東京都市大学の評判・口コミ【工学部編】

満足していること：就職実績が良い

工学部では平年ほぼ１００％の就職率をキープしており、就職に対する学校側からのサポートが充実しています。例として学生が相談する場所が学生支援センターに設けられていることなどがあります。就職率だけでなく大手企業への就職数も非常に多いです。就職実績は毎年大学の広報誌に掲載されます。またインターンの募集も多くあり、参加する学生も非常に多いです。中には海外インターンに参加する学生もおり、就職に対し非常に真剣に向き合っている大学といえます。

満足していること②：キャンパスの立地が良い

キャンパスは東京都世田谷区に位置しており、最寄駅の東急大井町線の尾山台駅からは徒歩で約１５分です。尾山台駅からは乗り換え一回で横浜へアクセスでき、神奈川の学生も通いやすいと思います。都心へも３０分程度で行けるため、非常に便利な場所に位置しているといえます。また周辺にはコンビニがあり、学食が混んでいるときも食事に困ることはありません。駅前に出れば１００円ショップや複数の飲食店があるため非常に便利です。

不満に感じていること：授業

学生数の関係で学科の必修授業でも授業の担当教諭が変わることがあり、テストの難易度が変わってしまうことがあります。また複数の教諭が担当する授業では、それぞれの教諭の連絡の内容が異なっており学生が混乱するといったことがありました。提出物の採点を授業内で行い、採点している間の時間を学生は自習で過ごすという授業があり、時間が無駄であると感じたこともあります。複数の必修授業で学習内容が被るということもあり、もう少し効率化をしてほしいと感じました。

不満に感じていること②：アルバイトがしづらい

アルバイトなどの勉強以外のことに割く時間が非常に少ないです。その理由として必修授業の多さ、課題の多さがあります。必修授業により朝早くから夕方まで大学にいることになります。さらに帰宅後も課題を消化しなければ単位を取ることはできません。しかし、勉強が学生の仕事であることを考えると、時間がない方が正しいのかもしれません。もしアルバイトなどの勉強以外のことをしたいのであれば、工学部には入学しないことをお勧めします。

東京都市大学のおすすめ学部：工学部

就職がほぼ確実にできるというのは大きな魅力だと思います。しっかりと勉強し単位を取得することはものすごく難しいことではありません。遊ぶ時間が少ないものの、ないわけではありません。アルバイトをしている人もいます。大学生の間頑張ってしっかり勉強をすることで職が手に入ると考えれば悪くない選択だと思います。

東京都市大学に通って良かった？

ほんの一部の授業に対する不満はあるものの、多くの授業では自分自身が納得できるような授業になっており、満足しています。また勉強によって時間が無くなることに対しては、入学前から工学部はそんなもんだと思っていたので、さほど苦痛ではありません。また課題の量もちゃんとやればしっかり寝れるだけの時間を確保できるので、あまり問題はありません。まだ１年ではありますが、これから大学で勉強することに将来性を感じています。