日本語日本文学専攻、また将来は国語の教員を目指している私にとってはとても最高の場所です。平安時代の本などもあります。しかもその原本を手にとって、実際に触れることもできるのです。自然に溢れ伸び伸びと学べる大学、それが愛知大学だと思います。

愛知大学の評判・口コミ【文学部編】

キャンパスの雰囲気はかなりいいと思います。授業では、ディスカッションなどの授業もあったりしたり、卒論や、論文のための学生同士の研究があったりするのですがそれらについてもかなり真剣に多くの生徒が取り組みます。大学生になったりすると授業中に大きめな声で話したり、ゲームなどの音漏れがあったりすることがありますが、この大学ではほとんどそういった行為は無いと思います。かなり真面目な人が多いです。

留学制度はかなり整っていると思います。普段から大学からのメールで留学の募集などをして多くの生徒達が利用します。私は短期留学をしたのですが、中期留学、長期留学もあり一年まるまる留学したりすることもできます。留学している間は留学先の学校の授業が相関的になったりしていて留学をしながら単位も取ることができて留年しずに卒業することができます。また、金銭面での大学のバックアップも充実していて留学をしやすいようになっています。

色々な資格が取れることが利点だと思います。小学校から高校までの教職の免許や司法系の免許、司書の免許、幼稚園の免許、カウンセリング系の授業など多種多様な資格を取ることができます。1年生から資格を取り始めなくても2年生以降からで資格を取ることができます。1年生の頃は必修科目が多く忙しいので、2年生からのだいぶ落ち着いてきた頃からの方が授業を取りやすいと思います。また、色々な資格を同時に取ることも可能です。

愛知大学の評判・口コミ【文学部編】

さいごに

文学部のある大学を探す時のポイントは、専攻の数が多いというだけで満足しないこと。自分の学びたい分野がその中に含まれているかどうか、それについて深く学べる環境なのか、よく確認しておきましょう。また、専攻に分かれる時期も様々ですから、早くから専門的な学びを始めたいのか、広く学んでから選びたいのか考えてみてください。

文学部で得た知識は、たとえ仕事に直接結びつかないものだとしても、人生の糧となることは間違いありません。

文学部の口コミ・評判一覧

学習院大学の評判・口コミ【文学部編】

  • 大学:学習院大学 文学部 日本語日本文学科
  • 状況:現在大学に通っている(大学2年生)
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

志望理由

私は派手な雰囲気が苦手で、大学を選ぶ際には落ち着いた雰囲気のあるところを選びたいと考えていました。また、受験のモチベーションとして偏差値もできるだけ高めのところを受験し…続きを読む

学んでいること

一年次は主に日本語学、日本文学について幅広く学び、二年次には日本文学系と日本語教育系に分かれて学習します。系統が分かれても、自分の関心に従って自由に両方の分野を学ぶこと…続きを読む

満足している点

陶芸に打ち込める環境があるです。陶芸研究会というサークルでは自由に作品作りができます。大学内に電動ろくろや電気釜があり、部員はそれを好きなだけ使うことができます。活動日も自由なので好きな時に作陶するこ…続きを読む

不満に感じている点

授業が学費に見合っていないです。コロナ禍という情勢下では仕方がなかったこともあると思いますが、一年生の頃に一度も対面授業を行うことがなかったのに対し、大学に支払った金額が高額なままであったことは非常に…続きを読む


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東北学院大学の評判・口コミ【文学部編】

  • 大学:東北学院大学 文学部 教育学科
  • 状況:現在大学に通っている(大学2年生)
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

志望理由

小学校教員になりたいと思っていたため、小学校の教員免許が取得可能な大学に入りたいと考えていました。私が受験した年はまだ教育学科としての卒業生は誕生していませんでしたが、…続きを読む

学んでいること

大きく教育と英語の分野の学びを深めました。文学部という括りの学科なので文系の学生がほとんどですが、小学校の教員免許を取得するために算数・数学、理科についてもしっかりと学…続きを読む

満足している点

教授の講義が分かりやすいです。教授の授業が分かりやすいです。学生と教授の距離が近く、分からないところも気軽に聞くことができます。一方通行ではなく双方向の授業を展開してもらえるため、授業により一層集中…続きを読む

不満に感じている点

大学事務と教授の連携不足です。欠席などの個人的な連絡は学生と教授間での連絡で済みますが、体調面などの合理的配慮が必要である場合や授業の変更などは事務を通して行われます。しかし、大学事務と教授との連携…続きを読む


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北海道大学の評判・口コミ【文学部編】

  • 大学:北海道大学 文学部 人文科学科
  • 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

志望理由

心理学を学びたいという気持ちがあり、MRIなどの設備や実験のための施設がしっかりしていると感じたのでこの学部で選びました。実際に入ってみると、自分が思っていたよりも学べ…続きを読む

学んでいること

社会心理学を専攻しています。元は「心理学を学びたい」というざっくりしたモチベーションしかなかったのですが、大学に入ってから1年生の間に広く授業を取り、人の心を研究するに…続きを読む

満足している点

世界、全国から様々な学生が集まるです。元は地元から出たいと思っていました。なぜなら、学生のうちに一度地元を離れて外の世界と接してみたいという気持ちがあったからです。センター試験の結果が思うようにのびず、第二…続きを読む

不満に感じている点

観光客に媚びているように見えるです。とても広く緑が多い公園のような大学なので、観光客の方がいなくなることがほとんどありません。コロナの影響で減ったかと思えば、オリンピックのマラソンのコースになり、学生は大…続きを読む


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國學院大学の評判・口コミ【文学部編】

  • 大学:國學院大学 文学部 日本文学科
  • 状況:大学卒業
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

志望理由

中学生の時、担任の国語の先生にとてもよくしてもらい、国語が好きになりました。そのことがあり、将来の夢として教員になりたいと考えだしました。得意科目だった国語を選び、中学…続きを読む

学んでいること

日本の伝統芸能である歌舞伎についてあらゆる方面から調査し、二万字の論文にまとめました。図書で調べたり、何度か歌舞伎座に訪れて実際に観て考察したりして、担当教授より素晴ら…続きを読む

満足している点

渋谷キャンパスの立地です。3・4年生になるとキャンパスが渋谷になります。とはいえ、繁華街にあるわけではなく、東口のオフィス街を15分ほど抜けたところにあります。程よく閑静で、近くに緑が生い茂る神…続きを読む

不満に感じている点

神道が必修です。神道で有名な國學院大学ですから、校内に鳥居があります。1、2年生の時には神道の授業は必修科目となっていて、本当にこの世のものなのか?と思われる昔話を散々勉強させられ、暗…続きを読む


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大阪大学の評判・口コミ【文学部編】

  • 大学:大阪大学 文学部
  • 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★★(大満足)

志望理由

総合大学で英米文学研究と外国語学習を両立したいと思い、選びました。文学部には私の興味がある研究をされている先生がいらっしゃったことと、弊学では他学部の授業を受講でき、外…続きを読む

学んでいること

文学部では主に文学系の授業を受講していました。具体的には、日本文学、英米文学、文学理論、論理学などです。史学や哲学の授業も少しだけ受講していました。文学部には講義形式の…続きを読む

満足している点

学べる学問領域が広いです。文学部には20ほどの専修があり、文学や史学といったポピュラーな学問以外にも音楽学、演劇学、文芸学などユニークな学問も学べます。総合大学には珍しく外国語学部を有しています…続きを読む

不満に感じている点

立地です。外国語学部以外の文系学生は豊中キャンパスに通学しますが、待兼山という山の上にあるため、坂を登らないといけません。大学の最寄駅から目的地によってはさらに20分弱歩かなけれ…続きを読む


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創価大学の評判・口コミ【文学部編】

  • 大学:創価大学 文学部 人間学科
  • 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

志望理由

表現文化メジャーと呼ばれる文学や表現に特価した学部があり、興味を持っていました。将来は役者になる事が夢だったので、そこに1つだけある演劇のゼミに入りたくて学部を文学部に…続きを読む

学んでいること

表現文化メジャーをはじめとするメジャー専攻及びゼミ選択は3年次に行うため、それまではメジャー専攻の為に必要な授業を取りつつ、第3外国語やそれ以外の授業を取っていました。…続きを読む

満足している点

自分が本当に学びたい事を深く学べるです。私は演劇のゼミに入りたくて本学部に入りました。倍率は非常に高く、演劇のゼミがここしかなかったので大変でしたが、何とか選考に通って所属することができました。そこではおそら…続きを読む

不満に感じている点

学生の質の差が激しいです。附属学校からのエスカレーターであったり、偏差値が学部によって天と地の差ほど離れているということもあり、やはり遊び感覚で大学に来ている人も多く見受けられます。そういう人た…続きを読む


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岡山大学の評判・口コミ【法学部編】

  • 大学:岡山大学 法学部 法学科
  • 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★★(大満足)

志望理由

高校の現代社会の授業で政治の仕組みや法律について学んだ上でニュースを見ると、以前よりもニュースが理解できるようになったように感じ、法律に興味を持ちました。岡山大学は留学…続きを読む

学んでいること

まず学んだのは法律の基礎についてです。六法とは何か、法律の条文はどのように解釈するのか、どの解釈をとるかでどのように結果が変わってくるのかなどを学びました。そして、憲法…続きを読む

満足している点

環境が整っているです。まず立地が良いところが魅力です。岡山駅から自転車で15分、バスで10分ほどで行くことができます。また、話しかけやすい先生が多く、気軽に質問や相談がしやすい環境だと思いま…続きを読む

不満に感じている点

オンライン授業が多いです。新型コロナウイルスの感染拡大防止から、教養教育科目だけでなく専門科目もオンライン授業がメインになりました。そのため、資料を読むだけの授業もあり、本来の授業に比べるときち…続きを読む


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立教大学の評判・口コミ【文学部編】

  • 大学:立教大学 文学部 文学科 英米文学専修
  • 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

志望理由

英語と読書が好きだったからです。オープンキャンパスで参加した授業が面白く、英語で本が読めたら好きなことが両方達成できると思い、入学しました。他には観光学部や心理学部も悩…続きを読む

学んでいること

1・2年次の必修で英語の4技能を高める授業があったので、まずは英語の基礎を勉強しました。学部ならではの授業では、イギリス文学・アメリカ文学の歴史、作品講読、英語学等をや…続きを読む

満足している点

設備が充実しているです。キャンパス内のほとんどの建物がレンガ造りでお洒落です。中でも有名なのが第一食堂です。内装がハリーポッターの食堂に似ていることで知られており、ランチメニューも美味しいです…続きを読む

不満に感じている点

コロナ禍でも授業料が変わらないです。正直、不満はあまりありませんが、強いて言えばコロナ禍においても授業料が変わっていないことに不満があります。最初に緊急事態宣言が出た時に学長の方からメールで説明がありまし…続きを読む


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東北学院大学の評判・口コミ【文学部編】

  • 大学:東北学院大学 文学部 教育学科
  • 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★★(大満足)

志望理由

教員免許を多く取得することが出来るからです。この大学以外は受験していません。実家から通えて教員になれる学校はとても限られていました。その中で自分の学力で行けることと、留…続きを読む

学んでいること

大学では小学校から中高の英語の教員免許取得に向けて、教育に関する法律や授業ごとの指導案作り、発問の工夫などを考えています。1年生の頃は座学が多かったのですが、2・3年生…続きを読む

満足している点

教授の質が高いです。東北学院大学の教授は本当に質が高いと思います。長らく教職の現場で関わってきた人たちが大学で教えていることが多いです。現場の実態を多く知っているので、様々なニーズに合わせ…続きを読む

不満に感じている点

留学生が少ないです。東北学院大学は東北で一番の学生数を誇っています。一番有名な大学で多くの学生がこの大学に行きます。しかし、留学生の数がとても少なく、国際交流をする機会がとても少ないです。…続きを読む


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立命館大学の評判・口コミ【文学部編】

  • 大学:立命館大学 文学部 人文学科
  • 状況:大学卒業後、2年以内
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

志望理由

昔から好きな文学を学びたいという気持ちがあったので文学部に絞りました。その後、どの大学が良いのか分からなかったため、高校で配られた資料に載っていた進学先アンケートを参考…続きを読む

学んでいること

主に近代文学を学びました。ゼミでは宮澤賢治の短編小説を研究しました。調べ考えてレジュメを作り発表し、指摘を受けてそこを掘り下げ、直してまた発表ということを繰り返し行いま…続きを読む

満足している点

図書館の資料が豊富です。ちょうど私たちが入学した頃に新しい図書館が出来ました。そこには全国の大学と比べてもかなり多くの多彩な資料が所蔵されていたと記憶しています。その図書館の中にはパソコンを持…続きを読む

不満に感じている点

交通の便が悪いです。山間にあるため、アクセスが不便でした。最寄り駅の嵐電もアクセスが悪く、バスも朝や夕方はかなり混んでいて大変でした。私は最寄り駅からバスで通っていましたが、体調不良の際も…続きを読む


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立教大学の評判・口コミ【文学部編】

  • 大学:立教大学 文学部 文学科 英米文学専修
  • 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★★(大満足)

志望理由

私が立教大学文学部英米文学専修を志望した理由は、立教大学への憧れが高校生の時からあったからです。おしゃれなキャンパスの雰囲気や学園祭での学生さんの楽しそうな様子をみて、…続きを読む

学んでいること

私は立教大学の総合型選抜(AO)で入学したので、志望理由書の作成、面接練習、英作文の練習の三つを軸に取り組んでいました。志望理由書は5、6回書き直し、毎回高校の現代文の…続きを読む

満足している点

学校の雰囲気と生徒の人柄です。学校のおしゃれな雰囲気はとても有名ですが、入ってみるとやはりモチベーションが上がるものです。特に有名な第一食堂は、高い天井をもつ自慢の施設です。食堂のご飯はリーズナブル…続きを読む

不満に感じている点

コロナ禍での対面試験です。立教大学では新型コロナウイルス対策として、春学期はオンライン授業を行ってきました。ですが、迫る筆記試験は学校内で対面で行うそうです。これに対しては多くの生徒が反対の声を…続きを読む


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國學院大學の評判・口コミ【文学部編】

  • 大学:國學院大學 文学部 日本文学科
  • 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★★(大満足)

志望理由

夏目漱石の研究をしたくて大学探しをしていた時に、高校の先生に紹介されたことをきっかけに志望しました。國學院大學は私立大学の中では文学部としての研究結果が高く評価されてい…続きを読む

学んでいること

志望した時に興味を持っていた夏目漱石の研究を勉強しています。また、作家1人に絞るのではなく明治文学全体の研究も行っています。研究方法もテクスト論、作家論なと様々な視点か…続きを読む

満足している点

文学研究のトップだという教授の自信です。國學院大學に所属する教授・准教授の方々は、皆さん國學院大學に所属していることを誇りに思っていらっしゃいます。国立大学の教授をしていたにも関わらず、國學院大學の文学部教授…続きを読む

不満に感じている点

教務課の効率が悪いです。講議や施設はとても素晴らしく満足した大学生活を送れています。しかし、教務課の方達の仕事が遅く、大学に所属する学生達のみが使用するサイトの不備がなかなか改善されないことが…続きを読む


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武庫川女子大学の評判・口コミ【文学部編】

  • 大学:武庫川女子大学 文学部
  • 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★☆☆(ふつう)

志望理由

私は幼い頃から海外に興味があり、大学生になったら留学したいと考えていました。進学するにあたって、留学制度が充実した大学をいくつか候補にあげ、その中で留学が単位に含まれて…続きを読む

学んでいること

私は英語文化学科に入学したため、授業のほとんどは英語の学習をしました。ライティングやリーディングなど、4技能を高めるものです。また、日本国憲法や教職入門、TOEICの授…続きを読む

満足している点

大学内の設備です。キャンパスの中にはいくつかのカフェやマクドナルドが設置されています。昼食時には多くの生徒で賑わっており、授業と授業の空いた時間も暇することがありません。私は家から大学ま…続きを読む

不満に感じている点

遠隔授業が統一されていないです。私たちの大学ではコロナの影響によって、前期のほとんどがオンラインで行われました。その時、先生方によって遠隔授業を配信するアプリやサイトがバラバラで分かりづらく、zoom…続きを読む


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日本女子大学の評判・口コミ【文学部編】

  • 大学:日本女子大学 文学部
  • 状況:大学卒業後、2年以内
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

志望理由

元々読書が好きで、高校3年生の時の担任から谷崎潤一郎の作品を勧められて読んだことがきっかけです。それまで難しいイメージだった近代文学の魅力に気付き、その奥深くまで学んで…続きを読む

学んでいること

1~2年生の時には幅広い時代の文学について、その時代背景や作者の意図について、また、変体仮名等の今は使われていないような古い日本語の歴史について学びました。3~4年生に…続きを読む

満足している点

少人数制の自主ゼミです。通常の専攻を選択するのは3年生になってからですが、日本女子大学では1年生から所属できる自主ゼミという制度がありました。これは3年生から入るゼミとは別組織としてあり、学部…続きを読む

不満に感じている点

スクールバスがないです。最寄りの駅から徒歩20分の距離にキャンパスがあります。その近くには付属の小学校もあるのですが、通学にはスクールバスはなく路線バスを利用するか、もしくは徒歩で通うことにな…続きを読む


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青山学院大学の評判・口コミ【文学部編】

  • 大学:青山学院大学 文学部 英米文学科
  • 状況:大学卒業
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★★(大満足)

志望理由

キャンパスは都内にありますが、イチョウ並木が美しく緑も多くあって素敵だと感じました。ミッション系でキリスト教文学も学べることも大きかったです。英語に力を入れていて、英語…続きを読む

学んでいること

英文学と米文学を学びました。一番興味があったことが海外の演劇について勉強する講義でした。教授の知り合いの関係で劇団四季のチケットを安く手に入れ、割引価格で観にいくことも…続きを読む

満足している点

英語に関する講義が充実しているです。英語を話すことだけに特化した講義ではなく、英語がどのように言語として私たちに伝わってきたのかを学ぶことが出来ます。古英語はギリシャ語に似ていて、男性英語や女性英語と性別…続きを読む

不満に感じている点

食堂が少し狭いです。同じキャンパス内に青山学院大学女子短期大学もあるので、そちらの学生も大学の食堂を利用するとお昼の時間は席の争奪戦で大変でした。天気のいい日はベンチでもいいですが、皆通り…続きを読む


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