長野大学の評判・口コミ【環境ツーリズム学部編】

満足していること：自然豊かな環境で地域について学べる

キャンパスの裏に山があり、近くには川もあるので、生物採取や生態系についての体験的な学びができます。キャンパスがある上田市全体が学習フィールドです。フィールドワークも多く、体験的な学びを通して本格的な大学生になったと実感できます。また、1年生からゼミがあり、全員がゼミに所属できます。入学後すぐに友達作りのイベントとしてオリエンテーション合宿があるのですが、そこではゼミのメンバーと交流する機会が多く、仲を深めることが出来ました。

満足していること②：長野県内の就職率が高い

県内の就職には基本的に困らないので安心できます。私自身、長野県内で就職したいと考えていますが、就職先について深く考えずに学習できています。なお、長野県内で就職する人が多いですが、関東などほかの地域で就職する人はいます。気が変わって県外に出て働きたくなったとしても、安心して就職することが出来ると思います。内定が決まった4年生の人がアドバイスしてくれる機会もあり、就職に関する面では手厚いサポートをしてくれると思います。

不満に感じていること：キャンパスの立地が悪い

自然豊かですが、いわゆる田舎です。キャンパスの位置も上田駅から離れていて、山や畑の中にキャンパスがあるような感じです。公立化の影響で長野県外から入学した1年生もいますが、娯楽施設が少ない、交通機関が発達していないなどの声が多く聞かれます。確かに、放課後一緒に遊ぶとなっても娯楽施設が少ないため、自然に友達の家となってしまいます。かと言って東京まで遊びに行くとなれば、お金がかかるので現実的ではありません。

不満に感じていること②：サークルが少ない

サークルの数は少なく、自分が希望するサークルがあるとは限らないと思っていた方がいいです。他の大学にあるような珍しいサークルは少なく、フットサルやバレーなど典型的なものしかありません。ボランティアサークルは充実していると思います。手話サークルや子どもたちとイベントをするサークル、障がいを抱えた方と交流できるサークルがあるので、ボランティアサークルに入ることが賢い選択だと思います。最低2つはサークルに入っておかないと、アルバイトをしない限り暇です。

長野大学のおすすめ学部：社会福祉学部

本学の看板学部です。色々な資格を取ることができ、教授の評判もよく、就職に一番役立つ学びができると思います。人数も多いため活気があり、社会福祉に関する広い分野を学ぶことが出来るので一番当たりの学部と言われています。

長野大学に通って良かった？

高校の友達は東京の大学へ行った人が多く、一人暮らしなどしていて社会力が身についているように感じます。東京なので娯楽施設や飲食店も多く、毎日が楽しそうで羨ましく感じます。私は実家通いなので、どうしても親任せになってしまい社会力が身についていないように感じます。娯楽施設や飲食店も少ないため、アルバイトがない日は暇です。せめて一人暮らしだけでもしたいのですが、コストを考えると難しいため、いっその事県外の大学へ行けばよかったと思います。