専修大学の評判・口コミ【文学部編】
今回は、専修大学 文学部日本文学文化学科の卒業生(卒業後1年以内)に専修大学の雰囲気や魅力、特色について、伺いました。お話の中で、ゼミ・研究室、授業など、在籍している人ならではのリアルな口コミ・評判を教えていただくことができました。後半パートでは、専修大学に通って良かったかについても、ずばり答えていただきましたので、専修 日文に対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひ最後までお読みください。
回答者プロフィール
- 大学:専修大学 文学部日本文学文化学科
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
専修大学の特徴
専修大学は、全学公開科目といって、他の学部の授業が受けられる場合があります。その場合、自由選択科目と言う形で単位取得が認められます。同じ学費で他の学部の授業が受けられるのはお得だと思いました。また、専修大学の日本文学文化学科は、昔の日本の文学だけでなく、現代のアニメーションやマンガも勉強することができます。ジブリ作品を取り扱っている授業があって、生徒からの人気も高く、ちゃんとノートをとっていれば、単位をとるのもそこまで難しくない授業です。
満足していること:ゼミ・研究室
二年生になるとゼミナールに所属します。それぞれが学びたい分野を専門的に学べるので楽しいです。とくに、同じ趣味のもの同士が集まるので、学年の垣根を超えて仲良くなることができます。私がいたゼミナールでは、論文を読んできて、その内容をみんなでディスカッションします。自分の学びたかった分野は、他の大学ではあまり扱っていないので充実した3年間でした。むしろもっとそこで学び続けたかったです。年に一度、合宿も行います。大学の寮を借りるので費用も安いですし、食事も美味しいです。
満足していること②:授業
前述どおり、専修大学の日本文学文化学科では、現代のサブカルチャーも学べるのが良かったです。ジブリ作品だけでなく、三浦しをんや小川洋子の小説を扱った作品もありました。ジブリに詳しい先生がいて、その授業は、大半映画をみたあとにノートを書き写すというものなので、ちゃんと出席してノートをまとめていれば単位を落とすことはないと思います。また、少女漫画を研究している先生もいらっしゃいます。その授業は少し難しかったですが、他の大学にはない授業なので楽しかったです。
不満に感じていること:キャンパスの立地
生田キャンパスは山の上にあるので、坂がきついです。学生たちも登下校のことを「登山」・「下山」と呼んでいます。授業に空きがあって、少し買い物をしたいと思ってもいちいち山をくだらなければならないので大変です。緑も豊富ですし、健康にはいいですが、4年間通うのはきついです。また、神田校舎と離れているので、サークルなどであつまるときは神田の学生は大変そうでした。駅周辺はカラオケもファミリーレストランも充実しているのに駅から遠いのは欠点です。
不満に感じていること②:偏差値が低い
「日東駒専」とくくられているように、MARCHや早慶上智と比べると、そこまで偏差値が高いわけではありません。学歴でいると普通レベルです。せっかく素晴らしい授業があって、その授業が受けたくて入学したのに、高校の先生にはこの大学でいいのか?とかよく言われました。アニメやマンガなどのサブカルチャーが流行っている現代だからこそ、もっとそこを売りにしてもいいのになと思いました。就職するには不利な学歴ではないですが、入社後の学歴コンプレックスになるかもしれません。
専修大学のおすすめ学部:文学部
文学部という一つの括りで、日本語学科、日本文学文化学科、英米学科、歴史学科など、たくさんの学科に分かれてます。同じ学部の授業も、学科の垣根を超えて履修することができます。また、前述どおり、アニメーションや少女マンガを勉強できる一風変わった授業があるのでおすすめです。
専修大学に通って良かった?
自分の学びたい分野を学ぶことができ、素敵な先生とも出会えました。偏差値はそこまで高くないですし、世間からしたらぱっとしない大学かもしれませんが、自分の身の丈にあった大学だったのではないかと思います。施設もキレイですし、最近だと2号館、3号館が新設され、とても快適です。出来れば自分が通っている最中にもう少し早く完成していればなとも思いました。坂はきついですけど、運動のする機会の減った学生生活ではいい運動になったと思います。
ほかの学生による投稿口コミ(専修大学 文学部)
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回答者プロフィール
- 大学:専修大学 文学部 英語英米文学科
- 状況:大学卒業
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★★(大満足)
専修大学の評判・口コミ【文学部編】
志望理由
中学や高校時代に通っていた塾のチューターがキラキラして見えたのがきっかけで、地元だけでなく県外の人とも触れ合いたいと思い上京を決意しました。ただ単に東京に憧れがあったの…続きを読む
学んでいること
1年目は教養科目が多かったです。西洋史、東洋史などの史学や美術史などを学びました。英語の授業はListening,Reading,Oral Communication,…続きを読む
満足している点
緑に囲まれた大学なのでのびのびと集中して学び、その環境の中で仲間と触れ合うことができます。また、キャンパスにはサークルもたくさんあり、他学部の人もたくさんいるためコミュ…続きを読む
不満に感じている点
最寄駅から毎朝20分歩いて通う大学でした。そのうちの半分はさらに坂道になっていて、毎日登山している気分でした。大学内も坂道ばかりで一番手前の校舎の5階が次に近い校舎の1…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:専修大学 文学部
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
専修大学の評判・口コミ【文学部編】
志望理由
高校のときから世界史の授業が好きで、受験のことを考えたときに4年間学んでもいいかなと思い、文学部に進もうと思いました。他に興味のあることが無かったのもあります。大学は日…続きを読む
学んでいること
必修授業で英語、第二外国語で中国語を学んでいます。種目を選べる体育やゼミの前段階である入門ゼミでレジュメの作り方やプレゼンの練習などもしています。専門科目としては日本史…続きを読む
満足している点
他大学ではなかなかない、1年生から公務員入門講座というものがあります。2週間に一度、3時間程度公務員試験の基礎となる数的処理や判断推理の勉強をしています。2年生からは週…続きを読む
不満に感じている点
駅から大学までは15分程度で着くのですが、長い坂が続いています。バスもありますが、学生でも100円かかるため、お金がない学生にはなかなか辛いです。坂は本当に長く険しく、…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:専修大学 文学部 哲学科
- 状況:現在大学に通っている(大学1年生)
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
専修大学の評判・口コミ【文学部編】
志望理由
一番の理由は、文学部に入りたいと思ったからです。その中で哲学を選んだ理由は、何かを考えることが好きだったからです。例えば、死んだらどうなるのか、自分の深いところに関して…続きを読む
学んでいること
まだ1年生で始まったばかりですが、すぐに哲学についての勉強が始まっています。哲学史が主ですが、入門ゼミでは題についての話し合いをしたり、自分の考えを発表したりすることも…続きを読む
満足している点
ビルトインスクールとは大学内で資格の取得のための勉強がしっかりとできるという制度のことです。これにより、いわゆるダブルスクールをせずに資格の取得を目指せるのが強みです。…続きを読む
不満に感じている点
通学が大変なのが一番不満に思う点です。なぜかというと、最寄り駅から歩くとなるとなかなか遠いです。それに加えて、坂道が続くので夏場は特に大変です。通学するだけで汗を流すこ…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:専修大学 文学部 日本語学科
- 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
専修大学の評判・口コミ【文学部編】
満足している点
ゼミの先生が学生一人一人の研究したい事柄に対して真摯に向き合ってくれるからです。文学部はゼミに所属することが必須となっているのですが、様々なゼミで長期休暇には合宿があっ…続きを読む
不満に感じている点
大学にたどり着くまでに、2、30分ほど歩かなくてはならないのですが、生田緑地のふもとに大学があるということもあり、かなりの坂を登らなくてはならないからです。夏は炎天下の…続きを読む
おすすめ学部:日本語学科
学科の中に、日本語教育を取り扱っているゼミが存在するのですが、留学のプランや交換留学のやりとりなど、より実践的な日本語教育の授業を受けることができます。日本語を学ぶ他国…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:専修大学 文学部
- 状況:現在大学に通っている(大学2年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
専修大学の評判・口コミ【文学部編】
満足している点
文学部の学生だからといって、文学部の授業しか受けられないのではなく、自分の興味のある授業は公開科目として、違う学科の授業も専門教育課程として受けることができるところです…続きを読む
不満に感じている点
1号館から10号館まであり、教室移動が大変です。また、坂に沿って建物が建っているため、教室移動には坂を登り降りしなくてはならないところが大変だと感じます。とくに1年生は…続きを読む
おすすめ学部:文学部
私が今在籍している学部です。学部内には様々な学科があり、先程も申し上げましたが、自分の所属している学科以外の学科の授業も、専門教育課程として履修できるからです。私は英語…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:専修大学 文学部 哲学科
- 状況:現在大学に通っている(大学3年生)
- 性別:女性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
専修大学の評判・口コミ【文学部編】
満足している点
専修大学の生田キャンパスは、裏側が緑地になっているので、空コマに気分転換のために行ったり、晴れている日は、緑地で弁当持参でお昼を食べています。また、この緑地には、美術館…続きを読む
不満に感じている点
私が専修大学に不満を感じるとしたらまず、通学路を上げます。私の通っている生田キャンパスは、最寄駅から徒歩15分で、山の上にあるため、人によってはこれ以上かかる人もいると…続きを読む
おすすめ学部:文学部 哲学科
私が専攻していてとてもよかったと感じるからおすすめしますが、どの学部学科でも、専門的な教育や教養的な教育も受けることができると思うので皆さんの興味のある学部学科を専攻す…続きを読む
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回答者プロフィール
- 大学:専修大学 文学部
- 状況:大学卒業後、1年以内
- 性別:男性
- 総合評価:★★★★☆(満足)
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満足している点
サークルは大きく分けて文科系、運動系、交流系に分かれており部室も異なります。文科系は、文科系サークル専用の建物(2階建て)が3つありそこに部室を登録したサークルが、活動…続きを読む
不満に感じている点
専修大学では学校に登校することを「登山」と呼びます。文字通り山を登っているような感覚です。重い荷物を運んでいる際や夏場などでは登校するのに抵抗を感じます。また、ちょうど…続きを読む
おすすめ学部:ネットワーク情報学部
IT関係の仕事が増えていることと、パソコン操作について詳しい人の需要が増えている中、ネットワーク情報学部は非常に就職活動において有利であると感じました。またIT関係以外…続きを読む
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専修大学(文学部)専用掲示板
専修大学 文学部の基本情報
目次
専修大学の特徴満足していること:ゼミ・研究室
満足していること②:授業
不満に感じていること:キャンパスの立地
不満に感じていること②:偏差値が低い
専修大学のおすすめ学部:文学部
専修大学に通って良かった?
専修大学(文学部)専用掲示板
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名無しさん
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