大阪薬科大学の評判・口コミ【薬学部編】

満足していること：部活動の環境が整っている

入学当初はテニスコートは土で環境としてはあまりよくありませんでしたが、成績を残した年にはテニスコートが人工芝に張替になりとてもテニスがしやすい環境になったことです。その他にも部活動の備品に関しては積極的に導入して頂き成績を残せば成績を残すほど環境はより良くなっていくためモチベーションも上がりとても練習しやすい環境でした。他の部にも聞くとサッカー部はリーグで優勝するとボールは全て新品に交換し、芝も手入れがされ剥がれていた部分に関しても補修されたなど成績に応じて環境が整っていったそうです。また他の大学と試合することも多く、薬学部だけでなく一般大学とも試合することがありその後の交流で4年制と6年制の違いや医療系の学部や文系の学部などの違いなどの意見交換もできるなど充実していました。

満足していること②：授業

授業に関してもこの大学は力を入れており3大学同時授業などネットを通じて授業をし、他の学部の勉強もできたことです。また実務実習にも力を入れており実験に関しても危険な作業も多かったですが試薬の反応や薬の変化、配合不適時の性状変化など実際に自分の手で行うことにより卒業後にも生かせる実験が多くあったことも満足する点でした。また5年目からは研究室に配属になりますがそこでは自分の好きな分野をさらに探求することができるので勉強する環境はとても整っていると考えられます。

不満に感じていること：授業数が多い

勉強に関しては詳しくできるため知識をつける上では不満はないのですが、授業数はかなり多く4年制大学と比較するとどうしても遊ぶ時間というのは少なく、授業は月曜から金曜で17時くらいまであったので、大学生によくあるこの曜日が休みや午前中は授業はないなどそういったことはなかったです。他の大学にいった友達とは中々予定が合わずに遊ぶのは同じ大学の人とが多くなり高校の友達とは疎遠になっていくことはありましたので忙しいというのは不満でした。

不満に感じていること②：キャンパスの立地が悪い

土地代が安いので仕方ないですが山奥にあるので通学する手段としては駅からバスであったため、他のお客さんと一緒になった時はバスが満員になりこちらもきつかったですが他の方もしんどそうにしていたのでそちらに関しては不満でした。直行便がようやくできたので使っていましたがバスの定期を持っている学生しか利用できないので細かいところでコストカットしている部分が目立ち通学に関しては不満もあり利用しにくいと強く感じました。

大阪薬科大学のおすすめ学部：薬学部

単科大学であり、途中で4年制と6年制で別れますが6年制は国家試験の取りやすさでオススメします。4年制は卒業した後にもし免許をとるなら2年間の実習と1年間の勉強があるため最短でも3年はかかるため免許をとりやすい6年制の薬学部がオススメだからです。

大阪薬科大学に通って良かった？

他の大学の友人と比べると国家資格ということもあり就活に関してはこちらが売り込むのではなく会社側が是非ともうちにということで面接も形式的なもので参加すれば合格というとても楽な就活でした。6年制と長かったですが就活に関してはそのおかげか特に困ることもなく自分で好きなところを選ぶことができたので後々になるにつれ今までやってきたことは無駄ではないと感じました。また国家試験の勉強も塾から講師をつれてくるなどをして手厚い対策もして頂けました。