昭和薬科大学の評判・口コミ【薬学部編】

満足していること：キャンパスが広い

キャンパスは自然に囲まれており、常に緑であふれています。東京ドームの3個分の敷地を持っており、中には四季折々さまざまな植物を見学することのできる日本の薬学部の中で一番広いと言われている薬用植物園があります。植物園は年に2回ほど一般にも公開されていますが、なかなか目にすることが難しい植物もあります。学生たちは実際に植物園へ足を運び、生薬や実際の処方に用いられている実物を見ることで実習や授業の理解度を深めることができます。

満足していること②：先生との距離が近い

1年生から3年生までには10人に1人専門のアドバイザーという先生が付きます。この先生は学習面から学生生活などあらゆることに対して相談をすることができます。さらに、１年に1回同じアドバイザーにいる学生と先生で食事に行き仲を深めることができます。４年生からは自分の選んだ研究室に配属されます。研究室では担当の先生のもと卒業研究などに取り組みます。ここでは、同じ学年の学生以外に上級生と関わりを持つので、国家試験や就職また、研究のことについて相談できます。

不満に感じていること：キャンパスの立地が悪い

大学は駅から徒歩20分ほどのところにあります。ほとんど急な坂道です。夏場は学校に着くまでに汗をすごいかいてしまいます。また、バスも本数が少なく、地域住民も利用しているためなかなか利用しづらいと思います。さらに、冬のシーズンは雪が降るとバスが走らないのでいつもの倍以上学校までの道のりに時間がかかります。さらに、駅を離れるとコンビニがありません。トイレなど緊急時にはとても不便ですし、夜道は街灯が少ないので不審者には気をつけなくてはいけません。

不満に感じていること②：キャンパス内の購買が少ない

キャンパス内には購買が一つしかありませんし、品揃えもあまり良くありません。さらに、普通のコンビニより高い商品もあります。おにぎりやパンなどの食事系は数が少ないためお昼前には無くなることもあります。また、雑誌コーナーも狭いです。ほしい本はほぼ買えません。教科書類も販売してますが、基本取り寄せで、2週間くらいかかります。店員さんの態度もあまり良くなく、知り合いにお釣りを投げられてしまったという人もいるほどです。

昭和薬科大学のおすすめ学部：薬学部

薬学部は主に薬剤師を目指す人たちが学ぶところです。たしかにいつも忙しいですが、やりきったときの達成感は他の学部より大きいです。資格を習得することで将来の生活にはおそらく、困らないと思います。私の学校はクセの多い教授が多いですが一人一人とても面白くさまざまな知識を得ることができます。また、学生同士も仲がいいので気軽に相談しやすいです。

昭和薬科大学に通って良かった？

他の大学と比べて、自分でカリュラムを組むことができず、固定です。実習があると18時30分くらいまでかかります。さらに、勉強が忙しいのでなかなかアルバイトをすることができません。自由に遊べる時間が少ないです。テスト一ヶ月前から結構大変ですしかし、他の学生とその忙しさを共有して、勉強を教えあったりすることなどができ、友達との距離は近くなると思います。また、専門分野を学ぶことができるので自分たちの体について詳しくなれます。