阪南大学の評判・口コミ【国際コミュニケーション学部編】

満足していること：就職支援が充実している

キャリアサポートがとても充実しており、大学１年生の時からキャリアプランを考える授業が用意されています。また３年生からは月に１度、外部講師を招いての就職講演会が行われ、早くから就職についての意識付けが行われます。また４年生になってからは、面接練習や履歴書作成の準備など個人指導をしてもらえます。学生一人一人に担当がつくため、かなり丁寧にサポートしてもらうことができ、辛いときには話を聞いてもらい自分が納得するまで就職活動を行うことができました。

満足していること②：研究室

研究室は、理系ではないのでそんなにバリバリ行うような感じではありませんが、最近とても話題になっているLGBTや女性の社会進出など、幅広い話題についてみんなで調べ、プレゼンを行い学びを深めることができました。また、女性が強く生きる姿や生き様を、洋楽の英語表現を読み解きながら学ぶことができました。担当教授もはっきりものを言うタイプであったため、ディスカッションでもゼミ内で意見が対立したときは白熱しました。

不満に感じていること：学生の雰囲気が緩すぎる

学生の雰囲気が全体的に緩く、講義中におしゃべりをしたりスマートフォンを触っている事が多く、それを注意することで講義がストップしたりもしていました。また、ひどいときにはご飯を食べている人もいて信じられないような光景でした。また、喫煙する人がマナーを守らず色々なところでタバコを吸っていたりして不快に思うことが多かったです。職員もあきらめているのか見て見ぬふりをしていました。なかなか評判が上がらず地域からの評価が低いのもこのことが原因だと思います。

不満に感じていること②：授業の質に差がある

教授により授業の満足度が極端に違うと感じました。自分が受けた講義の中には、高校生の数学のような授業からアカデミックな授業まで様々ありました。質の悪い授業に限って単位も取りやすいため、不真面目な学生が集まり授業の雰囲気も良くありませんでした。教授が熱心に講義をする興味深い授業は、ついていくのも大変で学生アンケートの評価が低くなってしまうため、必ずしも良い評価をもらえるわけではなく、とても矛盾した状況になっていると感じました。

阪南大学のおすすめ学部：国際観光学部

国際観光学部だけ別のキャンパスを持っていて、独自の行事もありとても和気あいあいとして楽しそうだったからです。私は旅行会社にも興味があったため、観光分野を専門的に学ぶことができ、観光に特化した図書館があるこの学部が良いと感じました。

阪南大学に通って良かった？

できればもっと偏差値の高い大学に入って、なんとなく大学に来ている人たちとではなく、目標を持っている人と勉強がしたかったと思うからです。大学でたくさん遊びたい人には良いのかもしれないですが、勉強の面でもっと周りと切磋琢磨していきたかったのです。行動力のある人はどこにでもいますが、質や人数は環境に大きく左右されると思ったからです。