愛知工業大学の評判・口コミ【情報科学部編】

満足していること：クリエイティブば授業が多い

工業大学でありながら、クリエイティブな授業が学べる点です。情報科学部にはメディア情報専攻とシステム専攻の2種類あり、メディア情報専攻はシステムエンジニア向けのプログラミングはもちろん、クリエイター向けのwebデザインやグラフィックの基礎、CGやアニメーションまで学ぶことが出来ます。なので、SEにもクリエイターにもデザイナーにも就職できるので、ものづくり文化が強い愛知県内の就職に強いという点です。

満足していること②：質の高いサークルが多い

サークルの数は多くはないですが、質の高いサークルが多いように感じます。私は軽音楽サークルに所属していましたが、愛知県内で有数の技術力のある軽音楽サークルでした。他にも映像系のサークルもあります。そこでは情報科学部の先生と共に社会に密着した活動をしています。愛知県内のイベント会場でプロジェクションマッピングを投影したり、コンクールなどにも入賞。メディアに取り上げられるなど、質の高いサークルがたくさんあります。

不満に感じていること：学生課の対応が微妙

学生課という書類関係などを提出したり、学生が相談したりするところがあります。大学内の市役所のような役割をしているのですが、窓口の態度が極めて悪いです。公共の施設ではないのである程度は堪えられますが、学生が相手だと友達のような口調や喧嘩腰口調などが目立ちます。なので、学祭などでは学生と学生課の連携が取れておらず、毎年書類の期限が遅れたり、準備などでバタバタしたりするなど普通ならありえない問題がおきます。

不満に感じていること②：ブラック研究室がある

俗に言うブラック研究室というものが複数存在します。1週間学校に寝泊まりする研究室、休みがない研究室、何かとお金がかかる研究室、先生の仕事をやらされて無給で働くなど内容は様々ですが、現状は悲惨です。昨今、働き方改革というものが話題になっており、数々の企業が労働時間や働き方の見直しがされています。大学の研究室やゼミもある程度の時間の決まりは必要不可欠ではないかと感じます。研究室の配属は成績を基準として抽選で行われます。中には将来の夢に全く必要のないものもあったりします。研究室やゼミを選ぶ新しい方法を求めます。

愛知工業大学のおすすめ学部：情報科学部 メディア情報専攻

この学科はズバリお得です。情報科学部は入学の際にMacBookProが支給されます。これだけでも嬉しい特典ですが、やはり履修できる専門授業の多さです。クリエイティブなものが工業大学でありながら学べるのは私としてはとても嬉しいものでした。

愛知工業大学に通って良かった？

授業に関しては他学科の授業なども履修することができるため選び方によっては幅広く専門的な知識を身につけることができます。学祭のゲストは毎年豪華で、愛知県内の僻地に学校がありながらも、たくさんのお客様が訪れます。大学自体では偏差値も着々と上がっており、就職率も愛知県内有数の大学ですので安心です。小さな問題はありますが、それが改善されれば有名大学に劣らない素晴らしい大学になると思います。私は今年卒業しましたが、まだ大学にいたかったです。