工学部に行くならどの大学がおすすめ?口コミからみた評価の高い大学6選

本記事では、工学部を検討している方におすすめの大学6つをご紹介します。同じ大学の工学部生でも、どんな研究室に所属するか、あるいはどんな卒業研究テーマを選ぶかによって、それぞれ異なる学生生活を送ることになるでしょう。それでも、大学ごとの特色を知っておいて損はありません。授業や研究室のスタンスにどのような傾向があるのか、卒業後に大学院へ進む割合はどの程度か、就職活動はしやすいかなど、先輩の口コミから探ってみましょう。

口コミ評価の高いおすすめ大学【工学部】

このページの目次

工学部ってどんなことを勉強するの?
工学部のあるおすすめの大学6選【口コミあり】
   京都大学 工学部
   東京電機大学 工学部
   山口大学 工学部
   北海道大学 工学部
   東京工業大学 工学院
   東京農工大学 工学部
おわりに
工学部の口コミ・評判一覧

工学部ってどんなことを勉強するの?

工学部は、人間生活の中にある様々なモノの構造や原理を学び、より便利なモノを生み出すための研究を行う学部です。

主な学習の系統は、機械、電気電子、化学、情報、土木建築など多岐にわたります。

機械系では、エネルギーを変換してモノを動かす、力学の仕組みを学びます。ロボットや自動車の開発にも直結する分野です。電気電子系では電気エネルギーや電気回路、電磁波の原理を学び、運輸・通信などの分野に活かします。化学系では新しい物質の開発とその実用化を目指す研究ができ、情報系ではコンピュータに関するソフトハード両方の様々な知識を習得できます。土木建築系では、社会基盤となる道路やトンネルの構造、様々な建造物の設計デザインが学べます。

いずれの系統の学科も、私たちの生活に不可欠、あるいは生活をより豊かにするような事柄が学習・研究のテーマとなっていますので、卒業後も様々な業種・職種で活躍できます。

工学部のあるおすすめの大学6選【口コミあり】

京都大学 工学部

京都大学 工学部

授業や研究室のレベルが極めて高い

日本の工学部の中で、京都大学の入試難易度はトップクラス。入学後も、極めて高いレベルの授業や研究に触れられます。6学科(地球工学科、建築学科、物理工学科、電気電子工学科、情報学科、工業化学科)に分かれており、1・2学年は全学共通科目が中心ではあるものの、各学科の専門基礎科目の学習もすぐに始まります。4学年では卒業研究が必修。口コミの中では、卒業研究とその集大成である卒業論文に心血を注いだというコメントが多く見られました。先駆的な研究に身を投じることで、必然的に自らも成長できる京都大学工学部。産官学連携制度による共同研究、受託研究なども数多く行われています。

私の研究室は工学系でありながら細胞に環境汚染物質を与えてその反応をみるという研究をしており、工学と医学が融合したような研究を行っている所です。そのような特殊な研究をしている事に惹かれてその研究室に所属しています。研究室の先輩方や研究員の方々、助教や教授のサポートも手厚いです。先輩方や研究員の方々は実験の目的、方法、データ解析などを丁寧に説明してくださります。また、助教や教授には論文を書くときに大変お世話になりました。「この文章はこういう表現の方が良いね」等、隅から隅まで丁寧なアドバイスを受けることが出来、何の問題なく論文を仕上げることが出来ます。
京都大学の評判・口コミ【工学部編】

卒業研究では、毎日夜遅くまで、残って頑張りました。先生方も熱心に指導してくださり、また周りの同期も一生懸命にがんばっていたので、自分も頑張ることができました。気づいたらレベルの高い研究ができており、学会で発表できるレベルまで成長できました。また、研究室には留学生が多くいたので、日常から英語を使う機会が多くありました。そのため、英語力も結構身についたと思います。最終的には、英語で論文が書けるようになったのでよかったです。
京都大学の評判・口コミ【工学部編】

研究に没頭できる施設環境がある

高度な研究の中には、昼夜問わず、あるいは長期にわたり集中して取り組まなければならないミッションもあります。そこで大事になってくるのは学内の施設環境です。研究棟では宿泊も可能であり、各キャンパスのレストランやカフェテリアも21時や22時などかなり遅い時間まで営業しています。無料で使えるスポーツ施設でリフレッシュもできます。このような学内の施設環境に、満足の声が多く聞かれました。また、学部卒業後8割ほどは大学院へ進みます。大学院生が主に使用するのは、2003年につくられた最先端の研究施設である桂キャンパス。思う存分研究し、充実した時間を過ごせるでしょう。

大学の施設が使い放題だったことが非常にありがたかったです。テニスコートも大学のコートを主に使っていたので金銭的にありがたかったです。また、体育館やトレーニングジムなどの設備も充実しており、無料で利用することができました。研究棟は比較的新しく綺麗なシャワーなどもあり、住むこともできるぐらいでした。実際に卒業論文執筆期間には数日泊まり込んでいたりもしました。これが国立大学ならではなのか、大体の大学がこのように設備が充実しているのかはわかりませんが、非常に満足しています。
京都大学の評判・口コミ【工学部編】

やはりおすすめは、僕の所属する工学部です。工学部では、それぞれの分野について日本最先端の研究を行っている教授が多く在籍していて、学科によっては大学4回生から桂キャンパスにうつって、より専門的な研究に触れることができます。(1回生が講義を受けるのは吉田キャンパスです)。
京都大学の評判・口コミ【工学部編】

東京電機大学 工学部

東京電機大学 工学部

学んだことが直接仕事に活かせる

6つの学科(電気電子工学科、電子システム工学科、応用化学科、機械工学科、先端機械工学科、情報通信工学科)があります。一般教養や数学・物理・化学などの基礎学習から入るものの、1年次のうちに機械やロボットをつくる実践的な授業があり、「ものづくり」の面白さを早期に知ることができます。また、技術者としてのあり方や注意すべき点、プレゼンテーションの方法についても、授業の中で学んでいけます。学部卒業後、大学院に行かずに就職する人が7割程度と多め。就職希望者の内定率はほぼ100%であり、希望どおりの企業に入れた割合も高いようです。大学で学んだ知識・技術が活かせる職場に満足している声が多く、資格を得たことが直接給料アップにつながっている人もいました。

私は東京電機大学の工学部に通っていました。東京電機大学の大きな特徴は、就活の時や社会人になってからも役立つ資格がいくつもとれる授業環境にあるという点です。実際私は現在、企業でシステムエンジニアとして働いています。大学時代に講義の内容を聞いていれば資格が必然的に取れました。大学時代に資格を複数取得していたおかげで、仕事にはすぐ慣れることが出来ましたし、給料もプラス5000円ほど資格手当をもらっております。
東京電機大学の評判・口コミ【工学部編】

理系の単科大学ということもあり進学率はとてもいいです。勉強する環境が整っていて、切磋琢磨して勉強しています。講義の内容に関しても最初は基礎から学びそこから専門的なことを学びます。私は特に通信に関して興味があり研究をしていますが、基礎から学んだからこそ、今とても充実した研究を行えています。そのおかげで、現在学んでいることが活かせる職場へ就職することが決まりました。私だけではなく多くの卒業生も同じような考えです。
東京電機大学の評判・口コミ【工学部編】

教授との密なコミュニケーションが学びを充実させる

4年次の卒業研究は必修です。どの学科にも10前後の研究室があり、未来の暮らしに役立つ研究が日々行われています。文部科学省が支援する「私立大学研究ブランディング事業」に選ばれた、先進的な研究テーマに携わることもできます。先輩方の口コミを見ると、研究室でも授業でも教授との距離が近く、密にコミュニケーションをとることで学びが充実していることがわかります。

私が所属している研究室はとても雰囲気が良いです。よくわからないことがあれば気軽に聞くことができます。そのおかげで卒業論文の着手に関してはとてもスムーズで順調に進んでいます。理系の大学なのでなるべく研究室に行かないとならないので大変ですが、その分やりがいがあり、とても楽しいです。また、大きな区切りでは飲み会を行ったりとコミュニケーションも積極的に取るようにしています。また現在社会人の卒業生の方も飲み会に参加してくれて、とても楽しく飲んでいます。
東京電機大学の評判・口コミ【工学部編】

私は情報系の授業を専攻していたので、一人一台のパソコンがありました。生徒と先生の距離がとても近く、わからない箇所は授業後の休み時間を使って教えてくれました。また、授業後にも飲食を共にしながら悩みや今後の進路について真剣に話をきいてくださいました。今の会社もその先生のアドバイスを受けて入社することを決めました。入社後も、わからないことや人生相談を居酒屋で聞いてもらったりしています。
東京電機大学の評判・口コミ【工学部編】

山口大学 工学部

山口大学 工学部

入学難易度は低めながら、就職先には大手企業が並ぶ

工学部の偏差値ランキングでは、現時点であまり上位といえない山口大学。それにも関わらず、就職先には製造業や建設業、運輸・通信業の大手が並びます。大学院へ進んでから就職する人が6~7割と多数派ですが、学部卒業生も同様の業種で活躍しています。学部の就職相談・資料室や学科事務室において、手厚い就職サポートが行われており、企業からの学校推薦の依頼も数多く来るため、スムーズに就職先を決めることができているようです。

私が受験したときには前期の二次試験が数学と理系二科目でした。また、センター試験のボーダーラインもそこまで高くありませんでした。さらに工学部では入試の際第三希望まで志望する学科を選ぶことができ、仮に第一志望の学科に落ちてしまっても私立大学のように併願した他学科に合格すれば入学することができます。そのような入試難易度でありながら、就職先はかなり一流の企業が多いです。学内の企業説明会に来る企業も有名どころや業界大手が数多く、ある程度適当に就職活動をしていればまず就職できないことはありません。
山口大学の評判・口コミ【工学部編】

就職に強いのは、私の所属している循環環境工学科だけではなく、その他の学科も非常に強いです。例えば、機械工学科であれば昔から車のエンジンの研究をしている名残からか、今も車の研究を行っている所も多く、自動車メーカーのスバルやマツダに就職した方も少なくありません。ですので、将来車に関する仕事に携わりたいと考えているのならば、山口大学の工学部をお勧めします。一般的な国立大学の中では入りやすい割には、非常に就職に有利だと思います。
山口大学の評判・口コミ【工学部編】

広い選択肢から学習・研究分野を選べる

山口大学工学部には7学科(機械工学、社会建設工学、応用化学、電気電子工学、知能情報工学、感性デザイン工学、循環環境工学)が設けられており、所属する研究者は200人以上。様々なテーマに特化した研究ができるのがメリットです。口コミによると、化学工学や電気電子工学の分野に力を入れているのが山口大学の特徴であり、他にはない特別な学びを得られるそう。他大学との差別化がうまく図られていることが、安定した就職率に結びついているのかもしれません。学生の海外留学にも積極的で、奨学金の援助もあります。

私の学科では主に化学工学について学びます。現在の日本の大学で、大々的に化学工学を学ぶと謳い文句にしている大学は非常に少ないです。この化学工学を学ぶとどういったメリットがあるかと言うと、非常に就職に有利になります。というのも、化学工学とは主にプラント設計を目的としています。ですが、普通にプラントの設計をするのではなく、主に研究室規模で行われた実験装置を、工場規模に拡大するような設計がメインとなります。それは単純なことではなく、化学者としての視野と会社員としての視野を使い分け無ければならず、どちらかの視野が欠けてはいけません。そのため、そういった人材をメインで育成しているということが強みとなります。そういった点で私は一番満足しています。
山口大学の評判・口コミ【工学部編】

一年生の共通教育では文系理系を問わず同じカリキュラムを学ぶことができ、これによって自分の専門外のことを知る機会ができます。また、二年以降の専門教育では電気電子工学とその周辺分野における幅広い分野を学ぶこともできます。これは他大学ではあまりないことだと内部の教員も言っています。そのおかげで研究室も幅広い分野から好きな分野を選択することができます。ただし研究室への配属は成績順になるので、人気の所を狙うなら好成績を維持する必要があります。
山口大学の評判・口コミ【工学部編】

留学には大学をあげて力を入れていると思います。と言うのも、工学部にはグローバル技術者養成センターという留学支援をする機構があります。ここでは海外の大学への留学をパッケージツアーのように選ぶことができ、それぞれの予算や期間、やりたいことに合わせて複数の選択肢から選ぶことができます。また、成績優秀な学生をロンドンのユニーバーシティカレッジロンドンという名門校に留学させてくれます。本来であれば山口大学風情で関わることは難しいレベルの大学です。おまけに旅費の支援まであります。
山口大学の評判・口コミ【工学部編】

北海道大学 工学部

北海道大学 工学部

研究を通じて国際交流、語学力も伸ばせる

北海道大学工学部は、世界各国の工学系の大学と提携しており、外国人留学生を多く受け入れている大学です。中国・韓国などアジアからの留学生が多く、その他欧米や中東、アフリカから来ている人もおり、大学院への留学生を含めるとその数は300人以上です。留学生を多く受け入れている研究室では特に、外国人と共同作業をする機会も多いとのこと。専門的な内容について懸命に意思疎通を図ろうとすることで、自然に語学力がアップし、グローバルな視野でものごとを考えられるようになるでしょう。なお、研究室以外でも留学生とコミュニケーションが図れる場がたくさん設けられています。

外国人留学生を研究生として積極的に呼んでいる研究室でしたので、私が在籍していた期間、常に英会話を必要とする環境におかれていました。おかげで日常英会話のスキルが飛躍的にアップしました。また、海外の論文誌への投稿を(半ば強制的に)行っていましたので、そこでも英語力、特に自らの研究分野と密接に関わる部分での英語の知識が身につきます。これは現在の仕事でも大変役に立っております。研究そのものは高額な実験装置を数台使用しての実践的なもので、理論と実践両面でのアプローチができました。
北海道大学の評判・口コミ【工学部編】

研究室には留学生が多く在籍しており、時には留学生の住宅手配や各種申請手続きを頼まれることがあります。また、新人の留学生の研究指導を行うこともあり、必然的に外国人とコミュニケーションをとらざるをえない環境がととのっていることから、自身のグローバル性を発展させる条件が整っております。また工学部は企業との共同研究の話も多く、国内外問わず教授と同行して出張に出かけ、学科によっては現場を視察できるチャンスがあります。
北海道大学の評判・口コミ【工学部編】

北海道大学は自然豊かでグローバルな大学です。構内は一般の方たちにも開放されており、夏にはポプラ並木、秋にはイチョウ並木のライトアップを見ることができます。また大学内は留学生も多く、グローバルな環境で勉学に励むことができる環境が整っております。特に環境社会工学科は海外派遣プログラムが充実しており、海外志向の学生にはうってつけの学科です。教員も学生の意思を尊重して自由に学業・研究に取り組ませてくれる風通しが良い環境であり、進学すれば間違いなく満足いく学生生活を送れる素敵な学科です。
北海道大学の評判・口コミ【工学部編】

インターンシップ先や就職先探しを教授がサポート

北海道大学には、キャリアセンター主導の「全学インターンシップ」(単位認定あり・主に1,2年生向け)と、学部や研究科で個別に実施されるインターンシップの2つがあります。工学部生は8割以上が大学院に進んでから就職するとはいえ、早い時期からの職業体験も有意義でしょう。個別にインターン先や就職先を探す場合には、各研究室の教授が力になってくれることが多いようです。東京・大阪などの大都市からは離れた立地ですが、大学に対する企業の信頼度が高く、教授の人脈も頼りになるので安心です。

卒業1~2年前を目安に、一般企業での就業体験が積極的に行われており(ただし卒業単位とは無関係)、私も大学3年の春頃に体験してきました。企業の紹介は、主に教授陣のコネだったように思います。おそらく他の研究室の教授陣とも連携が取れていたので、そのとき携わっている研究とは別の分野の企業を紹介してもらう等、多少の無理もきいたようです。私の同期生の中では、就業体験で訪問した企業にそのまま就職した学生もいましたので、就職活動においても大変有利な武器であったと思います。
北海道大学の評判・口コミ【工学部編】

旧帝国大学である北海道大学からは学生の多くが有名企業に就職します。なかには教授からの推薦で簡単に大手企業からの内定を勝ち取る学生もおり、早い人では経団連の定める就職活動解禁日よりもはるかに前の段階で就職先が決まるケースもあります。そうではないケースでも、企業の方がわざわざ北海道まで足を運んで優秀な学生を確保しようとセミナーを開催しに来てくれることがあります。このように一見東京の大企業へのアクセスが悪い北海道という環境でも、十分に他の大学と競争力をもって就活ができる環境が当大学にはあります。
北海道大学の評判・口コミ【工学部編】

東京工業大学 工学院

東京工業大学

図書館や学生室など、学習環境が充実している

大岡山キャンパスにある図書館は「チーズケーキ」の愛称をもつモダンなデザインで、蔵書数も約63万冊と、理工系大学の中ではトップクラスの規模。土日祝日も比較的遅くまで開館しており、自主学習には最適なスペースです。また、図書館以外にも自習用の教室が開放され、学内のPCやスーパーコンピュータも利用できるなど、施設環境は十分に整っているといえます。トレーニングジムや屋内プールなどのスポーツ施設も、一部有料ではありますが使用できます。

図書館の蔵書数が多く、またオンラインで本の予約や取り寄せができることが一番の魅力です。また、学術文献や論文などの蔵書数も高く、インターネット上にはない20世紀前半の古い論文でも容易に見つけることができます。一般的な書籍、例えば英語資格試験の対策書や小説、ハウツー本などのラインナップも豊富なため、わざわざ書店に足を運んで資格対策本などを購入せずとも、図書館のそれを借りることで十分な勉強をすることができます。
東京工業大学の評判・口コミ【工学部編】

私が所属していた東京工業大学 機械知能システム学科では、学科生であれば24時間自由に使える大きな学生室がありました。そこには20~30台ほどのPCがあり、またプリンタも設置されていたため、課題の取り組み、また個人的なワークなどもそこのスペースでのびのびと行うことができました。レポート提出締め切り日前やテスト前日などはそこにみんな集まり、お互いにわからないところを聞きあいながら頑張っていました。そのような環境でしたので、学科内の仲がとても良く、研究室にそれぞれ配属された後でもたまにそこに集まって語ったりしていました。
東京工業大学の評判・口コミ【工学部編】

大学院と統合されたカリキュラムで、留学もしやすい

東京工業大学は2016年、日本で初めて、学部と大学院を統合した「学院」を設置。入学から6年後あるいは9年後の卒業まで見通したカリキュラムとなっています。それだけに修士課程への進学率は9割と高め。学部1年目はそれぞれの学院の基礎学習をし、2~4年で5つの系(機械系、システム制御系、電気電子系、情報通信系、経営工学系の5つの系)に分かれ、大学院課程ではさらに細分化されたコースへ。年間約1700人もの留学生が東京工業大学で学んでおり、大学院博士課程では3人に1人が留学生という環境ですから、学内で国際感覚を身につけることは十分可能です。また、海外への留学制度も短期・長期問わず豊富に用意されており、語学力アップ目的でも、海外の大学で研究を行いたい場合でも、希望どおりの留学が実現できるでしょう。

弊学には、半年や一年間の長期の留学制度はもちろん、数週間の超短期留学の制度が豊富にあります。そのような留学制度を用いれば、卒業年次を繰り下げることなく気軽に留学が可能であり、また十分な留学実績として認められるため、積極的に利用する学生が多いです。私もこの制度を利用して留学し、TOEIC900点以上のスコアを帰国後に取得しました。派遣先も豊富にあり、学生のニーズに合わせてアレンジ可能であることも大きな魅力です。
東京工業大学の評判・口コミ【工学部編】

東京農工大学 工学部

東京農工大学 工学部

他大学の工学部よりも女子学生の割合が多い

一昔前に比べれば工学部にも女子学生が増えてきたとはいえ、全体の1割、つまり10人に1人程度であるのが一般的です。ところが東京農工大学工学部の男女比率は8:2。すなわち5人に1人は女子学生です。農学部にはさらに多くの女子学生がいますが、キャンパスは分かれています。工学部の使用する小金井キャンパスには女子寮もあり、生協で登録すれば構内を自転車で移動できるなど、暮らしやすい環境があります。

建物が新しく、綺麗な講義室で快適に講義を受けることができます。トイレも綺麗なところが多いです。生協や食堂も非常に綺麗で文句なしです。他の大学の人に自慢できる点かなと思います。キャンパス自体は小さいので講義室の移動が楽です。農学部のキャンパスは別ですが、自転車で行ける距離なのでキャンパス間の行き来もしやすいと思います。雨の日は近くの駅からバスもでています。キャンパス内ではたまにドラマの撮影もやっていて、見ていておもしろいです。
東京農工大学の評判・口コミ【工学部編】

学部は2つしかありませんが、学科の種類が豊富なので、自分がやりたいことができる学科がみつけやすいと思います。他の大学の工学部に比べて女子の割合が高いので、女の子の友達も作りやすいなと思いました。全体的に真面目な人が多く、落ち着いた環境で勉学に打ち込めるところが魅力的かなと思います。工学部は全体的に就職状況もよく、就活の時に困りにくいのが強みだと思います。
東京農工大学の評判・口コミ【工学部編】

企業の信頼度が高く、就職にも有利

卒業後8割ほどが大学院に進みます。卒業前の最後の1年間は、大学側が開催する就職ガイダンスや業界セミナーが数多くあり、安心して就職活動に臨めます。企業の大学に対する信頼性が厚く、研究を通じて結びつきを強めているところもあるため、就職には難がないとの口コミがありました。2019年度からは、6学科(生命工学科、生体医用システム工学科、応用化学科、化学物理工学科、機械システム工学科、知能情報システム工学科)に改組され、将来の活躍の場をしっかり見通して学べる体系にシフト。就職にもいっそう期待が持てそうです。

就職の際には、国立の大学ということで、能力に対して一定の信頼を得られていることを感じました。キャンパスの環境もあり比較的真面目な生徒が多いため、企業の人事の方に「この大学の出身者は仕事に真面目に取り組んでいる人が多い」といった言葉をいただく機会もありました。また就職率も高く、大企業へと就職した先輩方も多くいるため、OB・OG訪問の機会も多くあります。また、各研究室においても企業との共同研究を行っているところが多く、就職活動に有利に働いていると感じます。
東京農工大学の評判・口コミ【工学部編】

さいごに

実社会において、研究職や技術職としてはもちろん、一般職としても大いに歓迎される工学部出身者。教授や研究室と企業との結びつきも強く、就職に有利な学部であることは間違いありません。ただ、各学科の学習内容は極めて専門性が高いですから、本当にその分野が好きな人でないと学び続けることが難しいでしょう。学科選びは慎重に行ってください。また、大学院への進学率が高い学部ですから、進学のメリット・デメリットについても早めに知っておくと良いですよ。

工学部の口コミ・評判一覧

東京都市大学の評判・口コミ【工学部編】

  • 大学:東京都市大学 工学部
  • 状況:大学卒業
  • 性別:男性
  • 総合評価:★★★★★(大満足)

志望理由

元々機械系に進学したいと思っており、金沢大学、静岡大学を志望していました。センター試験の成績が芳しくなく、担任の先生から機械系から4工大を受けておいたほうがいいとアドバ…続きを読む

学んでいること

一般的な他の大学の機械系と同様のカリキュラムでした。特色としては、日本の機械設計製図法を確立した教授が昔いらっしゃった経緯から、設計製図は在学中ずっと手書きで行うことで…続きを読む

満足している点

研究室の研究、設備のレベルが高いです。機械工学科に限らず、どの学科にも権威と呼ばれる教員が多数います。機械工学科では内燃工学の先生が著名な方でした。私は別の研究室でしたが、共同研究が活発に行われるところで、…続きを読む

不満に感じている点

キャンパスの立地です。世田谷区の高級住宅街にありますが、駅から遠く、途中長い坂を歩いていく必要があります。大学の近くに住むと、コンビニと小さいスーパーしかないため買い出しに行くのに苦労します…続きを読む


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熊本大学の評判・口コミ【工学部編】

  • 大学:熊本大学 工学部
  • 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
  • 性別:男性
  • 総合評価:★★★★★(大満足)

志望理由

工学部を選ぶこととなった最大の要員は、高校生の頃から理系科目が得意で、そんな得意なところを伸ばすためです。熊本大学を決めた理由は高校の頃の学力や自宅との距離や考えた結果…続きを読む

学んでいること

主に自分が所属している学科は機械数理工学科という所なので、工業を学ぶ際での基礎となる学問や、数学的な考えを知る上で必要な微分積分、線形代数などを学びます。実験も行い、そ…続きを読む

満足している点

図書館です。熊本大学には文系棟の方に図書館が存在します。その図書館は今まで自分が見てきたさまざまな図書館と比較しても1番と言って良いほど静かで自分のタスクに集中することができます。…続きを読む

不満に感じている点

狭いです。狭いことで移動がしやすいだとか、長所と捉える方もいるとは思うのですが、自分は狭いということはあまり長所とは思えないです。実際に研究する設備が他の私立の大学に比べ少ないと…続きを読む


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中部大学の評判・口コミ【工学部編】

  • 大学:中部大学 工学部
  • 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
  • 性別:男性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

志望理由

私は小さな時からモノをつくるということが好きでした。高校に入ってから進路を意識して将来やりたいことを考えた時、一番最初に浮かんだことは、何かを作り上げている自分でした。…続きを読む

学んでいること

建築のことについて学んでいます。建築とは人々が生活するうえでなくてはならないものの一つです。私の大学では、その建築の中のデザイン、環境、環境デザインなどの様々な分野を学…続きを読む

満足している点

様々な面で充実しているです。まず、ワンキャンパスでいくつもの学部学科が集まっていることで人との交流が増えます。また、他のどの大学よりもキャンパスが広いです。グラウンドもサッカー場、野球場がそれぞれ…続きを読む

不満に感じている点

少し古臭いです。大学内の建物に入ってしまえばさほど気になるところではありませんが、いくつか建物が汚れていてとても汚いように感じられるような場所が数か所あります。新しく建てられていった建…続きを読む


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岡山大学の評判・口コミ【工学部編】

  • 大学:岡山大学 工学部 機械システム系学科
  • 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
  • 性別:男性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

志望理由

地元が兵庫県で実家との距離がそこまで遠くなく、偏差値も自分に見合った高さだったので選びました。また、理系の学部の中で就職先の選択肢が幅広く、それほど難易度も高くない学部…続きを読む

学んでいること

工学部ということで専門科目は主に高校までの数学や物理を発展させた内容の講義がほとんどでした。機械工学やシステム工学などより実践的で深い内容の講義が多く、学年が上がるごと…続きを読む

満足している点

他大学に比べて食堂が充実しているです。岡山大学の津島キャンパスでは主にピーチユニオン、マスカットユニオン、ピオーネユニオンと3つの大きな食堂があります。それらが点在していることで、各学部生がわざわざ長い距離…続きを読む

不満に感じている点

4学期制で1年で試験が4回実施されるです。一般的な大学は1年が2学期で構成されていることが多い中、岡山大学は4学期で構成されています。そのため、各学期末にはその学期で学んだ内容を確認する試験であったり、レポート…続きを読む


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芝浦工業大学の評判・口コミ【工学部編】

  • 大学:芝浦工業大学 工学部 機械機能工学科
  • 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
  • 性別:男性
  • 総合評価:★★★☆☆(ふつう)

志望理由

私は浪人時代、筑波大学の理工学群工学システム学類を志望していましたが、不合格で芝浦工業大学に入学が決まりました。この学類は工学の幅広い分野で研究・教育が盛んであり、進級…続きを読む

学んでいること

芝浦工業大学では機械の四力と呼ばれる「機械力学」「流体力学」「材料力学」「熱力学」を主に勉強しました。これらは全ての大学の機械工学科で必修科目となっており、これらの知識…続きを読む

満足している点

みんな優しく、マイペースで生活できるです。とても主観的な感想になってしまいますが、私の周りでは大学で出された課題や部活動でお互いに助け合ったり、競い合ったりする環境が充実していました。学部1年時の教養科目(必修…続きを読む

不満に感じている点

スーパーグローバル大学です。芝浦工業大学は私立理系で唯一のスーパーグローバル大学に認定されています。一見、これは利点に思われるかもしれませんが、個人的にはいらない制度でした。私は英語に苦手意識はな…続きを読む


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神戸大学の評判・口コミ【工学部編】

  • 大学:神戸大学 工学部 建築学科
  • 状況:現在大学に通っている(大学2年生)
  • 性別:男性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

志望理由

神戸大学の建築学科を受験したのは正直に言いますとセンター試験の結果に合わせたからです。元々は大学で建築を学ぼうと決めていて、その中でも横浜国立大学の建築学科を志望してい…続きを読む

学んでいること

今まで勉強したことは建築の中でも広く浅くといった感じです。環境のこと、構造のこと、意匠のこと、全ての導入部分を学んでいます。環境のことは主に換気設備などの空気の流れ、熱…続きを読む

満足している点

研究のレベルが高いです。神戸大学は国立大学ということもあって設備が整っています。特に工学部には多くの費用を使わせてくれているようで、最近になって新しく工学部棟ができました。新しい機械などが導入…続きを読む

不満に感じている点

立地が悪いです。神戸の地形は海と山が近いので坂が多いこともあり、神戸大学のキャンパスは山の上の方にあります。このため、毎回大学に行く際にこの山を登らないといけないのでとても疲れてしまい…続きを読む


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岡山大学の評判・口コミ【工学部編】

  • 大学:岡山大学 工学部 機械システム系学科
  • 状況:大学卒業後、2年以内
  • 性別:男性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

志望理由

小さい頃から壊れたカメラを分解したり、プラモデルを作ったりと「モノづくり」に関することに興味がありました。進学先を選ぶにあたり、昔から関心のあったモノづくりに結びつくよ…続きを読む

学んでいること

大きく分けて一般教養、専門基礎、専門知識です。一般教養は、例えば英語の読み・書き・聞く・話す、美術史と哲学の変遷や化学の基礎などを学びました。専門基礎には専門知識を学ぶ…続きを読む

満足している点

立地がいいです。市の中心である岡山駅から自転車で10~15分程度と好立地なので、新幹線を使って県外から通学している学生も多いです。また、大学内に限らず市内全体で土地が平坦なので、基本的…続きを読む

不満に感じている点

学祭の盛り上がりがイマイチです。大学生活の大きな楽しみの一つである学祭ですが、個人的にイマイチだと思っていました。毎年ゲストアーティストによるパフォーマンスがあったのですが、予算の都合なのか、今をとき…続きを読む


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京都大学の評判・口コミ【工学部編】

  • 大学:京都大学 工学部 工業化学科
  • 状況:大学卒業後、2年以内
  • 性別:男性
  • 総合評価:★★★★★(大満足)

志望理由

高校時代から理系科目、特に化学が得意であったため、化学系の学部・学科を中心に進学先を探していました。その中でも研究環境の充実という面で京都大学は魅力的であったため、工学…続きを読む

学んでいること

工業化学科では化学に関する基礎を網羅的に学びました。有機化学、量子化学と熱力学、無機化学を基本とし、高分子化学や生化学、プロセス工学などを選択的に学ぶカリキュラムとなっ…続きを読む

満足している点

研究環境です。京都大学の研究環境は非常に充実しており、理系学部であれば4回生から最先端の研究に携わることができます。また、他大学に比して予算の面でも充実していることから、測定機器や設…続きを読む

不満に感じている点

GPA制度の不備です。不満点はほとんどありませんが、強いてあげるとするなら成績評価制度が国際的評価方法と合致していないということでしょうか。一般的に用いられるGPA制度への変換表は公開されて…続きを読む


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芝浦工業大学の評判・口コミ【工学部編】

  • 大学:芝浦工業大学 工学部 情報工学科
  • 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
  • 性別:男性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

志望理由

私が芝浦工業大学のこの学科を選んだ理由は、プログラミングやウェブページ制作などの自分が将来必要になるであろうIT関係の技術が学べると考えたからです。また、四工大の中でも…続きを読む

学んでいること

1年生の前期では主に必修では数理系の基礎とコンピュータ関係の基礎、更に高校程度から少し上の英語を学びました。数理系の基礎は半分ほど高校の内容の復習で、残りは大学で新たに…続きを読む

満足している点

コロナへの対策がしっかりしているです。2021年度は遠隔授業が混在する中での授業開講となりましたが、大学からのパソコンの販売の斡旋、学生へのノートパソコンの無料貸し出しなどで大きな問題なく前期の授業が行われ…続きを読む

不満に感じている点

態度があまり良くない学生が多いです。遠隔授業では教員が近くにいないせいか、授業中にスマホを見ていたり、遠隔授業で発言するわけでもないのにマイクを付けたりして授業を聞き取りづらくするような人が少しいました。…続きを読む


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東京工科大学の評判・口コミ【工学部編】

  • 大学:東京工科大学 工学部 応用化学科
  • 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
  • 性別:男性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

志望理由

理系の方が給料が高くなりやすいというイメージがあったこと、最先端の技術に興味があったため、理系選択にしました。高校時の選択科目では、自分のクラスでは物理と化学しか選ぶこ…続きを読む

学んでいること

現在大学1年生ですので、まだ発展的な内容には進んでいません。化学に関しては理論化学と呼ばれるような物質量の計算をするような基礎的な事項で、高校と内容は変わりません。数学…続きを読む

満足している点

実験の授業が充実しているです。毎週一日は基礎実験の授業が2コマ分、200分行われます。実験の内容としては、中和滴定や反応熱の測定、緩衝液の作成など、高校の教科書に書いてある内容ですが、実際に実験を行…続きを読む

不満に感じている点

キャンパスが古い、使いづらいです。大学内に研究棟や講義棟などの設備があるのですが、外観にこだわって作られているため、円形の廊下となっていたり、行きたい教室に直感的に向かえないことが多いです。他にもトイレ…続きを読む


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千葉工業大学の評判・口コミ【工学部編】

  • 大学:千葉工業大学 工学部
  • 状況:大学卒業
  • 性別:男性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

志望理由

高校時代には国立大学、もしくはある程度名のある大学に入れればよいと思っておりました。しかし、私の学力では努力をしたつもりでもなかなかそのような大学に入る力はありませんで…続きを読む

学んでいること

生命環境科学科という今ではなくなった学科でしたが、その学科は物理・生物・化学の科目を幅広く勉強する学科でした。文字通りバランスよく講義が構成されていました。研究室に配属…続きを読む

満足している点

部活動でできた友達です。大学でできた友達は正直、多くはありませんでした。しかし、それでも素で話せるような友達が5,6人くらいはいて、その人らと毎日楽しい日々を過ごしていました。部活が終わった後…続きを読む

不満に感じている点

女子が少ないです。工業大学ということもあり、とにかく女子が少なかったです。9.6割以上は男子で女子は皆無でした。新入生歓迎会の勧誘の時などは女子が歩くとまるで芸能人が歩いているかのように…続きを読む


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琉球大学の評判・口コミ【工学部編】

  • 大学:琉球大学 工学部
  • 状況:現在大学に通っている(大学2年生)
  • 性別:男性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

志望理由

機械工学分野は様々なことへの応用が利きます。機械工学を幅広く学ぶことができる大学を探した結果、琉球大学では熱力学、機械力学、材料力学、流体力学の4力学も学ぶことができ、…続きを読む

学んでいること

初等教育として物理学、電磁気学、数学を学び、熱力学、流体力学、材料力学を学びました。教養では沖縄の特色のある講義が幅広く行われており、地域創成、サンゴ礁、航空関係のこと…続きを読む

満足している点

図書館です。キャンパスの中央に付属図書館があります。近年、改装工事が行われたばかりなので非常に綺麗で、自習スペースも多くあります。自習スペースには充電のためのコンセント、wi-fi…続きを読む

不満に感じている点

体育館などの設備です。体育館やグラウンドの設備に関しては、正直に申しますと非常に荒れています。2つの体育館、トレーニングルーム、サッカー・ラグビーグラウンド、400mトラックがありますが、グ…続きを読む


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広島大学の評判・口コミ【工学部編】

  • 大学:広島大学 工学部
  • 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

志望理由

小学生時代からものづくりが好きで、実用的なものを生み出すことができる学問に興味を持ったことが一番の理由です。授業内で行われるものづくり系の実習も楽しんで取り組めるのでは…続きを読む

学んでいること

工学部全学科の教養としての理数系の科目(線形代数学や確率統計など)を学びます。専門では化学に加えて生物も学ぶことができ、高校までに学んできた化学・生物をより深く専門的に…続きを読む

満足している点

田舎のため学問に集中できるです。キャンパスが立地しているのは山の中で、商業施設ですら十分にないエリアです。駅からも離れており、大学周りは学生アパートばかりのいわゆる学生街です。飲食店も十分になく、市街…続きを読む

不満に感じている点

学問以外に取り組みにくいです。田舎にあるキャンパスゆえの点ではあると思うのですが、学業を含めた大学内での活動以外に取り組みにくいことではないかと思います。他大学とも距離があり、交流も限られるので人付…続きを読む


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神戸大学の評判・口コミ【工学部編】

  • 大学:神戸大学 工学部 応用化学科
  • 状況:大学卒業後、2年以内
  • 性別:男性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

志望理由

高校生の時、科目の中で化学が一番楽しいと感じていたからです。特に化学は座学だけでなく実際に手を動かす実験が多いことも魅力的に感じました。特に神戸大学では、化学と聞いて一…続きを読む

学んでいること

専門科目については、物理化学や有機化学といったまさに化学らしい分野から、流体の移動現象や生化学についても勉強しました。特に3年生以降は週に2回以上は1日中実験を行ってお…続きを読む

満足している点

就職活動が強いです。就職活動を行った際には、「神戸大学の学生だから」という点で様々な恩恵に預れました。まず、神戸大学生限定のイベント、社員座談会などが多く行われていました。OB・OGが大手…続きを読む

不満に感じている点

学部によって卒業の大変さが異なるです。学部学科によって卒業に要する単位数、授業のしんどさが大きく異なります。文系学部と理系学部でしんどさが違うのはよくあることですが、神戸大学ではその学部学科内でも異なります…続きを読む


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北海道大学の評判・口コミ【工学部編】

  • 大学:北海道大学 工学部 情報エレクトロニクス学科
  • 状況:大学卒業後、2年以内
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

志望理由

志望は他の大学でしたが、経済的な事情で絶対に国公立大学に行きたかったのでA判定が出ていた北大を後期で受験しました。第一志望は薬学部でしたが、後期は合格しやすいように工学…続きを読む

学んでいること

北大の1年生は教養科目しかありません。理系だと語学、数学や物理などの基礎科目、自然科学実験などが必修でした。2年生以降の専門科目では、情報エレクトロニクス学科の科目とし…続きを読む

満足している点

立地の良さと豊かな自然環境です。札幌駅から徒歩10分程度で、大通やすすきのなどの繁華街も近いので遊びに行くには困りません。多くの学生は大学の近くに一人暮らしをしていると思いますが、駅が近いので実家暮ら…続きを読む

不満に感じている点

キャンパスが広すぎるです。南北に長いため、構内の移動に時間がかかります。1年生の時に通う教養棟は正門から歩くと20分近くかかるので移動には自転車が必須です。ただし、冬には雪が積もって自転車に乗る…続きを読む


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九州大学 理学部
九州大学の評判・口コミ【理学部編】

大学:九州大学 理学部 状況:大学卒業後、2年以内性別:男性総合評

北星学園大学 経済学部
北星学園大学の評判・口コミ【経済学部編】

大学:北星学園大学 経済学部 経済法学科状況:現在大学に通っている

北星学園大学 経済学部
北星学園大学の評判・口コミ【経済学部編】

大学:北星学園大学 経済学部 経営情報学科状況:大学卒業後、1年以

東北学院大学 教養学部
東北学院大学の評判・口コミ【教養学部編】

大学:東北学院大学 教養学部 状況:現在大学に通っている(大学4年

愛知大学 経済学部
愛知大学の評判・口コミ【経済学部編】

大学:愛知大学 経済学部 経済学科状況:現在大学に通っている(大学

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