摂南大学の評判・口コミ【理工学部編】

摂南大学の特徴

摂南大学の理工学部では、科学技術教養と言って理工学部の他学科の授業を必ず２科目取らなければなりません。この科目は、他学科向けに授業を進められるようになっています。理工学部の勉強では、技術者のなるためにその分野の専門家になるための勉強をするので、他の知識がおろそかになるので、ほかの分野がどうゆうことをしているのかを知り、他の分野から自分の分野に生かせるかもしれないという意味を込めて、この科目があるようです。

満足していること：ゼミ・研究室

摂南大学の電気電子工学科のゼミでは、モノづくりをテーマにバーサライタという振ればLEDが光るという機械を作りました。このゼミは、履修者のプログラミングと本体を作る人が分かれ2人1組で決められた期限までに作るという就職により似せた授業をしました。このゼミで、モノづくりの大変さ、楽しさを学び、就職してからのコミュニケーション、スケジュールの組み方の大事さも学べて、就職してからも頭に入れておかないといけない印象に残るゼミになりました。

満足していること②：進路・就職

就職先は、大手から中小企業様々な選択肢があり、推薦もかなり充実しているのでその点はよいかと思います。学校からインターンも行けて就職にはあまり困らない大学ではないかと思います。就職部という場所も大学内にあり、就職活動を全力でサポートしてくれているのでとても頼りになる大学だと思っています。また、就職部では入りたい企業に就職しているOBともお話ができるので、どうゆう会社か面接では何を聞かれるかなど様々なサポートをしてくれます。

不満に感じていること：キャンパスの立地

キャンパスの場所が駅から遠く、駅からバスや自転車などで移動しないといけない距離で通学に不便な場所だなと思いました。大阪に実家があって、大学も大阪なんですが通うには、片道1時間40分ほどかかるので2年間実家から通っていたんですが、さすがに時間がもったいないと思い、親を説得して大学の近くに1人暮らしするようにしました。実家と比べると事件・事故などニュースで取り上げられることが多く治安もあまりよくないと思います。

不満に感じていること②：留学制度

大学に入ってからは一度、短期留学したんですけど、外国語学部以外ではあまり積極的に留学を進めていないのか、理工学部でいける留学には夏休みの2週間ほどしか行けませんでした。半年間ほど、留学したかったんですがそのためには、学校を休学するしか方法が無かったので、その短期留学しかできなかったのが悔しかったです。技術者にも英語は必要と思うので、半年ほどの留学制度がある大学に通ってみたかったです。また、これから入る人のためにも留学制度を改めてみてほしいです。

摂南大学のおすすめ学部：理工学部 生命科学科

他の大学でも、この学科は少ないと思い生命科学科がおすすめかなと思いました。この学科は、生物のことを勉強するんですが、研究者など目指す人が多いです。友達もいるんですが、友達はクローン作りたいと言っていて、将来的には全然作れるんじゃないかと思います。

摂南大学に通って良かった？

ここの大学では良いところも悪いところもあって、理工学部でこの時期は売り手市場の就職時期なので摂南大学の学歴でも就職は難しくないと思います。もし、もう少し受験勉強を頑張っていればと思うことも多々ありますが、この大学に入り、座学ばかりでなく実際に実験で物を作るというこの大学は、入ってよかったかなと思います。実技を経験するほうがやっぱり身に付きやすいのかなと思うので、就職してこの経験を活かせるように頑張りたいです。