専修大学の評判・口コミ【商学部編】

満足していること：選択授業の幅が広い

3.4年次から選択できる授業の幅が広く、なおかつ専門的であったため、学びたい知識をしっかりと深めていくことができました。商学部だったのですが、1.2年次はマーケティングなどに関する基礎的な知識を学ぶのですが、3.4年次からは、いくつかのコースに分かれ、それぞれのコースでより専門的な知識を学ぶことができます。自分は商学に関わる法律関連知識や、プログラミング、工業製品の3dモデルの知識なども授業で学ぶことができました。主体性があれば様々な知識を吸収できる環境であり、とても満足しています。

満足していること②：就職支援に力を入れている

就職支援にはかなり力が入っていたと思います。就職に関する各種資格を取得するための講座が充実していて、かなり安価で受けることが出来ました。また、地域の企業と提携した長期間のインターンシップなどにも力が入っていて、参加することによってコミュニケーション能力などを高めることができました。一般的な就活よりも早い段階から準備をしていくことができたと思います。また就職活動の時期になると、面接練習などを行ってくれる合宿などもあり、しっかりとした対策をすることができました。

不満に感じていること：立地条件が悪い

立地条件がいささか不満でした。大学が山の上に立地していたので、登校の際にはかなりの急斜面を15分程度登ることになるので、体力的に少しキツかったです。通学路は基本日陰がないのでら夏場などは必ずと言っていいほど汗をかくので、大学につく前から疲れてしまい、この点がかなり不快でした。最寄駅からのバスもあるのですが、大学専用のバスではなく、市営のバスで最寄のバス停まで乗る感じでしたのでバス代がかかる、さらにかなり遠回りな道を走るので徒歩とあまり時間が変わらない事から、通学の不便さを解決してくれるわけではなく、結局通学に関しては不満が残りました。

不満に感じていること②：授業がうるさい

これはどの大学にも共通する事なのかもしれませんが、生徒によって授業に対する温度差が激しく、授業中に騒がしい人も多く見受けられました。特に付属高校から上がってくる生徒に多いような気がします。ある程度騒がしいのは別に構わなかったのですが、教授が騒がしい生徒を注意するために授業を中断することもあったので、真面目に受けている側からしたら時間を無駄にしている気がしました。また、教授が少し意地になり、騒がしい生徒への当てつけのようにテストや課題の難易度を上げることもあり、とばっちりでした。

専修大学のおすすめ学部：商学部

全学部の中でも、一番選択できる授業の数が多く、好きな事をしっかりと学ぶ事ができます。経営学部や経済学部で扱う内容も選択によっては学ぶ事ができ、入学当初は学びたい事が具体的に決まっていなくても、大学生活を過ごす中で出てきた学び分野の学問に関する授業を受けることができ、学びたい気持ちをしっかり叶えることができると思うからです。

専修大学に通って良かった？

授業の幅が広く、資格講座なども豊富なので、学びたいという思いをしっかり叶えてくれる環境であり、通って良かったとおもいます。また、立地条件は少しばかり不便ではあったのですが、逆に自然に囲まれていて落ち着いた雰囲気で良かった思います。そしてもう一つ、学校外のことを学ぶための休学制度が他の大学よりもリズーナブルだったので、より満足しました。