福岡大学の評判・口コミ【人文学部編】

福岡大学の特徴

福岡で一番在籍する学生が多い大学で友達がかなりできると思います。とにかく人が多いことが特徴です。キャンパスもかなり広く、地下鉄の駅があるので交通の便が良いです。大学の中にモスバーガーがあります。食堂も多く、広いので利用する生徒が多いです。七隈祭という学祭はとても盛り上がり他の大学からもたくさんの人が訪れています。大学病院が目の前にあるのですが、地下鉄の駅を通ってすぐにスターバックスがあるので大学生には嬉しいと思います。

満足していること：キャンパスの環境

人が多いのでキャンパスも広いです。A棟という建物はエレベーターとエスカレーターがあり昇降しやすいと思います。また、何より図書館が新しくかなり大きいので調べ物をするときや試験勉強をするときにたくさんの学生が利用しています。図書館の中にディベートルームもあるのでグループでのプレゼンをまとめるときなど便利です。食堂も充実しています。トイレの数も多くて綺麗です。体育館もいくつかあって最近また一つ新しく完成したそうです。

満足していること②：留学制度

やはり大きな大学であり、全国的にも有名な私立大学であるため、留学制度が充実しています。私は留学制度を利用して在学中留学をしたのですが、それぞれの国で留学できる大学の数が他の大学よりも多く、自分の行きたいところを選ぶことができます。また、留学の相談をできる窓口があるのでそこで資料をすぐに貰え、調べてもらったり教えてもらったりすることができます。それぞれの留学先の大学の資料も沢山揃っているのですぐに手に入ります。また、留学についてのポスターも色んなところに貼られています。

不満に感じていること：進路・就職

進路や就職についてですが、人数が多いためかあまりバックアップがないように感じました。進路の決め方や履歴書の書き方など就職活動をするにあたっての講座は随時開かれているのですがその情報があまりうまく伝達されておらず、見逃してしまうことが多かったです。また、どれも予約制なのでなかなか予約がとれなかったりと、結局自力で就職活動を乗り切らないといけない結果になってしまいました。また、授業の中には全く組み込まれていないので就職活動と勉強を並行しているような感じで少し就職活動がしづらかった気がします。

不満に感じていること②：授業

学科だけの授業はちょうど良い人数に分けられ、先生と生徒のコミュニケーションもうまくとれていて楽しかったのですが共通の選択授業、心理学や社会学、ミクロなど100人以上がとっている授業に関しては講堂がかなり広く後ろの方の席だと全く黒板は見えないし先生の声もあまり届かない、人数が多すぎて集中していない人が多く授業がちゃんと成り立っていない気がしました。もう少し同じ科目でも人数を分けたり減らしたりしてわかりやすい授業を心がけたほうがいいなと思いました。

福岡大学のおすすめ学部：人文学部

比較的文系の中では偏差値も高く、難しいかもしれないけれどその分色々なことが学べます。また、先生方が優しく丁寧に教えてくださります。外国語を学ぶ際に外国人の先生に教えてもらえるので身につきやすく、ゼミも充実しています。イメージですが、経済学部や法学部は結構遊んでいるチャラチャラしたイメージがみんなにあるような気がしますが、人文学部はわりとみんな勉強とプライベートをしっかり分けている人が多いような気がします。普段の授業が詰まっている分、テストが他の学部より楽だと聞いたこともあります。

福岡大学に通って良かった？

学びたかった言語を学ぶことができ、先生方も優しく、楽しい学校生活が送れました。何より友達に恵まれていてサークルや学科で出会った友達と毎日学校で過ごすのがとても楽しみでした。ずっと憧れていた大学への留学経験もこの大学だからこそできたのではないかと思います。人数が多い分沢山の友達ができて自分の視野が広がり考え方も変わりました。だから就職活動も友達に相談をしたり一緒に説明会に参加したりしながらうまく乗り越えることができたのだと思います。プライベートと勉強が両立できる素晴らしい大学だとおもいます。